ドラマ『君と世界が終わる日に season5 第3話』では、漆原徳秋が、後継者の漆原冬馬を簡単に見殺しにしてしまいます。
なぜ、後継者の息子を簡単い殺害できるのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『君と世界が終わる日に season5』のキャスト
- ドラマ『君と世界が終わる日に season5 第3話』のストーリー
- 『漆原徳秋が後継者の漆原冬馬を見殺しにできる理由』
- ドラマ『君と世界が終わる日に season5 第3話』の見所とまとめ
ドラマ『君と世界が終わる日に season5』のキャスト
『君と世界が終わる日に シーズン5』は、2024年2月9日から、動画配信『Hulu』で配信スタートされました。
(ただし、2024年2月時点の情報なので、注意して下さい)
脚本&演出
- 脚本:池田奈津子
- 演出:菅原伸太郎&中茎強&久保田充
登場人物&俳優
- 柊木佳奈恵(演:飯豊まりえ)人にあまり心のうちを明かさない女性
- 新山明日葉(演:玉城ティナ)新山財団会長の娘
- 加州宗一(演:溝端淳平)新山明日葉を支える人物
- 野坂ゆら(演:佐野ひなこ)新山財団グループに属する元OL
- 三原結月(演:横溝菜帆)母を失ってしまった少女
- 下村海斗(演:前田公輝)元詐欺師でも、根は優しい人物
- 豊岡美津夫(演:袴田吉彦)アンダーの監視役
- 漆原冬馬(演:柿澤勇人)新山明日葉の幼馴染で、元婚約者
- 漆原徳秋(演:尾美としのり)漆原冬馬の父親
- 鶴原美雪(演:坂口風詩)アンダーで絵を描いていた女性
- 坪井(演:小久保寿人)レジスタンスのボス
ドラマ『君と世界が終わる日に season5 第3話』のストーリー
漆原冬馬は、警備兵たちを連れて、アンダーへ赴き、柊木佳奈恵に「レジスタンスの奴らは、どこにいる?言え!」
ピストルを向けても「知らないわ!」と否定されるので「では、尋問するまでだ」と言い放ち、警備兵に連行するように指示します。
下村海斗は、慌てて「ちょっと待ってくれ!俺たちは、ここへ来たばかりだから、レジスタンスの事は本当に知らない」
「どうやら、聞くだけでも無駄なようだな」
漆原冬馬は、そう言って、警備兵を連れて、他の所へ行き、レジスタンス狩りをしようとしていきます。
その頃、アンダーの地下で、あの坪井がレジスタンスのボスとなって君臨していて、加州宗一をかくまっていました。
部下は「坪井さん、今、アンダーではレジスタンス仮りが始まっていますが、警備兵はわずかな人数ですが武器を持っています」
「ほぉ」
そのあと、坪井の部下は、アンダーへ行き、住民たちに「お前たち、このまま、やられ放題で良いのか?人数はこっちのほうが多い」
そう言って、数多くの武器を床に放り投げました。
坪井の部下は、住民を引き連れて「やっちまえ!」と号令をかけて、あっという間に警備兵は全滅して、漆原冬馬は逃亡しました。
漆原冬馬は、アンダーの住民たちすべてに、配給が届いていない事を知って、後悔しますが、時すでに遅く、柊木佳奈恵たちに捕まります。
住民たちは、処刑しようとしますが、漆原冬馬の申し出で、自分を人質として使い、食料の配給を2倍に増やすように提案しました。
しかし、漆原徳秋は自分の息子が人質にされても、見殺しにして、その申し出を却下します。
新山明日葉は、わずかな警備兵と共に、アンダーへ向かい、漆原徳秋を救出しようとしますが、どうなってしまうのでしょうか?
『漆原徳秋が後継者の漆原冬馬を見殺しにできる理由』
漆原徳秋が、後継者の漆原冬馬を見殺しにしようと決めたのは、アンダーの要求・配給の2倍を申し出てきたからでしょう。
『こいつは、私の後継者として甘すぎる。いくら自分の血が流れていても、こいつが跡を継いだら、ユートピアは滅びる』
そう考えて、後継者を簡単に見殺しにしてしまったと考えられます。
あれほど冷徹な男なので、自分の財力や権力のほうが、大事と考えて、息子を見殺しにできたのでしょう。
ドラマ『君と世界が終わる日に season5 第3話』の見所とまとめ
第3話では、漆原冬馬が、アンダーに多くの食料や医薬品が行き届いていると思っていました。
しかし、実際には、配給の量が全く足りていなくて、多くの餓死者が続出していました。
漆原徳秋は、息子が人質に取られても、アンダーに全く譲歩しょうとしなかったので、今後どうなるのか?気になりますね。