『戦わずして勝つ』は誰の名言だったのか詳しく紹介!ドラマ『Re:リベンジ -欲望の果てに- 第5話』

ドラマ『Re:リベンジ -欲望の果てに- 第5話』では、大友郁弥が「戦わずして勝つ」と意味深な事を言いました。

実は、これは、ある人物の名言なので、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

ドラマ『Re:リベンジ 第5話 』のキャスト

Re:リベンジ は、2024年4月11日から放送開始されました。

企画&脚本

  • 企画:藤野良太
  • 脚本:伊東忍&中村允俊&奥村徹

登場人物&俳優

Re:リベンジの登場人物や俳優たちは以下の通りです。

主役や関係者たち
  • 天堂海斗(演:赤楚衛二)新栄出版の週刊紙記者で、父とは不仲
  • 大友郁弥(演:錦戸亮)心臓血管外科医
  • 比奈陽月(演:芳根京子)天堂記念病院の看護師で、天堂海斗の恋人
天堂記念病院
  • 鮎川賢二(演:梶原善)外科部長
  • 天堂市子(演:余貴美子)院長で、海斗の叔母
  • 三輪光成(演:小木茂光)副院長
  • 天堂佑馬(演:青木柚)市子の一人息子
  • 天堂智信(演:光石研)理事長で、海斗の父
  • 高村実(演:利重剛)天堂智信の秘書
  • 天堂皇一郎(演:笹野高史)天堂記念病院の創設者で会長で、海斗の祖父
その他
  • 木下紗耶(演:見上愛)週刊文潮の記者
  • 朝比奈美咲(演:白山乃愛)陽月の妹
  • 宇佐美義満(演:丸山智己外資系銀行の東京支店長

ドラマ『Re:リベンジ  第5話』のストーリー

引用:https://www.fujitv.co.jp/re-revenge/story/index.html

天堂海斗は、理事長選を取りやめる事を言われてしまい「何でですか?僕に理事長になれって言ったのに」と憤ってしまいます。

天堂皇一郎は、ある資料を見せてきて、そこには多くの所が天堂記念病院に融資を取り下げる事が書かれていました。

病院としては危機的状況だったので、天堂皇一郎は「この状況を打開できる者を理事長にする」と言ってきました。

「いや、本来なら、理事に指示された者が、理事長になるんでしょう?」

抗議をすると、大友郁弥は「僕は構いませんよ。このぐらいの事を打開できなければ、この病院を運営していけません」

こうして、二人は、どちらがより多くの融資を取り付けられるのか?競い合う事になります。

大友郁弥は、まずますの手応えを感じられる交渉をしていけましたが、天堂海斗は全く相手にされず、落ちこんでしまいました。

しかし、外資系銀行の東京支店長・宇佐美義満から優しく接してもらい、一緒に食事をしながら融資の話を進めようとします。

少しは華やかにしようと思い、木下紗耶を連れて行ったら、宇佐美義満は彼女を気に入り、二人っきりでバーでお酒を飲み直す事になりました。

宇佐美義満は、お酒に酔いつぶれかかった木下紗耶に、キスを迫ろうとすると、逆に返り討ちにあってしまいます。

大事な融資も取れず、天堂海斗は、ますます窮地に陥ってしまいますが、なぜか大きな投資ファンドから、融資を取り付ける事ができました。

これにより、天堂海斗は理事長になれましたが、あの大友郁弥が本当に負けたのでしょうか?

『戦わずして勝つ』は誰の名言だったのか詳しく紹介

戦わずして勝つというのは、中国の兵法家・孫子の名言です。

日本の戦国大名武田信玄は、特に孫子を敬っていて『戦いは6分の勝ちをもってよし』と思っていました。

あまり、勝ちすぎると恨みが残るからであり、あまり戦わないで勝つ事が重要という孫子の兵法を信じていたからです。

その証拠に、武田信玄の『風林火山』という旗は、孫子の兵法から取ったものです。

『疾 きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵し掠めること火の如く、動かざること山の如し』

これが、風林火山の意味ですが、孫子の兵法は、現代の多くのビジネスマンを愛読しているので、いかに影響力のあある人物か?よく分かりますね。

ドラマ『Re:リベンジ  第5話』の見所とまとめ

引用:https://www.fujitv.co.jp/re-revenge/

第5話では、天堂海斗が一応は、理事長選でなんとか勝つ事ができましたが、怪しい勝負でしたね。

誰がどう見ても、大友郁弥がワザと負けて、天堂海斗に危ない投資ファンドと手を結ばせたとしたか思えませんね。

大友郁弥が、意外にも、朝比奈美咲を大事に接していたので、どこまでが本当の優しさなのか?謎になってきました。

次回以降は、理事になった天堂海斗が、どんな運営をしていくのか?注目したいですね。