ドラマ『さよならマエストロ 〜父と私のアパッシオナート〜 第8話』では、夏目俊平が父・行彦(柄本明)を怒らせてしまいました。
しかし、父親を怒らせずに、音楽家になる方法もあったので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『さよならマエストロ 第8話』のキャスト
さよならマエストロ 〜父と私のアパッシオナート〜は、2024年1月14日から放送開始されました。
企画&脚本
- 企画:東仲恵吾
- 脚本:大島里美
登場人物&俳優
さよならマエストロの登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
夏目一家
晴見フィルハーモニー
晴見市役所
周辺の人物
- 谷崎天音(演:當真あみ)自由奔放な女子高生
- 小村二朗(演:西田敏行)カフェ『うたカフェ二朗』の店主
- 倉科瑠李(演:新木優子)プロオーケストラのフルート奏者
- 羽野蓮(演:佐藤緋美)チェリスト
- 鏑木晃一(演:満島真之介)5年前の事件を知っている人物
- 富子(演:白石加代子)コンサートホール事務局を訪れる女性
- 近藤洋子(演:LiLiCo)近藤益夫の妻
- 近藤心(演:おじゃす)益夫と洋子の娘
- 柳亭小痴楽(演:本人)落語家
- 行彦(演:柄本明)夏目俊平
ドラマ『さよならマエストロ 第8話』のストーリー
夏目一家は、食事をしようとすると、鏑木晃一は「それで?お二人は、いつ離婚するんですか」と聞いてしまいます。
俊平や志帆たちは、気まずまそうな表情を浮かべてしまい、海はたまらず「そんなにデリカシーがないから、バツ2なんだよ」
ところが、鏑木晃一は陽気な顔で、三本指を立てて「バツ3です!」と自慢げに言ってしまいます。
夏目響は、谷崎天音の事が気になってしまい、何度もスマホに連絡を入れてあげると、ようやく彼女が姿を表しました。
「あっ!やっと来た」「だって、何度も連絡をくれるから「はい、これ」
そう言って、谷崎天音から返された楽器を差し出して来て「こんなもの託されても困るの、辞めるなら、せめて、自分の意思でやって」
暗に、父親から言われて辞めるのではなく、自分がどう考えているのか?それを指摘してきたのです。
夏目俊平は、父親から勘当されていましたが、周りからせかされて、仕方なく、家族と一緒に実家へ帰る事になりました。
しかし、夏目響が父親と一緒に実家へ向かう時に、母親から電話がかかってきて「私、行けなくなったから、あと海も」
「は?」「だから、あなたとお父さん二人で行ってきて、お土産をよろしく」「ちょっと!絶対にワザとでしょ」
二人は、実家に着きますが、やはり父親は何も喋らず、会話ができない状況が続きます。
そこに、夏目海が谷崎天音を連れてやってきました。
何と!彼女が家出をしたいと言うので、できるだけ遠くが良いと思って、父の実家まで連れてきたのです。
相手は未成年なので、下手したら、父親が夏目俊平を誘拐の罪で訴える危険性もありましたが、どうなってしまうのでしょうか?
『行彦(柄本明)を怒らせないで音楽家になる方法』
夏目俊平は、父・行彦(柄本明)を怒らせないで音楽家になれる方法があって、それは、まずは甲子園に出場する事です。
その上で、高校の野球の試合が終わったあとに、父親に粘りつよく、音楽家に進みたいと説得を続ければ良かったのです。
父親は、息子をプロにしたかったので、なかなか納得しなかったと思いますが。
それでも、いきなり大事な試合を放っておくよりは良かったハズです。
一時的に喧嘩したとしても、さすがに親子の縁を切られる可能性は低かったでしょう。
ドラマ『さよならマエストロ 第8話』の見所とまとめ
第8話では、夏目俊平が甲子園に出場するのに、大事な試合を放り出して、オーケストラを優先してしまいました。
こんな事をしたら、いくら親子とは言え、野球の監督であれば、大激怒するのも、仕方がないでしょう。
ラストシーンで、谷崎天音が父親の前で、見事に演奏しましたが、今後は娘の進路を認めてくれるのか?気になりますね。