ドラマ『花咲舞が黙ってない 第3話』では、初ガツオを食べる時に、ある方向にむかって笑う話が出てきました。
実は、初ガツオで笑う方向が、関東と関西で違うので、その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『花咲舞が黙ってない 第3話』のキャスト
花咲舞が黙ってない 第3シリーズは、2024年4月13日から放送開始されました。
プロデューサー
- 小田玲奈
- 鈴木香織
- 能勢荘志
登場人物&俳優
- 花咲舞(演:今田美桜)支店統括部・臨店班で働く女性社員
- 相馬健(演:山本耕史)支店統括部・臨店班の調査役
- 昇仙峡玲子(演:菊地凛子)本部・経営企画部に所属する女性社員
- 辛島伸二朗(演:神尾佑)支店統括部長
- 芝崎太一(演:飯尾和樹)支店統括部・次長
- 紀本平八(演:要潤)経営企画部・部長
- 花咲建(演:上川隆也)花咲舞の父親
- 根津京香(演:栗山千明)内部告発しようとする女性社員
- 藤枝方賢造(演:迫田考也)横柄な態度をとる人物
- 田沼英司(演:犬飼貴丈)アクアソートの社長
- 坂野元(演:小林虎之介)銀座支店の融資担当者
- 土屋友康(演:中山求一郎)アクアソートの常務
ドラマ『花咲舞が黙ってない 第3話』のストーリー
相馬健や花咲舞たちは、銀座支店に向かう事になりますが、そこは優秀な人物を輩出してきた名門と言える支店でした。
ところが、その名門とも言える銀座支店で、融資担当者の坂野元が、うかつな失敗をしてしまったのです。
お得意先のアクアソートの社長・田沼英司が、お金を振り込んでもらうように、小切手を出してきました。
しかし、その小切手は他社の小切手だったので、期日までに振り込めない事が、後になって分かったのです。
相馬健や花咲舞たちは、その話を銀座支店の上役たちから聞いて『そんな事があったのか』と戸惑います。
そんな時に、田沼英司がやってきて「期日までに、お金を振り込めないって、どういう事ですか?」と駆け込んできました。
上役は「部下の坂野元が見落としてしまい、申し訳ありません」と謝り「わずか1日」と釈明すると、田沼英司の顔色が変わります。
「たかが1日、されど1日です!それは東京第一銀行さんだって、同じでしょう?」
そこまで言われて、上役は「わかりました。振り込まれる期間の間は、当店がお金を立て替えます」
利息まで、銀行が持つ事になり、東京第一銀行が持つ事になってしまいました。
田沼英司は「ありがとうございます」とお礼を言って、帰ってきて、これでお得意様を失わずに済みました。
それでも、坂野元は相馬健や花咲舞たちと一緒に、アクアソートと提携している企業に、足を運んでお詫びに行きました。
しかし、そこは、どこからどうみても反社のような所であり、二人は『もしかして、アクアソートは反社と付き合いが?』と疑います。
二人は、密かに、アクアソートが健全な企業なのか調べる事になったのです!
『初ガツオで笑う方向が関東と関西で違う理由』
初ガツオで、ある方向に向かって違うのは、関東と関西で考え方が違うからです。
関東で、西を向いて笑うのは、阿弥陀様が西にいるため、感謝の気持ちを表しているからです。
関西で、東を向いて笑うのは、太陽が昇る方向のため、日頃の天の恵みに感謝するためという訳ですね。
参照元:https://saitamauoiti.co.jp/season/初ガツオ/
初物を食べられる幸せを大事にしようという訳ですが、現代では、流通が発展しているので、その気持ちが薄れているのかもしれません。
ドラマ『花咲舞が黙ってない 第3話』の見所とまとめ
第3話では、クリーンと思える企業が、反社とつながっている可能性が浮上してしまいました。
水を綺麗にする仕事をしていて、誰にとっても、かけがえのない仕事かと思われがちですが、そこが盲点でしたね。
日本は、反社に厳しくなってきたとは言え、まだまだ犯罪は絶えないので、こういうテーマが絶えないのでしょう。