1500円の紙幣価値は現代だと何円なのか紹介!朝ドラ『虎に翼 第17話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第17話』では、女性の顔に傷をつけた損害賠償額が1500円という事が判明します。

それでは、当時の1500円の紙幣価値は、現代だと、何円ぐらいなのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

  • 猪爪寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
  • 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
  • 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
  • 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
  • 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
  • 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
  • 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
  • 笹山(演:田中要次笹寿司の主人であり寿司職人
  • 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
  • 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
  • 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
  • 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
  • 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
  • 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
  • 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
  • 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
  • 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族の令嬢
  • 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
  • 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
  • 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
  • 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
  • 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
  • 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
  • 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
  • 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子

ドラマ『虎に翼 第17話』のストーリー

引用:https://www.iza.ne.jp/article/20240422-KXSWX5UJMFEBZCGS2JMSJSSNBI/

学校の教室に、大庭梅子の夫・徹男が現れて「いつも、妻がお世話になっています」と挨拶をしました。

猪爪寅子は驚いてしまいますが、大庭梅子は『すん』とした表情を浮かべてしまいます。

大庭徹男は、穂高先生の体調を気にして、一人で講義を進める事になりました。

「美人の女性が、結婚前に顔を傷つけられて、両親は慰謝料を請求する事になった。さて、どのぐらい取れたと思う?」

この問いかけに、女子たちは、次々に答えていくと、500円前後が多かったのですが、山田よねだけが「0円」と答えました。

ところが、大庭徹男は「答えは1500円だ」と答えて、生徒たちは、どよめていしまいます。

当時の紙幣価値を考えたら、すごい大金であり、人をしに至らしめても、損害賠償は500円ぐらいでした。

「君たちは、これを高いと見るか安いとみるか?私は安すぎると思う」

そう言って、被害者の心の薬になる事が重要と解説して、猪爪寅子は「さすが、梅子さんの夫』と思って、頬を緩めます。

「まぁ、うちの家内だったら、300円がいいとこだがな」

この言葉を聞いて、猪爪寅子は『前言撤回』と思ってしまいますが、その後も、大庭梅子をこきおろしてしまいます。

すっかり、女子たちは大庭徹男を軽蔑してしまいました。

女子たちは、そのあと男子たちと一緒に、お店に入って食事をしようとすると、そこに大庭梅子の息子がやってきます。

仲間たちに、息子を紹介すると、女子たちは笑顔で挨拶しますが、今度は男子たちが『すん』とした表情を浮かべます。

なぜなら、その息子は帝国大学の生徒であり、明津大学の男子にとっては憧れの学校であり、悔しさしかなかったからです。

猪爪寅子は崔香淑と一緒に、出かけていると、偶然にも、花岡悟が仲間たちに、女を見下す発言をしている所を目撃します。

これに『ムカッ』として、文句を言おうとすると、意外にも、轟太一が「花岡!今の言葉は撤回しろ」と怒ってくれたのです!

『1500円の紙幣価値は現代だと何円なのか紹介』

引用:https://www.iza.ne.jp/article/20240422-KXSWX5UJMFEBZCGS2JMSJSSNBI/

猪爪寅子のモデル・三淵嘉子さんは、1935年(昭和10年)に、明津大学のモデル・明治大学を卒業しました。

そう考えると、当時(昭和10年)の1円の紙幣価値はいくらかなのかという言うと、約6136円になります。

参照元https://crd.ndl.go.jp/reference/entry/index.php?id=1000156795&page=ref_view

それを1500円にしたら、920万4000円になります。

現代であれば、医療も進歩していますし、保険が効く場合もあるので、何とも言えない所ですが、当時としては画期的でしょう。

ドラマ『虎に翼 第17話』の見所とまとめ

第17話を見ていたら、女性を前に優しく接する男性と、不愉快にする男性たちの本性が、表向きとは違う事がよく分かりますね。

紳士で、女性の気分をよくできる男子というのは、裏を返せば、それだけ女性との接し方に慣れている事を意味します。

女性の接し方に慣れていて、本心から優しい事を考えているとは限らないので、女性はそんな男性に注意したほうが良いでしょう。