ドラマ『グレイトギフト 第8話』では、犯人が、ついに白鳥稔と会って、手を組んでしまいました。
犯人は、藤巻麻帆の可能性もありますが、それよりも疑わしい容疑者がいるので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『グレイトギフト 第8話』のキャスト
グレイトギフトは、2024年1月18日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:黒岩勉
- 演出:本橋圭太&星野和成
登場人物&俳優
グレイトギフトの登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
藤巻達臣と親しい人物
明鏡医科大学付属病院の病理部
- 奈良茉莉(演:小野花梨)検査技師で、久留米穂希の後輩
- 伊集院薫(演:盛山晋太郎)毒殺された病理医
明鏡医科大学付属病院の心臓外科
アルカナム
警視庁
その他の人物たち
- 鶴下綾香(演:片山萌美)命を落とした看護師長
- 佳澄(演:西原亜希)郡司博光の妻
- 本坊巧(演:筒井道隆)事務長
- 奥野信二(演:坂東彌十郎)毒殺された前理事長
- 神林琴葉(演:中島瑠菜)神林育人の娘
- 大泉篤(演:西岡德馬)郡司博光に毒殺される副議長
ドラマ『グレイトギフト 第8話』のストーリー
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/greatgift/story/0008/(藤巻麻帆の画像)
白鳥稔は、久留米穂希に自白するように強要してしまい、郡司博光はギフトを入れた注射器を刺すそぶりを見せていました。
「はい。私がオクトセブンを作りました。しかし、私は犯人ではありません。あの球菌は前の病院で偶然に発見したんです」
白鳥稔は、ジッと彼女の顔を見つめながら「分かりました。信じましょう」と言うと、久留米穂希は立ち去っていきました。
「藤巻先生、彼女が犯人です。彼女を監視して下さい」「いや、しかし。久留米先生は優しい人です。人殺しなんて」
「優しい人だからです。今まで殺害されていった患者は、みんな病気が重い方たちばかりです」
優しい性格をしているからこそ、安楽死のつもりで殺害していったのではないかと疑われてしまったのです。
郡司博光は、藤巻麻帆から「藤巻が久留米さんに気があるって本当?それに、この病院で人が死にすぎじゃない?」と聞かれてしまいます。
「気のせいだよ」と否定しますが、物陰から、本坊巧が二人の様子を見ていたのです。
白鳥稔は「久留米さんをギフトで始末しましょう」と言うと、本坊巧は「では、藤巻麻帆に呼んでもらいましょう。彼女なら来るハズです」
「なるほど、それは良いですね」と言って、藤巻麻帆を利用して、久留米穂希をおびき出します。
藤巻麻帆が、彼女と別れた後に、神林育人がギフトの注射器で彼女を刺そうとしますが、間一髪の所で、藤巻達臣を身を呈して守ります。
郡司博光は、妻から「ギフトを使って、理事長を殺せば良いじゃない」と言って、そこに本坊巧も現れました。
本坊巧は、今でも理事長を押しのけて、安曇杏梨を彼女にしたいと願っていたのです。
その頃、ようやく犯人が白鳥稔の前に現れて、藤巻達臣や久留米穂希たちを殺害するために協力してしまうのです!
『犯人は藤巻麻帆ではない人物』
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/greatgift/story/0001/(1話の画像で、白い服を着ている方が奈良茉莉です)
犯人は藤巻麻帆のような次回予告でしたが、それよりも疑わしい人物がいて、それは奈良茉莉です。
なぜなら、理事長たちでさえ難しいと思われていたギフトの培養に成功したからです。
『それほど簡単だったのか?』と驚いてしまいますが、藤巻達臣たちは本当に四苦八苦しながら、ギフトを扱っていました。
そういった事を考えたら、ギフトの培養を簡単にできた奈良茉莉のほうが、犯人の可能性が高いですね。
それに、理事長が犯人を見た時に「あなたであれば」と笑顔になったのも、ギフトを簡単に培養できた、この人であればと思ったからでしょう。
ドラマ『グレイトギフト 第8話』の見所とまとめ
第8話では、藤巻達臣が久留米穂希をかばうために、ギフトを打たれたましたが、特効薬が出来ていました。
久留米穂希が作った特効薬で、なんとか九死に一生を得て、二人が犯人を探そうとします。
しかし、その犯人が、二人を殺害するために、白鳥稔と手を組んでしまいました。
次の最終回で、いよいよ決戦の時を迎えますね。