ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第8話』では、教頭が、体をはって、生徒であるマルスをまもろうとします。
しかし、それは間違いだらけの行動だったので、詳しく紹介しましょう。
- ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第8話』のキャスト
- ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第8話』のストーリー
- 『教頭が生徒のマルスを守るのは間違いだらけ』
- ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第8話』の見所とまとめ
ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第8話』のキャスト
マルス -ゼロの革命-は、2024年1月23日から放送開始されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 美島零-ゼロ(演:道枝駿佑)別名マルスと呼ばれる人物
- 逢沢渾一-アイコン(演:板垣李光人)マルスに憧れる人物
- 貴城香恋(演:吉川愛)渾一の幼馴染
- 二瓶久高(演:井上祐貴)お笑い担当のバンドマン
- 桜庭杏花(演:横田真悠)癒し系の女子高生
- 呉井健成(演:山時聡真)毒舌家な人物
- 桐山球児(演:泉澤祐希)名前負けしている野球部員
- 砂川浅海(演:山口紗弥加)貴城香恋たちの担任教師
- 小宮山茂(演:岩松了)教頭
- 毛利新(演:野間口徹)スクールカウンセラー
- 萩尾道哉(演:徳井健太)3年生の学年担任
- 國見亜門(演:江口洋介)ロッキーコミュニケーションズの社長
- 白川妃奈(演:田辺桃子)第4話でゲームを課金しすぎた女性
- ウォン(演:浜田学)美島零と因縁のある裏社会の男
- 大咲志乃(演:菜葉菜)國見亜門の秘書
- 大城大木(演: 戸塚純貴)クロッキー社のSE
ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第8話』のストーリー
マルスのメンバーたちは、部室にたてこもっていましたが、貴城香恋たちは「いつまでも、たてこもっているだけでは」と心配します。
ゼロは、クロッキーのアプリを入れていないスマホを捜査して、ネットを通じて、世間に訴えかけます。
「身分証を発行できなくしたのは、僕たちではありません。國見社長、やましい事がなければ、僕たちの所に来て下さい」
ゼロは、スマホのウイルスを解除できるような事をほのめかしてしまいますが、國見亜門は、ハッタリだろうと睨みました。
世間が大騒ぎになっていき、教頭は我慢できず、部室に乗り込むと、ゼロによって、ヒモで縛られて、拘束されてしまったのです。
ゼロは、マスクをつけたまま、窓から、警察たちに「そのままでいてください」と言いながら、教頭にナイフを向けてしまいます。
世間は『どうなってしまうのか?』と固唾を飲んで見守る中、あの國見亜門が意外にも、学校までやってきました。
國見亜門は、マスコミの中継を利用して、ゼロたちに呼びかけて、どちらのせいで、スマホがフリーズしたのか?言い合いをします。
ゼロは、学校の放送器具を利用して、國見亜門が「この国はもう、膿(うみ)を出し切るしかない」と危険な事を喋っている内容が流れました。
教頭は、考えが変わり、自分が囮(おとり)になる事によって、マルスのメンバーたちを逃してあげます。
実は、クロッキー社のシステムエンジニアとして働いていた大城大木が、ゼロの仲間のウドでした。
ひそかに、ウドは、クロッキー社がウイルスを仕込んだ証拠をつかんで、ゼロに渡すつもりでしたが、國見亜門に見破られて捕まってしまいます。
はたして、マルスに打つ手は、あるのでしょうか?
『教頭が生徒のマルスを守るのは間違いだらけ』
教頭が生徒のマルスたちに「たまには、大人を頼ったら、どうだ?生徒を守るのも、教師の務めだ」と言い張ります。
しかし、それは間違いだらけの行動であり、マルスは犯罪を行った事に変わりはないので、逃亡を手助けさせてはいけません。
さらに、過ちを犯した生徒には、自首をすすめるのが、教師の正しい行動であり、今回、おとりになった行動は、まさにまちがいだらけでした。
ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第8話』の見所とまとめ
題8話では、教頭が部室に乗り込んで、あっさりと拘束されてしまいました。
教頭は「君たちは、こんな大人になりたくないと思っているかもしれないけど、俺たちが社会を支えているんだよ」
そう説明していましたが、生徒たちは全く納得できない顔をしてしまいます。
しかし、教頭の言葉には、一理あり、なんとなく理解できますね。