三つ葉葵の御紋の本当の意味について紹介!ドラマ『大奥(2024年版)第8話』

ドラマ『大奥(2024年版)第8話』では、徳川家の三つ葉葵の御紋について、将軍が熱く語っているシーンがありました。

そこで、三つ葉葵の御紋の本当の意味について、詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。

ドラマ『大奥(2024年版)第8話』のキャスト

大奥(2024年)は、から放送開始されました。

脚本&演出

  • 脚本:大北はるか
  • 演出:兼﨑涼介&林徹&二宮崇&柏木宏紀

登場人物&俳優

ドラマ『大奥(2024年版)第8話』のストーリー

引用:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/story/story08.html

御台所は、何とか出産をしたので、将軍・家治は「御台は無事か?」と言うと、大奥の女たちは「御台さまは無事なのですが」

気弱に答えてしまう言葉を聞いて、嫌な予感がしますが、それは的中していました。

御台所は、松平定信から送られた物のせいで、赤子が生まれてまもなく生き絶えてしまったのです。

あまりにも早く産まれすぎてしまった事が、災いして、御台は悲嘆に暮れてしまいました。

今まで、宿敵とも言える、お知保でさえ、御台の悲しげな顔を見て、心配してしまいます。

お品も、御台のお子が亡くなったと知って、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、急に気分が悪くなってしまいます。

高岳は「どうしたのです?……もしかして!」と目を大きく見開きます。

今度は、お品まで、将軍のお子を身ごもった事が分かり、高岳歓喜しましたが、松島の局から「姫君かもしれませぬな」

嫌味を言われてしまい「若君に決まっています」とムキになって怒りますが、お品は見事に若君を生んだのです。

葉山貞之助を助けるために、将軍のお子を産みましたが、その愛する男は牢で生き絶えていました。

さすがの田沼意次も、約束を果たしてくれたので、助けてあげようと思っていただけに、鎮痛な表情を浮かべてしまいます。

お品は、田沼意次から「今頃、遠い島に行かれたのでしょう」と言われて、少しだけ安心をします。

しかし、葉山貞之助を忘れられず、将軍に「貞の字をお子に付けたいのです」と直談判したら「分かった」と笑顔で答えられました。

徳川家治は、松島の局から長子を後継にと言われて、田沼意次からは次男を後継にと言われていました。

はたして、徳川家治は、どちらを後継にする気でしょうか?

『徳川家の三つ葉葵の御紋の本当の意味について紹介』

徳川家の三つ葉葵の御紋の本当の意味は、家康・秀忠・家光の3人の将軍を表しています。

これは、徳川三代の絆と強さを表していました。

参照元https://www.visit-shizuoka.com/t/oogosho400/study/12_02.htm

デザインは少しずつ変わっていきましたが、勝手に使用した者には厳しく処罰していました。

それを考えたら、いかに徳川家が三つ葉葵の御紋を大事にしているか?よく分かりますね。

水戸黄門で「静まれ、この葵のご紋が目に入らぬか」とよく言っていたのは、あながち誇張していないのでしょう。

(ただし、水戸黄門が全国を旅していたのは、誇張しています)

ドラマ『大奥(2024年版)第8話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/ohoku2024/

第8話では、お品がよりによって若君を生んだ事により、大奥で激しい権力闘争が行われていきます。

将軍・家治は、田沼意次から「お世継ぎは、お品さまが生んだ子に」と言われていましたが、お知保の生んだ子にしました。

これが、大きな災いにならなければ良いのですが、お知保役の森川葵さんの嬉しそうな表情を見たら、少しほっこりしましたね。