ドラマ『アイのない恋人たち 第8話』では、冨田栞(演:成海璃子)が「スマホを捨てられますか」と言い放ってしまいます。
実は、このような事を言うのは、ある欲が関係しているので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『アイのない恋人たち 第8話』のキャスト
アイのない恋人たちは、2024年1月21日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 久米真和(演:福士蒼汰)売れない脚本家
- 今村絵里加(演:岡崎紗絵)脱サラして、ブックカフェの経営者になった人物
- 淵上多聞(演:本郷奏多)一流食品会社の企画開発部に勤務する人物
- 冨田栞(演:成海璃子)多聞の仕事場の後輩
- 郷雄馬(演:前田公輝)交番勤務の警察官
- 近藤奈美(演:深川麻衣)区役所の戸籍課に勤務する人物
- 稲葉愛(演:佐々木希)ピアニストを目指していた女性
- 久乃(演:高橋ひとみ)久米真和の母親
ドラマ『アイのない恋人たち 第8話』のストーリー
淵上多聞は、朝になって目覚めると、すぐ近くで冨田栞が待っていてくれて、すごく不思議な感じでいられました。
二人とも、凄く幸福感に包まれて、会話が弾んでいましたが、そんな時に、郷雄馬からメッセージが来ていた事に気づきます。
「ちょっとごめん、返信だけさせて」と断って返信していると「私、長野へ帰ります」といきなり言われて戸惑ってしまいました。
淵上多聞も「長野へ行くよ」と言っても「無理ですよね、そんなの?会社を辞められますか。それに、このマンションを買ったばかりでしょう」
今村絵里加は、外を歩いていると、久乃が男に振られて、突き飛ばされている所を見てしまって「大丈夫ですか?」と心配してしまいます。
そのあと、久乃を連れて、久米真和に会いに行きますが「だから、何?その人は俺や父さんを捨てた人だぞ?」
「でも、1日ぐらい泊めてあげれば?」と食い下がっても、全く聞く耳を持たず『こんな冷たい人だとは思わなかった』と憤慨してしまいます。
久米真和は、リモートで淵上多聞や郷雄馬たちと会話をしますが、母親について「良い加減に許してやったらどうだ?」
「お前たちこそ、いつまでもウジウジメソメソしやがって」「そんな言い方しなくても良いだろう」
思わず、言い合いになってしまい、もう3人でリモートで話す事も辞めてしまいました。
淵上多聞は、どうしても冨田栞の事が忘れられず、一緒にいたいと言うと「だったら、スマホを捨てられますか?」と言われてしまいます。
「え?どういう事」と困惑すると「それだけの覚悟がないと無理だって事ですよ」と言われてしまうのです!
冨田栞が「スマホを捨てられますか」と言った理由
冨田栞が「スマホを捨てられますか」と言った理由は、恋人が良い感じの時に、スマホで友達に返信していからでしょう。
この時に、不機嫌になってしまい「長野へ帰ります」と言ってしまいました。
恐らく、この時、彼女の中で『恋人を独占したい』という独占欲が芽生えてしまったのでしょう。
この独占欲が暴走するようになると、やがて束縛するようになり、重く感じてきて、破局に向かう恋人たちは多くいます。
今まで、クールな性格だったのに、冨田栞は彼氏の事が好きになりすぎて、父親を言い訳にして、彼から距離を置きたかったと考えられます。
ドラマ『アイのない恋人たち 第8話』の見所とまとめ
第8話では、冨田栞が「スマホを捨てられますか」と言ってしまい、ついに、ここまで独占欲が出てきたかと思ってしまいましたね。
今村絵里加は、少しおせっかいがすぎるので、久米真和がウンザリとしてしまう気持ちもよく理解できます。
それが良い方向へ向かった訳ですが、稲葉愛からも告白されてしまうので、次の最終回でどうなるのか?気になりますね。