ドラマ『春になったら 第9話』では、ウェディングプランナーの森野舞衣が、離婚してしまいました。
実は、ウェディングプランナーであっても、離婚を考えてしまう事は珍しくないので、その理由を紹介しましょう。
ドラマ『春になったら』のキャスト
春になったらは、から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:福田靖
- 監督:松本佳奈&穐山茉由
登場人物&俳優
- 椎名瞳(演:奈緒)3ヶ月後に、結婚しようとする助産師
- 椎名雅彦(演:木梨憲武)余命3ヶ月を宣告される男性で、瞳の父親
- 川上一馬(演:濱田岳)椎名瞳の婚約者で、売れない芸人
- 岸圭吾(演:深澤辰哉)椎名瞳の元クラスメート
- 大里美奈子(演:見上愛)椎名瞳の友達
- 杉村節子(演:小林聡美)杉村助産院の院長
- 斉藤愛里(演:影山優佳)杉村助産院の助産師
- 黒沢健(演:西垣匠)ウェディングプランナー
- 森野舞衣(演:橋本マナミ)黒沢健の先輩
- 中井義広(演:矢柴俊博)ヨッシーコーポレーションの社長
- 加賀屋吾郎(演:葵揚)実演販売士の見習い
- 阿波野弘(演:光石研)桜鈴会病院の緩和ケア医
- 神尾まき(演:筒井真理子)雅彦の姉で瞳の叔母
- 矢萩亜弥(演:杏花)椎名瞳が担当する妊婦
- 矢萩祐作(演:金子隼也)矢萩亜弥の夫
- シライシ(演:東野絢香)産後うつになってしまう女性
ドラマ『春になったら 第9話』のストーリー
椎名雅彦は、明るい葬式をするために、笑顔の写真を撮ってもらっていました。
ところが、椎名雅彦は体調が一気に悪化して、病院へ入院する事になってしまい、家族は心配してしまいます。
椎名瞳は、父親のやりたいリストを叶えさせたいと思って、かつての母校へ行きますが、廃校と決まって、立ち入り禁止でした。
その事を知った父親は「廃校かぁ」とショックを受けますが『なんとか、お父さんのタイムカプセルを掘り起こしたい』と思い立ちます。
川上一馬と一緒に、夜中に父親の母校に忍び寄り、土を掘り起こそうとしますが、なかなか硬くて、苦戦します。
「なんで、こんなに硬いの?」「やっぱり、50年前だからね」「50年前?」「あっ!これじゃない」
ついに、二人は椎名雅彦のタイムカプセルを手に入れると、警備員が「ちょっと、あんたら、何をしているんだ!」と気づきます。
「瞳ちゃん、ここは僕に任せて行って」「えっ?でも」「良いから」
椎名瞳は、彼の事が気になりながらも、タイムカプセルを父親のもとに届けると「懐かしい」と喜んでもらいます。
その頃、川上一馬は警備員に捕まって「だから、お父さんのタイムカプセルを掘り起こすためで」と釈明していました。
椎名瞳は、患者の陣痛が始まったと聞いて、すぐに職場へかけつけようとします。
病院では、椎名雅彦が、誰かに電話をかけていましたが、なぜか外国語で喋っていました。
一体、誰と喋っているのでしょうか?
『ウェディングプランナーでも離婚してしまう事は珍しくない』
多くの結婚式を見てきたウェディングプランナーは『この夫婦は、すぐに離婚するだろう』と分かるケースがあります。
参照元:https://www.huffingtonpost.jp/entry/signs-of-divorce_jp_5c5beb58e4b0e3ab95b4041b
- 結婚式にあまり興味をもたないケース
- お互いに譲ろうとしない夫婦
- 結婚式のために借金をするケース
今まで、何度も離婚しそうな夫婦を見てきたので、あまり結婚に幻想を抱けない職業とも言えます。
そのため、ウェディングプランナーであっても、離婚したとしても、それは珍しくないと言えるでしょう。
ドラマ『春になったら 第9話』の見所とまとめ
第9話では、ウェディングプランナー・森野舞衣が離婚してしまいましたが、他の人間と変わらないので、仕方のない所でしょう。
それに幸せな夫婦だけではなく、破局しそうな夫婦も見てきたハズなので、結婚についてドライに考えてしまう事もあったのかもしれません。
椎名雅彦が、いよいよ病が重くなってきたので、今後はどんな最期を迎える事になるのか?気になりますね。