朝野太陽が恋人・逢原雨が花火を見れなかった事に気づいた理由を紹介!ドラマ『君が心をくれたから 第10話』

ドラマ『君が心をくれたから 第10話』では、朝野太陽が、恋人・逢原雨が自分の花火を見れなかった事に気づきました。

なぜ、彼は恋人が自分の花火を見れなかった事に気付いたのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『君が心をくれたから 第10話』のキャスト

君が心をくれたからは、2024年1月8日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

  • 逢原雨(演:永野芽郁)あまり自信を持てない女性
  • 朝野太陽(演:山田裕貴)逢原雨の事が気になる男性
  • 望田司(演:白洲迅長崎市役所で働く人物
  • 朝野春陽(演:出口夏希)朝野太陽の妹
  • 朝野陽平(演:遠藤憲一)朝野太陽の父親であり、花火師
  • 逢原霞美(演:真飛聖)逢原雨の母親
  • 逢原雪乃(演:余貴美子)逢原雨の祖母
  • 日下(演:斎藤工)あの世からの案内人
  • 千秋(演:松本若菜)日下と一緒にあの世から来た案内人

ドラマ『君が心をくれたから 第10話』のストーリー

引用:https://www.fujitv.co.jp/kimikoko/story/story10.html

朝野太陽が、逢原雨に自分の花火を見せられる日は、この祭りの日しかありませんでした。

しかし、その日は運悪く大雨が降ってしまい、花火大会は中止になろうとしていたのです。

朝野太陽は、嫌な予感がしつつも花火の準備をしようとしていたら、設置していた物が崩れてしまって、下敷きになってしまいました。

その頃、逢原雨は望田司の車に乗せてもらって、花火が見える所へ急いでいましたが、渋滞に巻き込まれてしまいます。

このままでは、間に合わないと思って、車から出て、朝野太陽と約束した場所へ向かって行きます。

望田司は、朝野春陽に電話をかけて「雨ちゃんが走って、花火を見に行こうといるけど、あの足じゃ間に合わない」と訴えます。

「春陽ちゃんが支えてやってくれ」「でも、私、雨ちゃんにひどい事を言ったし」「雨ちゃんを支えられるのは、今、君しかいない!」

その頃、朝野陽平は、息子からの頼みで、この雨の中、なんとか花火を打ち上げられないか?苦悩していました。

朝野太陽は、日下や千秋に「お願いします、命でも何でもさしあげますから、この雨をやむようにお願いします」

土下座をして頼んでも、日下は「それは、私にもできません」と断りますが、千秋は「分かりました。私がやませます」

千秋は「私が、あなたのお母さんよ」と、太陽に打ち明けて、雨雲がなくなっていき、月が見えていきました。

太陽は「ありがとう」と、目の涙をいっぱいためこみ感謝をします。

朝野陽平たちは、空が晴れた事を確認して、ついに、花火を打ち上げるために、動き出しました。

逢原雨は、朝野春陽に支えてもらいながら、ついに約束の場所へたどり着きました。そこに、朝野太陽もかけつけます。

いよいよ、花火が打ち上がる事になり、まずは朝野陽平の花火がうちあがります。

次に、朝野太陽の花火がうちあがる番ですが、逢原雨の視覚が失われるタイムリミットは、残りわずかでした。

はたして、朝野太陽の花火は間に合うのでしょうか?

『朝野太陽が恋人・逢原雨が花火を見れなかった事に気づいた理由』

引用:https://www.fujitv.co.jp/kimikoko/story/story10.html

朝野太陽は、なぜか、恋人・逢原雨が花火を見れなかった事に気づいて、泣き崩れそうになりました。

なぜ、彼が気づけたのか?それは、逢原雨の見ている角度と花火があがった方向が違ったからでしょう。

本当に花火が見れていたのなら、もっと真っ正面を見ていたはずなのに、少し斜めの方向でした。

人とぶつかった事により、花火を見ている方向に合わなくなってしまい、それに気付いて、彼は泣いてしまったと考えられます。

それでは、なぜ「赤い花火」と言えたのか?それは、彼氏が赤色が見えづらい視覚障害に陥っていたから、そう言ったのでしょう。

仮に、赤色以外の花火になったとしていても、赤色が見えづらいので、彼にはバレないと思ったはずです。

しかし、朝野太陽は『俺が赤色を見えづらいから、赤色と言っているんだな』と、そこまで悟って、涙を流したのでしょう。

ドラマ『君が心をくれたから 第10話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/kimikoko/

第10話を見てみましたが、結局、花火を打ち上げるのが遅れてしまい、なんだかなぁと思うストーリーでした。

最後の最後まで切ないラブストーリーですが、最後に奇跡が起きて、逢原雨の五感が復活するのか?

それが、最終回の大きなネックになるかと思うので、期待したいですね。