國見亜門が若い世代に託したほうが良いと思った理由を紹介!ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第9話(最終話)』

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/mars/

ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第9話(最終話)』では、國見亜門が、なぜか自分よりも若い世代のほうに託そうとしました。

なぜ、自分よりも、若い世代のほうが良いと思ったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。

ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第9話(最終話)』のキャスト

マルス -ゼロの革命-は、2024年1月23日から放送開始されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

  • 美島零-ゼロ(演:道枝駿佑)別名マルスと呼ばれる人物
  • 逢沢渾一-アイコン(演:板垣李光人)マルスに憧れる人物
  • 貴城香恋(演:吉川愛)渾一の幼馴染
  • 二瓶久高(演:井上祐貴)お笑い担当のバンドマン
  • 桜庭杏花(演:横田真悠)癒し系の女子高生
  • 呉井健成(演:山時聡真)毒舌家な人物
  • 桐山球児(演:泉澤祐希)名前負けしている野球部員
  • 砂川浅海(演:山口紗弥加)貴城香恋たちの担任教師
  • 小宮山茂(演:岩松了)教頭
  • 毛利新(演:野間口徹スクールカウンセラー
  • 尾道哉(演:徳井健太)3年生の学年担任
  • 國見亜門(演:江口洋介)ロッキーコミュニケーションズの社長
  • 白川妃奈(演:田辺桃子)第4話でゲームを課金しすぎた女性
  • ウォン(演:浜田学)美島零と因縁のある裏社会の男
  • 大咲志乃(演:菜葉菜)國見亜門の秘書
  • 大城大木(演:戸塚純貴) ウド・有働正巳という名前も持つ男性

ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第9話(最終話)』のストーリー

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/mars/story/0009/

大城大木が、極秘のデータを渡そうとした所で、國見亜門たちに捕まってしまい、拘束されてしまいました。

「いつから、気づいていたんだ?」「最初からだよ。ゼロを泳がせるためにね」

國見亜門は、大咲志乃をチラリと見てから「そうでもなければ、これだ優秀な秘書がいるのに、雇う訳ないだろう」と笑います。

そう言われた大咲志乃は「私は反対でしたけどね」と表情をピクリとも動かさず、冷淡に言い放ってしまいました。

その頃、ゼロは、マルスのメンバーたちがいる所に戻り「ウドが捕まった。俺たちの負けだ」と落胆してしまいます。

仲間のメンバーは「もう自首して、少しでも罪を軽くしよう」と主張する者もいれば「悔しくないのか」と憤慨する者まで出てしまいます。

しかし、ゼロは「そう言えば、ウドにとって、なぜ大して思い入れのない場所で待ち合わせをしたんだ?」とつぶやきました。

ゼロは「…そうか!」と思いついて、違う場所に大事なデータがある事に気付きます。

しかし、他の生徒たちに、マルスのメンバーたちが潜伏している場所が発覚してしまい、一刻の猶予もありませんでした。

アイコンは「行って下さい。ここは、僕たちがくいとめますから、データがあるかもしれない所に行って下さい」と頼み込みます。

ゼロは、メンバーたちを信じて、大事な人が亡くなったお墓を探しに行ったら、そこにデータがテープで貼り付けられていました。

急いで、データを持ち帰ろうとしたら、國見亜門が待ち変えていて、妨害されてしまいます。

はたして、今度こそ、クロッキー社の悪事を止められるのでしょうか?

『國見亜門が若い世代に託したほうが良いと思った理由』

引用:https://www.tv-asahi.co.jp/mars/story/0009/

國見亜門が若い世代に託したほうが良いと思ったのは、時代の流れの順応性でしょう。

時代は、つねに変わり続けていくので、年配者だと新しい時代に対応しきれない人間が必然的に多くなっていきます。

かつて、戦国時代を終わらせようとした英雄たち(織田信長豊臣秀吉徳川家康)も、若いうちから行動を起こしていました。

その若くて爆発的なエネルギーと、新しい時代に順応した考え方で、地獄の戦国時代を終わらせました。

そして、幕末の時代、欧米列強の脅威にさいして、若い志士たちが倒幕して新しい日本を作ろうとしたのです。

國見亜門は、国の行く末を案じている所もあるので、こういった歴史を踏まえて、若い世代に任したほうが良いと考えたのでしょう。

ドラマ『マルス -ゼロの革命- 第9話(最終話)』の見所とまとめ

第9話(最終話)では、ゼロが、違う所にデータがあると思って、すぐに大事な人の墓地へ向かいます。

マルスのメンバーたちが、SATの突入を食い止めようとしますが、結局は捕まってしまいました。

それでも、顔を撮影しようとするマスコミに対して、教師たちが「顔は撮らないで下さい」と言っていたのは印象深いシーンでした。