ドラマ『Destiny 第5話』では、野木真樹が父親の家を訪れて、放火してしまった事が判明してしまいました。
いくら、元恋人が辛い目にあっていたとはいえ、放火するまでの経緯は、どのようなものだったのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『Destiny 第5話』のキャスト
Destinyは、2024年4月9日から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:吉田紀子
- 監督:新城毅彦&星野和成&中村圭良
登場人物&俳優
- 西村奏(演:石原さとみ)父の意思を受け継ぐかのように検事を目指す人物
- 野木真樹(演:亀梨和也)西村奏の初恋の相手
- 西村悠子(演:石田ひかり)西村奏の母親
- 森知美(演:宮澤エマ)奏と真樹の同級生で、意思が強い性格
- 梅田祐希(演:矢本悠馬)奏と真樹の同級生で、明るい性格をしている男子
- 及川カオリ(演:田中みな実)奏と真樹の同級生で、親は病院の経営者
- 大畑節子(演:高畑淳子)西村奏の上司になる人物
- 加地卓也(演:曽田陵介)西村奏とは、職場のパートナー
- 奥田貴志(演:安藤政信)外科医
- 辻英介(演:佐々木蔵之介)西村奏の父親
- 野木浩一郎(演:仲村トオル)野木真樹の父親で、敏腕弁護士
ドラマ『Destiny 第5話』のストーリー
梅田祐希は、野木真樹から「奥さんや息子を大事にするんだぞ?」と言われるので「分かっているよ」と笑い飛ばします。
「そっちこそ、奏とはどうなったんだよ?」「どうもないよ。だって、あいつは結婚するんだろ」
西村奏は、自宅で、何か父親の事件のてがかりがないのか?部屋の中を探し続けて、母親から「いい加減に忘れなさい」と注意されます。
しかし、このままでは終わらせられないと焦っていると、父親が最後に握っていたものが、ドライブレコーダーである事を思い出しました。
ダンボールをいくつも調べていくと、その中に、父親が残していたドライブレコーダーが入っていたのです。
西村奏は、すぐに野木真樹を呼び出して「一緒に聞いて欲しいの。他の人に聞かれるとまずいから」と言って、ドライブレコーダーを再生します。
それは、政治家の汚職事件を捜査するものでしたが、起訴するべきかどうかという時に、決定的な証拠が出てきました。
しかし、タイミングが良すぎたために、上司に「もう少し詳しく調べてからにしたほうが良いです」と進言するも聞き入れられませんでした。
そのまま、裁判になり、野木浩一郎が弁護側に立つと、検察側が事件を捏造して、自白を強要したと主張します。
裁判が進み、政治家たちは無罪となってしまい、検察側は辻英介を見捨ててしまいました。
二人は、もう二度と会わない約束をしますが、その後に、 ある家が燃えていたので、警察は不審者っぽい男に声をかけます。
「ちょっと、君。ここで何をしているんだ?」「俺が燃やしました」
放火を自白したのは、何と、あの野木真樹だったのです!
『野木真樹が家を燃やしてしまった経緯を紹介』
野木真樹が、父親の家を訪れて、事件の事について、詳しく聞こうとしても、シラを切られてしまったのでしょう。
自分は、もうガンで余命が残りわずかという事もあり、自暴自棄になり、夜中に、父親を脅すつもりで、火をつけたはずです。
脅すだけのはずが、思ったよりも、火の手が回るのが早すぎて、そのまま、家が全焼した可能性が高いですね。
ドラマ『Destiny 第5話』の見所とまとめ
第5話では、辻英介がドライブレコーダーを残しているとは思ってもいませんでしたが、事件の全容がだいぶ分かってきましたね。
問題となるのは、野木浩一郎が本当に、以前は性格の良い同期だったのかどうか?それが疑問です。
この事件を契機に、いきなりターゲットにしてきたとは考えにくくて、以前から、闇のある人物だったのか?と思いたくなる内容でしたね。