ドラマ『春になったら 第10話』では、椎名瞳と川上一馬の結婚式が、前代未聞の内容になろうとしていました。
そこで、二人が話し合って決めた結婚式とは、どのような内容なのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『春になったら 第10話』のキャスト
春になったらは、から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:福田靖
- 監督:松本佳奈&穐山茉由
登場人物&俳優
- 椎名瞳(演:奈緒)3ヶ月後に、結婚しようとする助産師
- 椎名雅彦(演:木梨憲武)余命3ヶ月を宣告される男性で、瞳の父親
- 川上一馬(演:濱田岳)椎名瞳の婚約者で、売れない芸人
- 岸圭吾(演:深澤辰哉)椎名瞳の元クラスメート
- 大里美奈子(演:見上愛)椎名瞳の友達
- 杉村節子(演:小林聡美)杉村助産院の院長
- 斉藤愛里(演:影山優佳)杉村助産院の助産師
- 黒沢健(演:西垣匠)ウェディングプランナー
- 森野舞衣(演:橋本マナミ)黒沢健の先輩
- 中井義広(演:矢柴俊博)ヨッシーコーポレーションの社長
- 加賀屋吾郎(演:葵揚)実演販売士の見習い
- 阿波野弘(演:光石研)桜鈴会病院の緩和ケア医
- 神尾まき(演:筒井真理子)雅彦の姉で瞳の叔母
- 矢萩亜弥(演:杏花)椎名瞳が担当する妊婦
- 矢萩祐作(演:金子隼也)矢萩亜弥の夫
- シライシ(演:東野絢香)産後うつになってしまう女性
ドラマ『春になったら 第10話』のストーリー
椎名瞳たちは、矢萩亜弥が元気な赤ちゃんを埋めるように、精一杯サポートしてあげて、その近くには矢萩亜弥の家族たちが応援していました。
しかし、矢萩亜弥の父親だけは意地を張って、違う部屋で、祈るような気持ちで待ち続けていました。
長い時間をかけて、ようやく元気な赤ちゃんが生まれてきて、家族で喜び合います。
椎名瞳は、部屋を出ていき「お父さん、今しかないんですよ?」と赤ちゃんを見てもらうように勧めます。
父親は、しかめっ面をしながら、娘のもとへ行くと、義理の息子から「お父さん、抱いてあげて下さい」と言われて、静かに赤ちゃんを抱きます。
矢萩亜弥は「可愛いでしょう?」と言われて「あぁ」とつぶやき、愛しそうな表情に代わり、孫をじっと見つめてあげました。
椎名瞳は、病院へ行くと、父親と話し合い、余命いくばくもないのを覚悟で、家に帰る事を決意します。
担当医師は、親子の考えを尊重して、退院していく事を許可してあげました。
父親は、最後の葬式に参列する人間のリストを決めていきますが「もっと会っておけば良かったなぁ」と後悔します。
椎名瞳は、恋人に、ある頼みごとをするために、電話をかける事にしました。
「ねぇ、カズマルくん。こんな式にしてみるのはどうかな?非常識なのは分かっているけど」
「いや、いいと思うよ」
二人は、納得しあって、ウェディングプランナーに、自分たちが考えた結婚式の内容を打ち明けます。
森野舞衣は、少したじろいてしまいますが、黒沢健は「やりましょう!」と力強く応えてくれました。
はたして、二人が考えた結婚式とは、どのようなものなのでしょうか?
『椎名瞳と川上一馬の結婚式の内容について詳しく紹介』
椎名瞳と川上一馬の結婚式の内容は、二人だけの結婚式ではなくて、父親が天国へ旅立てる葬儀をセットにしたものでしょう。
それであれば、担当意識が結婚式について「3人」と言いかけたのも、うなずける内容です。
以前から、父はしめっぽくて暗い葬式だけは嫌だと言い張っていました。
それを考えたら、できるだけ明るいものにする必要があるので、やはり結婚式と葬儀をセットにしたものでしょう。
このような結婚式は前代未聞の事であり、森野舞衣がしぶってしまうのも、無理もありません。
ドラマ『春になったら 第10話』の見所とまとめ
第10話では、椎名瞳が担当していた患者が、ついに元気な赤ちゃんを産んで、家族で喜び合いました。
椎名雅彦は、病院を退院してしまいましたが、余命が短いのに、許可してくれる医師というのは、少ないのかもしれません。
椎名瞳たちが、何やら前代未聞な結婚式を考えたので、それが一体どういうものなのか?気になるので、次回に期待したいですね。