映画『オーメン:ザ・ファースト』では、なぜか、修道女が焼身自殺をしてしまい、多くの者を震え上がらせました。
そこで、なぜ、修道女は焼身自殺をしたのか?その理由について詳しく紹介しましょう。
映画『オーメン:ザ・ファースト』のキャスト
アメリカ合衆国のホラー映画『オーメン:ザ・ファースト』は、年に公開されました。
監督&脚本&原作
- 監督:アルカシャ・スティーヴンソン
- 脚本:ティム・スミス&アルカシャ・スティーヴンソン
- 原作:デヴィッド・セルツァー
登場人物
- マーガレット:ローマにやってきた修道女
- カルリータ:孤児院で、多くの問題を起こす少女
- シルヴィア:修道院長
- ローレンス枢機卿:ローマの司祭
- ローレンス:枢機卿
- ブレナン:教会から破門された神父
- ルカ:マーガレットと同じ修道女
映画『オーメン:ザ・ファースト』のストーリー
マーガレットは、問題ばかり起こすカルリータの事が気になって、声をかけようとしたら、そこには他の修道女がカルリータに寄り添っていました。
ところが、カルリータに寄り添っていた修道女は、教会の上に立ち「あなたのためよ」とつぶやいて、焼身自殺をしてしまったのです。
マーガレットは、あまりの衝撃的な光景に、強いショックを受けてしまいますが、彼女の焼身自殺には、どのような意味があるのでしょうか?
『修道女が焼身自殺してしまった理由』
修道女は、カルリータの事を気にかけていたのに「あなたのためよ」とつぶやいて、焼身自殺しました。
この経緯を考えたら、修道女はカルリータのために死を選んだと考えられます。
恐らく、このような焼身自殺をしたら、マーガレットが、この教会には何かあると考えて、カルリータの秘密に気付くに違いないと思ったはずです。
そうすれば、マーガレットが、カルリータを教会から外へ逃げ出すように手配をするかもしれないと思って焼身自殺したのでしょう。
映画『オーメン:ザ・ファースト』のまとめ
修道女は、反キリスト側にいる女性なのか?それともマーガレットと同じくカルリータを助けたい側なのか?微妙な人物でした。
のちに、修道女は幽霊となり、マーガレットの前に現れますが、あれは彼女が恐怖のあまり幻を見ている可能性があり得ます。
やはり、カルリータを助けるために、あえて焼身自殺をして、騒ぎを起こす事により、教会の異常さを訴えたかったのでしょう。