ドラマ『アイのない恋人たち 第7話』では、プロデューサー・中曽根が、タンカを切った久米真和を許してあげました。
以前まで、AIのほうが良いと言って、あれだけのタンカを切られたのに、なぜ久米真和
ドラマ『アイのない恋人たち 第7話』のキャスト
アイのない恋人たちは、2024年1月21日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 久米真和(演:福士蒼汰)売れない脚本家
- 今村絵里加(演:岡崎紗絵)脱サラして、ブックカフェの経営者になった人物
- 淵上多聞(演:本郷奏多)一流食品会社の企画開発部に勤務する人物
- 冨田栞(演:成海璃子)多聞の仕事場の後輩
- 郷雄馬(演:前田公輝)交番勤務の警察官
- 近藤奈美(演:深川麻衣)区役所の戸籍課に勤務する人物
- 稲葉愛(演:佐々木希)ピアニストを目指していた女性
ドラマ『アイのない恋人たち 第7話』のストーリー
久米真和は、郷雄馬や淵上多聞たいに「お前ら、本当に別れたままで良いのか?」と熱く語り『こいつにしては珍しいな』と思われてしまいます。
会社で、冨田栞が退職するにあたって、挨拶をする事にしますが「ここの会社は女性に働きづらいので、もう少し働きやすくなってくれれば」
とんでもない挨拶を言ってしまい、男性社員たちは、渋い表情を浮かべてしまいますが、淵上多聞は頬を緩めて微笑みました。
その頃、今村絵里加は引きこもりの兄を罵倒してしまい頬を殴られてしまって、稲葉愛もプロポーズを断って殴られてしまいました。
二人は、その事をお互いに知って、久米真和にだけは言わないでと約束しあいました。
ところが、稲葉愛は彼女が兄に殴られた事を久米真和に教えてしまったのです。
久米真和は、すぐに、今村絵里加の家に乗り込んで、兄のドアを叩いて「ちょっと、お兄さん!」と叫び続けます。
今村一家は「ちょっと、辞めてよ」と止めようとしますが「僕は、ずっと追いかけていた夢を諦めたんです」
「お兄さんも、外を出て、散歩から始めたらどうですか?」
そう言うと、兄が扉をあけて出てきたので、久米真和や今村一家たちは驚いてしまいます。
兄は、玄関まで歩いていき「おい?散歩するんじゃなかったのか」「あっ、はい」
二人は一緒に散歩をしながら、久米真和は「妹に素直に謝れない」と打ち明けられます。
「だったら、妹さんの喜びそうなものを買ってあげたらどうですか」
そう言って、兄は無言ながら、妹に肉まんを入れた買い物袋を渡してあげて、少しずつ兄弟の仲が、以前のように、よくなっていきました。
久米真和は、二人から求められた言葉が和すられず、プロデューサーに頭を下げて、再び脚本の仕事を続けられるようになります。
淵上多聞は、バスに乗って帰ろうとする冨田栞を引き止めて、ついに一夜を共にします。
近藤奈美と郷雄馬は、お互いの事を忘れられず、お見合いの話を断ってしまいますが、再び付き合えるのは誰なのでしょうか?
『プロデューサー・中曽根が久米真和を許した理由』
プロデューサー・中曽根が、あれだけ久米真和を罵倒したのに、途中で許してあげたのは、納得できるほどの作品を持ってきたからでしょう。
以前までは、久米真和は彼女と上手くいかず、中途半端な作品ばかり作っていたので、中曽根もAIのほうを優先しようとしました。
しかし、今回は、信頼する二人の女性から、応援されたので、以前とは比べものにならない作品を持ってきたのでしょう。
それで、過去の事も水に流して、再び連ドラを任せたと考えられます。
生意気な脚本家だと思いながらも、過去の態度よりも、作品の事を優先できる人物ですから、やはり根っからのプロデューサーと言えますね。
ドラマ『アイのない恋人たち 第7話』の見所とまとめ
第7話では、今村絵里加の兄が、きつく指摘されたとは言え、女性の顔を殴ってはいけないですね。
どんな理由があるにしても、男性が女性に暴力を振るうのは、あまり褒められたものではありません。
このドラマは、付き合うかと思ったら別れたり、別れたかと思ったら、付きおうとしたりしますね。