ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第5話』では、恐ろしい病気なのに、なぜか『もやもや病』というフワッとした名前でした。
そこで、もやもや病の名前の由来について詳しく紹介するので、参考にしてみて下さい。
- ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第5話』のキャスト
- ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第5話』のストーリー
- 『もやもや病の名前の由来について詳しく紹介』
- ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第5話』のまとめ
ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第5話』のキャスト
アンメット ある脳外科医の日記は、2024年4月15日から放送開始されました。
脚本&演出
- 脚本:篠﨑絵里子
- 演出:Yuki Saito&本橋圭太
登場人物&俳優
アンメットの登場人物や俳優たちは、以下の通りです。
丘陵セントラル病院
- 川内ミヤビ(演:杉咲花)記憶障害を抱える医師
- 三瓶友治(演:若葉竜也)優秀な脳外科医
- 津幡玲子(演:吉瀬美智子)看護師長
- 星前宏太(演:千葉雄大)救急部長
- 藤堂利幸(演:安井順平)院長
- 成増貴子(演:野呂佳代)麻酔科医
- 森陽南子(演:山谷花純)看護師
- 風間灯織(演:尾崎匠海)研修医
- 新井小春(演:中村里帆)看護師
関東医科大学病院
その他
ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第5話』のストーリー
お寺で、住職の成海が読経している間に、気分が悪くなって、倒れ込んでしまい、病院で診てもらう事になりました。
「あのぉ。治療が終われば、また読経してもいいんですよね?」「それは、辞めて下さい。」「え?」
「成海さんは、モヤモヤ病というもので、読経を続けていたら、症状が悪化する可能性があります」
川内ミヤビや三瓶友治たちは、モヤモヤ病という名前で油断しないようにとお願いしますが、成海は愕然とするばかりでした。
星前宏太は、全科の医療技術を覚える事を目標にしていましたが、三瓶友治から厳しい事を言われてしまい、苛立ってしまいます。
『自分が担当しているものだけじゃ、意味がないんだよ!』と思ってしまいますが、それは母親が大きく関係していました。
かつて、母親が具合が悪くて、病院で診てもらおうとしたら、原因が見当たらず、様々な科にたらいまわしされてしまった事があったのです。
母親は、命だけはとりとめましたが、病状が一時的に悪化した事があったので、様々な科で学ぶ必要があると考えました。
三瓶友治は、川内ミヤビの脳に、何も異常が無かったのに、記憶障害なのはおかしいと感じて、大迫紘一の治療法を詳しく知ろうとします。
川内ミヤビは、周りから説得されて、モヤモヤ病のオペをする事になりますが、うまくいくのでしょうか?
『もやもや病の名前の由来について詳しく紹介』
もやもや病(ウィリス動脈輪閉塞症)は、原因不明の脳血管疾患であり、今から40年程前に、脳血管造影検査で名付けられました
(2024年5月時点の情報)
参照元:https://www.nmh.or.jp/outpatient/specialty/moyamoya/
脳に栄養を送る太い動脈がつまってしまうので、不足した血液を補うように、周りから細い血管が発達してしまいます。
この発達した血管が、タバコの煙のように『もやもや』した血管の様に見えることから、もやもや病と名付けられました。
ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記 第5話』のまとめ
第5話では、大迫紘一が処方している薬が、かなり怪しい感じがしましたね。恐らく、あの薬で記憶障害にさせている気がします。
三瓶友治は、厳しい事を言う脳外科ですが、その知識や技術は確かなので、もう薬が怪しいと気づいているのでしょう。
星前宏太はイラついてしまいますが、三瓶友治の実力だけは認めているので、今後も良い関係を維持できるかもしれませんね。