ドラマ『消せない私 第10話』では、徳道仁が海崎藍里を首吊り自殺に見せかけて、殺人を犯してしまいました。
実は、このような殺害方法は、実際でも起こっているので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『消せない私 第10話』のキャスト
消せない私は、2024年1月5日(深夜)から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:烏丸棗
- 演出:中茎強&岡本充史&田原秀雄
登場人物&俳優
- 灰原硝子(演:志田彩良)モデルになって人生が暗転する女性
- 徳道仁(演:本郷奏多)善意で、灰原硝子をメイクする有名人
- 海崎藍里(演:吉本実憂)灰原硝子を逆恨みする女性
- 砂川より子(演:片山友希)灰原硝子のクラスメート
ドラマ『消せない私 第10話』のストーリー
引用:https://www.oricon.co.jp/news/2314649/photo/10/#google_vignette
海崎藍里は「転移してから、調子が良いんですよね」と笑いながら、その手元には、しっかりとスマホが握られていました。
灰原硝子は、恐る恐る、インターネットで、自分の名前を検索したら、自分が暴行されている動画のノーカット版が拡散されていたのです。
過去の苦しみがフラッシュバックされたかのように、苦しみだしてしまいます。
砂川より子は、徳道仁に電話をかけて「本当に、灰原硝子さんの事を知らないんですか?」と聞き出そうとしていました。
「あれから、硝子とは会っていないんですよ」「そうですか……こんな時だから、何か知っていると思ったのですが」
徳道仁は『こんな時?なんの話だ』と思って、慌ててしまいますが、灰原硝子の新たな動画が拡散されている事に気づきます。
砂川より子は、海崎藍里にスマホを見せつけて「あなたが、この動画を流したんですよね?この時の動画の女性の声はあなたのはずです」
「だから、何?あいつの家まで行って、もう許されたんだから」「そうやって、硝子を追い詰めたのね」
「私だって、あいつに一生モノの傷を受けたんだから、絶対に復讐してやる!」
徳道仁は心配になって、灰原硝子のもとへ訪れると「絶対に、あいつの仕業だ」と二人で、確認します。
灰原硝子は「復讐の連鎖を終わらせないと」と力強くつぶやくと、徳道仁は海崎藍里のもとを尋ねる事にしました。
しかし、海崎藍里は全く何も反省していなかったので、徳道仁は「俺が、復讐の連鎖を終わらせる」と言って、ドアを力強く閉めます。
はたして、徳道仁はどうやって、復讐の連鎖を止める気なのでしょうか?
『徳道仁が海崎藍里を殺害した方法は現実でも起こっている!』
徳道仁が海崎藍里を殺害した方法は現実でも起こっていて、高橋剣容疑者が交際相手を自殺のように見せかけて殺害した事がありました。
参照元:https://www.asahi.com/articles/ASQ7672LJQ76UTIL03J.html
警視庁は、当初こそ自殺の可能性があると見て捜査していましたが、そのあとの捜査で交際相手が殺害した可能性が高い事が判明します。
結局、交際相手が首をしめて殺害した事に間違いないと認めていて、今回のような事は決してドラマだけの話ではないでしょう。
ドラマ『消せない私 第10話』の見所とまとめ
第10話では、再び海崎藍里が悪事を働いてしまいましたが、やはり最初のうちに息の根を止めておかなかったのがマズカッたですね。
灰原硝子は、生き地獄を味合わせたかったので、中途半端な復讐ぐらいで終わらせてしまったのでしょう。
この事が、徳道仁に新たな罪を重ねさせてしまった事になった訳ですが、まだまだ復讐の連鎖は終わりそうにないですね。