ドラマ『Re:リベンジ -欲望の果てに- 第4話』でも、天堂皇一郎が大友郁弥を重宝しようとしていました。
しかし、天堂皇一郎にとって大友郁弥は捨て駒でしかないので、その理由について紹介しましょう。
ドラマ『Re:リベンジ 第4話 』のキャスト
Re:リベンジ は、2024年4月11日から放送開始されました。
企画&脚本
- 企画:藤野良太
- 脚本:伊東忍&中村允俊&奥村徹也
登場人物&俳優
Re:リベンジの登場人物や俳優たちは以下の通りです。
主役や関係者たち
天堂記念病院
- 鮎川賢二(演:梶原善)外科部長
- 天堂市子(演:余貴美子)院長で、海斗の叔母
- 三輪光成(演:小木茂光)副院長
- 天堂佑馬(演:青木柚)市子の一人息子
- 天堂智信(演:光石研)理事長で、海斗の父
- 高村実(演:利重剛)天堂智信の秘書
- 小笠原哲也(演:古舘寛治)小児科部長
- 天堂皇一郎(演:笹野高史)天堂記念病院の創設者で会長で、海斗の祖父
その他
- 木下紗耶(演:見上愛)週刊文潮の記者
- 朝比奈美咲(演:白山乃愛)陽月の妹
ドラマ『Re:リベンジ 第4話』のストーリー
天堂記念病院で、理事長選が行われる事になり、当初は副院長の三輪光成がすんなりと理事長になるかと思われました。
ところが、大友郁弥が理事長戦に立候補してしまい、天堂皇一郎は「どうやら、そう簡単に決まる訳ではないようだ」と、ほくそ笑みます。
三輪光成は、天堂海斗に近づき、ある提案をしてきました。
「私が理事長になれば、あなたのお父さんがしたかったプロジェクトを勧めます。そのためには、小笠原先生の支持が必要です」
「小笠原先生は、あなたのお父さんの良き相談相手でした」
「そのため、智信さんのご子息のあなたが説得に応じたら、きっと、こちらに一票を投じてくれるハズです」
今まで、理事長に興味がなかったとは言え、大友郁弥の野望を食い止めて、父の意思を引き継げるならと思い、協力する事を約束しました。
しかし、小笠原哲也に会いにい行っても「あの親不孝の息子か、話をする事はない。帰ってくれ」と、突き放されてしまいます。
天堂海斗は、何とか話を聞いてもらうために、父が推し進めようとしたプロジェクトをしっかりと勉強して、再び会いに行きました。
その努力が、ようやく身を結んで、小笠原哲也は三輪光成に投票する事を決断します。
しかし、三輪光成は密かに、自分独自のプロジェクトを勧めようとしている事が判明して、小笠原哲也は協力を断念しました。
天堂海斗は、自分が利用されているだけと憤慨してしまい、このままでは大友郁弥が理事長になってしまうと危機感を強めます。
そんな時に、天堂皇一郎から「お前は随分と息苦しそうだ。なぜ、皆んなが権力を欲しがると思う?それは自分の意思を貫けるからだ」
お前は、理事長の椅子に座ってみたいと思わないのか?と勧められて、ついに、天堂海斗は理事長になる事を決断するのです!
『天堂皇一郎にとって大友郁弥は捨て駒でしかない理由』
天堂皇一郎は、一見すると、大友郁弥を重宝しているように見えます。
しかし、その割には、天堂皇一郎は天堂海斗を理事にするように勧めていました。
この事から、天堂皇一郎は、孫である天堂海斗を成長させるために、あえて大友郁弥を捨て駒として利用しているだけでしょう。
大友郁弥を出世させればさせるほど、孫が対抗意識を燃やして成長していくので、利用するだけ理容したら、大友郁弥を見捨てる可能性は高いです。
ドラマ『Re:リベンジ 第4話』の見所とまとめ
第4話でも、大友郁弥が理事長になるために、ライバルを蹴散らしてしまい、もはや理事長目前に迫ります。
しかし、ここに至って、天堂海斗がようやく理事長を目指す事にしました。
父親が生きている間に、そう考えておけば、何の問題もなくなれただろうにと思ってしまうと、少し残念ですね。