ドラマ『花咲舞が黙ってない 第5話』では、泊食分離の話が出てきましたが、本当に成功しているのか？興味を持った方もいるでしょう。
そこで、泊食分離で成功しているケースについて紹介するので、参考にしてみて下さい。
ドラマ『花咲舞が黙ってない 第5話』のキャスト
花咲舞が黙ってない 第3シリーズは、2024年4月13日から放送開始されました。
プロデューサー
- 小田玲奈
- 鈴木香織
- 能勢荘志
登場人物＆俳優
- 花咲舞（演：今田美桜）支店統括部・臨店班で働く女性社員
- 相馬健（演：山本耕史）支店統括部・臨店班の調査役
- 昇仙峡玲子（演：菊地凛子）本部・経営企画部に所属する女性社員
- 辛島伸二朗（演：神尾佑）支店統括部長
- 芝崎太一（演：飯尾和樹）支店統括部・次長
- 紀本平八（演：要潤）経営企画部・部長
- 花咲建（演：上川隆也）花咲舞の父親
- 根津京香（演：栗山千明）内部告発しようとする女性社員
- 藤枝方賢造（演：迫田考也）横柄な態度をとる人物
- 八坂社長（演：髙橋洋）老舗旅館・白鷺の社長
- 前浜支店長（マギー）眠山支店の支店長
- 五十嵐（石丸謙二郎）限界を感じる料理長
- 後藤涼太（演：吉田健悟）融資担当者
- 北見容子（演：松熊つる松）眠山支店のテラー
- 落合若菜（演：金澤美穂）眠山支店のテラー
- 半沢直樹（演：劇団ひとり）産業中央銀行の経営企画部・次長
ドラマ『花咲舞が黙ってない 第5話』のストーリー
花咲舞と相馬健たちてゃ、老舗旅館・白鷺亭がなかなか融資されないと知って、何が問題なのか？調べる事になりました。
ところが、その途中で、昇仙峡玲子が他行の半沢直樹と会っている所を目撃してしまい、驚いてしまいます。
相馬健は「この事は、内緒だぞ」とクギを刺されて「……はい」と返事をしました。
そんな事があっても、八坂社長のためにサポートしようとしたら「ここは何もない所なんですが、私にとっては大事な故郷なんです」と言われます。
しかし、人手不足で、夜まで仕事をする事ができず、もう限界に達しつつありました。
花咲舞は、悩んだ挙句「そうだ、全てをする必要はないんじゃないかな？」とつぶやき、相馬健は「え？」と戸惑います。
今まで、一つの宿で完結するのではなく『宿泊』と『食事』を分離する『泊食分離』を考えつきました。
これであれば、八坂社長が希望したように、地元全体が盛り上げる事ができるので、希望が見えたかにみえました。
しかし、融資担当者の後藤涼太が上に提案しても、前浜支店長は反対してしまい、融資をする事が絶望的になります。
花咲舞は「どうして、ダメだったのでしょうか？」とくいさがると「誰も言いませんが、この街に未来はない」と突き返されます。
「お言葉を返すようですが！この街のお陰であなたは若返ったんじゃないですか？身近なものほど、見えないものです」
周りの者たちも、花咲舞に賛同して、前浜支店長も融資する事に賛成しました。
これで問題が解決したかに見えましたが、産業中央銀行の経営企画部の半沢直樹次長が、白鷺亭に6億も融資する事を提案したきたのです。
あまりの莫大な融資額に、東京第一銀行よりも、産業中央銀行を選ばざるをえなくなってしまいました。
花咲舞はガックリと落胆しますが、追い打ちをかけるように、東京第一銀行と産業中央銀行が合併する事が決定した事を知らされます。
はたして、花咲舞たちは、どうなってしまうのでしょうか？
『泊食分離で成功しているケース』
泊食分離で成功しているケースとして、石川県七尾市の和倉温泉が挙げられます。
和倉温泉では、夜の食事を市街の飲食店で楽しむ泊食分離型商品『まち食STAY』を11の旅館が提供しています。
参照元：泊食分離とは・意味 | 世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン | IDEAS FOR GOOD
観光客が希望の旅館を予約して、提携先の3コース・13店舗から選択し、タクシーでホテルから向かい、食事を味わうことが可能です。
まさに、花咲舞が思いついた内容とほぼ一致しており、このプランを参考にしている可能性がありますね。
ドラマ『花咲舞が黙ってない 第5話』の見所とまとめ
第5話では、花咲舞たちがいつもと同じ調子で、白鷺亭が助かるように奔走して、ついに支店長を説得する事に成功できます。
しかし、あの有名な半沢直樹が出現した事により、東京第一銀行と産業中央銀行が合併する事が決定されてしまいました。
個人的には、半沢直樹は、やはり、あの俳優にしてもらいたかったのですが、今後の展開に注目したいですね。
