映画『オーメン:ザ・ファースト』では、666が悪魔の数字とされていましたが、なぜ666なのか?不思議に感じた方は多いでしょう。
そこで、666が悪魔の数字になっている理由について、詳しく紹介するので参考似してみて下さい。
映画『オーメン:ザ・ファースト』のキャスト
アメリカ合衆国のホラー映画『オーメン:ザ・ファースト』は、年に公開されました。
監督&脚本&原作
- 監督:アルカシャ・スティーヴンソン
- 脚本:ティム・スミス&アルカシャ・スティーヴンソン
- 原作:デヴィッド・セルツァー
登場人物
- マーガレット:ローマにやってきた修道女
- カルリータ:孤児院で、多くの問題を起こす少女
- シルヴィア:修道院長
- ローレンス枢機卿:ローマの司祭
- ローレンス:枢機卿
- ブレナン:教会から破門された神父
- ルカ:マーガレットと同じ修道女
映画『オーメン:ザ・ファースト』のストーリー
マーガレットは、ローマの教会で、神に奉仕しようと頑張っていましたが、おざましい悪魔のような姿を一瞬だけ見えてしまいます。
さらに、カルリータという問題児の行動に頭を悩ませていたら、今度は同じ修道女が焼身自殺をしてしまったのです。
『一体、この教会で、何が起きているというのか?』と不安を感じて、教会から破門されたブレナン神父から話を聞こうとします。
「今の世は、宗教を信じない者たちが増えてきたので、ある勢力が反キリストを作り上げて、民に恐怖を与えようとしている」
信じられない話を聞かされますが、ブレナン神父から、6月6日6時に、悪魔の男子を誕生させようとしていると打ち明けられました。
マーガレットは、すぐには信じられなかったのですが、ついに教会で、悪魔の男子を誕生させようとしてきた証拠を見つけ出してしまうのです!
『666が悪魔の数字になっている理由を紹介』
神父たちは、悪魔の子・ダミアンを、6月6日6時に誕生させようとしていましたが、それは666が悪魔の数字だからです。
なぜ、666が悪魔の数字なのかと言えば、新約聖書『ヨハネの黙示録』で、一匹の怪物を表現するシンボルである獣の数字とされているからです。
参照元:https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=73875?site=nli
神が人類を創造した『7』が神聖なる数字であるのに対して、6は1つ足りないので、不吉とされています。
さらに言えば、ヤフー知恵袋で、このような考え方をしている意見もあります。
父なる神・神の子(イエスキリスト)・聖霊で三位一体なのに対して、666は悪魔・悪魔の子・悪霊の三位一体を表している可能性。
参照元:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1116629946?__ysp=NjY2IOaCqumtlOOBruaVsOWtlyDjgqrjg7zjg6Hjg7M%3D
6は、一つ足りない不吉な数字なので、それが3つ並ぶ事は、やはりキリスト教においては恐怖でしかないのでしょう。
映画『オーメン:ザ・ファースト』のまとめ
オーメン:ザ・ファーストで、久しぶりにオーメンを見ましたが、666はやはり不気味な数字なのでしょう。
獣の血をひく子供に、3つの『6』が並ぶアザが残ってしまうのも、獣を意味していると考えられます。
少しバッドエンドな終わり方をしている映画ですが、オーメンファンであれば、見てみる価値はあるでしょう。