ドラマ『Destiny 第2話』では、辻英介が野木浩一郎に殺された可能性が出てきて、多くの人間を騒動に巻き込んでいきます。
そこで、なぜ、辻英介は野木浩一郎に殺されなければならなかったのか？詳しく紹介しましょう。
ドラマ『Destiny 第2話』のキャスト
Destinyは、2024年4月9日から放送開始されました。
脚本＆監督
- 脚本：吉田紀子
- 監督：新城毅彦＆星野和成＆中村圭良
登場人物＆俳優
- 西村奏（演：石原さとみ）父の意思を受け継ぐかのように検事を目指す人物
- 野木真樹（演：亀梨和也）西村奏の初恋の相手
- 森知美（演：宮澤エマ）奏と真樹の同級生で、意思が強い性格
- 梅田祐希（演：矢本悠馬）奏と真樹の同級生で、明るい性格をしている男子
- 及川カオリ（演：田中みな実）奏と真樹の同級生で、親は病院の経営者
- 大畑節子（演：高畑淳子）西村奏の上司になる人物
- 加地卓也（演：曽田陵介）西村奏とは、職場のパートナー
- 奥田貴志（演：安藤政信）外科医
- 辻英介（演：佐々木蔵之介）西村奏の父親
- 野木浩一郎（演：仲村トオル）野木真樹の父親で、敏腕弁護士
ドラマ『Destiny 第2話』のストーリー
西村奏は、大物政治家の息子が薬物に関わっていると知って、問い詰めて起訴に持ち込もうとしていました。
しかし、容疑者は薬物を所持しておらず、自供もしていない状況で、手詰まりの状況に追い込まれてしまいます。
支部長の大畑節子からは「西村奏は、もっとできる女だと思っていたのに、この程度だったの？」と言い放たれてしまいました。
家に帰っても、パソコンを起動して仕事に打ち込もうとしていたら、恋人・奥田貴志が帰ってきました。
「奏で、おでこにシワができているよ？」
西村奏は『え？うそ』と思って、洗面台へ行き、肌のケアをしようとしたら、奥田貴志がやってきて「そろそろ、結婚しようか？」
まるで、挨拶をするかのように、プロポーズしてきて、驚いてしまいました。
二人が付き合うようになったのは、西村奏が、野木真樹と別れてから気落ちしている時に、彼が優しく話しかけてきた事がキッカケでした。
及川カオリの法要の日に、森知美は結婚をした夫・梅田祐希と一緒に参列していましたが、西村奏は思わぬ人物を見かけてしまいます。
それは、いきなり姿を消した野木真樹でした。
「真樹、なんで、ここにいるの？今日がカオリの法要の日だって分かっていたの？」
野木真樹は、その言葉について何も答えようとせず「会いたかった」とつぶやきますが「今さら、何を言っているの？」「……そうだな」
野木真樹は立ち去ろうとすると「待って、あの時、私に何て喋っていたの？」と聞きますが、何も答えず彼女のもとから離れていきます。
『辻英介が野木浩一郎に殺された理由』
辻英介が検事として正しい事をしようとしたので、野木浩一郎にとって、邪魔になったからでしょう。
野木浩一郎は、仕事のためであれば、容疑者を無罪にする事もいとわない人物なので、正しい事をしようとした者はうっとうしかったはずです。
西村奏のような若い人物であれば、まだ勝てても、ベテラン検事の辻英介には、簡単に勝てず、命を奪うような事をしても不思議ではありません。
それが、自らの手で行なったのか？誰かにさせたのか？それは、今後の行方を見守るしかなさそうですね。
ドラマ『Destiny 第2話』の見所とまとめ
第2話を見てみましたが、やはり安藤政信さんのように、イケメン俳優だったら、挨拶のようにプロポーズしても怒られないものですね。
もしも、これが普通の恋人同士だったら「そんな風にプロポーズする？」と怒られる可能性が高いです。
森知美と梅田祐希たちが結婚した事には驚きましたが、野木真樹は何を考えているのか？気になる終わり方でしたね。
