ドラマ『大奥(2024年版)第8話』では、徳川家の三つ葉葵の御紋について、将軍が熱く語っているシーンがありました。
そこで、三つ葉葵の御紋の本当の意味について、詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『大奥(2024年版)第8話』のキャスト
- ドラマ『大奥(2024年版)第8話』のストーリー
- 『徳川家の三つ葉葵の御紋の本当の意味について紹介』
- ドラマ『大奥(2024年版)第8話』の見所とまとめ
ドラマ『大奥(2024年版)第8話』のキャスト
大奥(2024年)は、から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:大北はるか
- 演出:兼﨑涼介&林徹&二宮崇&柏木宏紀
登場人物&俳優
- 五十宮倫子(演:小芝風花)徳川10代将軍家治の御台所
- 徳川家治(演:亀梨和也)徳川10代将軍であり、家臣に有無を言わさぬ人物
- お品(演:西野七瀬)徳川家治の側室
- お知保(演:森川葵)徳川家治の側室
- 松平定信(演:宮舘涼太)寛政の改革を行う老中
- 徳川家重(演:高橋克典)徳川九代将軍
- 田安宗武(演:陣内孝則)徳川八代将軍の次男
- 松島の局(演:栗山千明)大奥を取り仕切る人物
- 田沼意次(演:安田顕)側用人と老中を兼任する人物
- 徳川吉宗(演:伊武雅刀)徳川八代将軍にして、中興の祖を呼ばれる名君
- 久我信通(演:鈴木仁)公卿
- 高岳(演:田中道子)大奥の筆頭老女
- お幸(演:紺野まひる)徳川10代将軍家治の生母
- 五菜の猿吉(演:本多力)
- 夜霧(演:井本彩花)
- 御右筆の昭島(演:山村紅葉)
- 御次のお平(演:小林きな子)
- 表使のお玲(演:ハシヤスメ・アツコ)
- 葉山貞之助(演:小関裕太)五十宮倫子に従う武士
ドラマ『大奥(2024年版)第8話』のストーリー
御台所は、何とか出産をしたので、将軍・家治は「御台は無事か?」と言うと、大奥の女たちは「御台さまは無事なのですが」
気弱に答えてしまう言葉を聞いて、嫌な予感がしますが、それは的中していました。
御台所は、松平定信から送られた物のせいで、赤子が生まれてまもなく生き絶えてしまったのです。
あまりにも早く産まれすぎてしまった事が、災いして、御台は悲嘆に暮れてしまいました。
今まで、宿敵とも言える、お知保でさえ、御台の悲しげな顔を見て、心配してしまいます。
お品も、御台のお子が亡くなったと知って、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、急に気分が悪くなってしまいます。
高岳は「どうしたのです?……もしかして!」と目を大きく見開きます。
今度は、お品まで、将軍のお子を身ごもった事が分かり、高岳は歓喜しましたが、松島の局から「姫君かもしれませぬな」
嫌味を言われてしまい「若君に決まっています」とムキになって怒りますが、お品は見事に若君を生んだのです。
葉山貞之助を助けるために、将軍のお子を産みましたが、その愛する男は牢で生き絶えていました。
さすがの田沼意次も、約束を果たしてくれたので、助けてあげようと思っていただけに、鎮痛な表情を浮かべてしまいます。
お品は、田沼意次から「今頃、遠い島に行かれたのでしょう」と言われて、少しだけ安心をします。
しかし、葉山貞之助を忘れられず、将軍に「貞の字をお子に付けたいのです」と直談判したら「分かった」と笑顔で答えられました。
徳川家治は、松島の局から長子を後継にと言われて、田沼意次からは次男を後継にと言われていました。
はたして、徳川家治は、どちらを後継にする気でしょうか?
『徳川家の三つ葉葵の御紋の本当の意味について紹介』
徳川家の三つ葉葵の御紋の本当の意味は、家康・秀忠・家光の3人の将軍を表しています。
これは、徳川三代の絆と強さを表していました。
参照元:https://www.visit-shizuoka.com/t/oogosho400/study/12_02.htm
デザインは少しずつ変わっていきましたが、勝手に使用した者には厳しく処罰していました。
それを考えたら、いかに徳川家が三つ葉葵の御紋を大事にしているか?よく分かりますね。
水戸黄門で「静まれ、この葵のご紋が目に入らぬか」とよく言っていたのは、あながち誇張していないのでしょう。
(ただし、水戸黄門が全国を旅していたのは、誇張しています)
ドラマ『大奥(2024年版)第8話』の見所とまとめ
第8話では、お品がよりによって若君を生んだ事により、大奥で激しい権力闘争が行われていきます。
将軍・家治は、田沼意次から「お世継ぎは、お品さまが生んだ子に」と言われていましたが、お知保の生んだ子にしました。
これが、大きな災いにならなければ良いのですが、お知保役の森川葵さんの嬉しそうな表情を見たら、少しほっこりしましたね。