ドラマ『春になったら 第11話(最終話)』では、ケイト・ベネットという歌手が登場しました。
そこで、ケイト・ベネットのモデルについて、詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『春になったら』のキャスト
春になったらは、から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:福田靖
- 監督:松本佳奈&穐山茉由
登場人物&俳優
- 椎名瞳(演:奈緒)3ヶ月後に、結婚しようとする助産師
- 椎名雅彦(演:木梨憲武)余命3ヶ月を宣告される男性で、瞳の父親
- 川上一馬(演:濱田岳)椎名瞳の婚約者で、売れない芸人
- 岸圭吾(演:深澤辰哉)椎名瞳の元クラスメート
- 大里美奈子(演:見上愛)椎名瞳の友達
- 杉村節子(演:小林聡美)杉村助産院の院長
- 斉藤愛里(演:影山優佳)杉村助産院の助産師
- 黒沢健(演:西垣匠)ウェディングプランナー
- 森野舞衣(演:橋本マナミ)黒沢健の先輩
- 中井義広(演:矢柴俊博)ヨッシーコーポレーションの社長
- 加賀屋吾郎(演:葵揚)実演販売士の見習い
- 阿波野弘(演:光石研)桜鈴会病院の緩和ケア医
- 神尾まき(演:筒井真理子)雅彦の姉で瞳の叔母
- 矢萩亜弥(演:杏花)椎名瞳が担当する妊婦
- 矢萩祐作(演:金子隼也)矢萩亜弥の夫
- シライシ(演:東野絢香)産後うつになってしまう女性
ドラマ『春になったら 第11話(最終話)』のストーリー
椎名雅彦は、娘の結婚式が始まる事に感慨深くなりますが、自分の葬式の準備をしなくてはいけませんでした。
葬式が始まるまでは、まだ時間があったのに、なぜか周りの関係者や家族は「そろそろ、行きましょうか」とせかします。
「え?なんで、まだ早いんじゃないの?」「…いやぁ、車椅子だから、早めに出たほうが。ねぇ」
担当医の阿波野弘は、少し気まずそうな表情を浮かべながら、説明すると、姉の神尾まきも「そうよぉ」と勧めます。
『まぁ、それもそうか』と思って、家を出ると、そこに立っていたのは、ウェディングドレス姿をした娘でした。
「瞳!」と驚いてしまいますが、ここからヴァージンロードを一緒に歩くために、皆んなが待っていてくれたのです。
椎名雅彦は「参ったな」と照れながらも、娘の結婚式を見ると、新郎が新婦に誓いのキスをする事になってしまいます。
「え?本当にするの」と言ってしまうと、瞳は『本当に、もう!』と言わんばかりに、困った表情を浮かべてしまいました。
しかし、新郎の一馬が「あの、息子も見ているから、おでこでいいかな」と言うと、少し照れながらも、おでこにキスをしてもらいました。
結婚式が終わり、そのまま葬式をする事にしてもらうと、そこには特別ゲストとして、アメリカから、ケイトが来てくれたのです。
椎名雅彦は、以前から、葬式にはケイトの曲を流して欲しいと思っていたので、感極まってしまいます。
見事な結婚式と葬式を連続で行えましたが、椎名親娘は後悔する事なく、お別れできるのでしょうか?
『ケイト・ベネットのモデルはスーザン・ボイル』
ケイト・ベネットの体格や、堂々とした歌い方などで、考えられるモデルは、スーザン・ボイルでしょう。
かつて、辛口の審査員が勢ぞろいするオーディションで、登場した時には、審査員はスター性を感じられず、呆れた感じでした。
審査員が「なぜ、今まで夢(プロの歌手)が叶えられなかったのか?」と聞くと「その機会がなかった」と答えました。
よく言うぜみたいな表情を浮かべますが、スーザン・ボイルが歌い出すと、その天使のような美しい声に、会場は騒然となります。
審査員は、舌をまき、評価を180度転換しましたが、恐らく、このスーザン・ボイルこそ、ケイト・ベネットのモデルと考えられます。
ドラマ『春になったら 第11話(最終話)』の見所とまとめ
第11話(最終話)は、やはり結婚式と葬式を一緒にしましたね。そうではないかなと思っていたので、驚きはありませんでした。
それでも、ウェディング姿をした娘と、和服姿をした父親が並んでいる姿を見ていたら、少し人生というものを考えさせられます。
日本には、四季があり、とりわけ『春の桜』に、強い思い入れがあるので、このドラマは色々と考えさせられましたね。