猪爪直言の「ごめんな、寅」はどちらの意味なのか詳しく紹介!朝ドラ『虎に翼 第23話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第23話』では、猪爪直言は法廷で「ごめんな、寅」とつぶやきますが、どういう意味なのか?興味がわいた事でしょう。

そこで、猪爪直言の「ごめんな、寅」は、どういう意味なのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

  • 猪爪寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
  • 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
  • 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
  • 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
  • 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
  • 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
  • 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
  • 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
  • 笹山(演:田中要次笹寿司の主人であり寿司職人
  • 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
  • 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
  • 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
  • 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
  • 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
  • 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
  • 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
  • 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
  • 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族の令嬢
  • 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
  • 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
  • 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
  • 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
  • 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
  • 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
  • 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
  • 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子

ドラマ『虎に翼 第23話』のストーリー

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/ec25abab4c6e65a1c3867ab5c3fe1db9ddc8d18b

穂高重親が「依頼人を無罪にしようとしています」と主張したら、多くの弁護士たちは「うぅむ」とうなってしまいました。

猪爪寅子は、その様子を見て、納得ができず、重い口を開きます。

「はて?そのうぅむというのは、予審の内容が簡単にくつがえらないという事でしょうか?」

「確かに、学校で学んでいるので、よく分かっています。でも、私は法律は正しい事を行うためだと思っています」

猪爪寅子は、仲間たちと一緒に、裁判に向けて準備を進めていましたが、花岡悟と一緒にいた時に怪しい二人が迫っている事に気付きます。

慌てて、二人は逃げようとしますが、二人組に捕まりそうになった時に、新聞記者の竹中次郎が、不逞の輩をぶん投げてくれました。

二人組は、新聞記者に報道されては叶わないと思って退散していきますが、新聞記者は猪爪寅子たちに注意をします。

「この事件は、お前のようなガキが足を突っ込んで良い事件ではない。お前らは、共亜事件で内閣総辞職したと思っているだろう

「……違うんですか?」「その逆だ。内閣総辞職させたいから、共亜事件を起こされたんだ」

「大方、貴族院水沼淳三郎あたりの仕業だろう。いいか、これ以上は足を突っ込むなよ。いい加減、死ぬぞ」

いよいよ、法廷が始まりますが、猪爪直言はあまりのストレスで、倒れこみそうになってしまいます。

竹中次郎は「おい、あんたがそんなだと。また、お嬢さんが襲われるぞ?」と言うので「寅子が襲われるって、どういう事ですか?」

訳が分からず混乱しますが、あとになって穂高重親から、事情を聞いてしまい、愕然とします。

法廷は再開されて、猪爪直言は罪を犯したのか聞かれると、猪爪寅子を一瞬だけ見たあとに「寅、ごめんな」とつぶやきます。

はたして、その言葉の意味は、素直に言って迷惑をかけるという意味なのか?それとも嘘をつき続けるという意味なのでしょうか?

猪爪直言の「ごめんな、寅」はどちらの意味なのか紹介

猪爪寅子のモデル・三淵嘉子氏の父親は、逮捕されたような事実は残っていません。

そういった事を考えたら、猪爪直言の「ごめんな、虎」というのは『本当の事を言って、これからも迷惑をかける』という意味でしょう。

そして、そこまで自分のために頑張ってくれていたのに、自分は検察官が怖くて、嘘を言ってしまった事を後悔しての言葉です。

次回以降は、猪爪直言が「私は、罪を犯していません」というハズなので、注目していきたいですね。

ドラマ『虎に翼 第23話』の見所とまとめ

第23話では、猪爪直言が少し情けない感じもしましたが、それだけ検察官の取り調べが厳しかったのでしょう。

それに、仲間たちも白旗をあげようとしていたので、自分一人では、どうする事もできなかったのは理解できます。

しかし、次回以降は、予審の内容をくつがえせるのか?注目していきたいです。