ドラマ『Re:リベンジ -欲望の果てに- 第6話』では、岡田千尋が現れて、朝比奈美咲のオペをする事になります。
しかし、岡田千尋によって天堂海斗が悪魔になっていくので、その理由について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『Re:リベンジ 第6話 』のキャスト
Re:リベンジ は、2024年4月11日から放送開始されました。
企画&脚本
- 企画:藤野良太
- 脚本:伊東忍&中村允俊&奥村徹也
登場人物&俳優
Re:リベンジの登場人物や俳優たちは以下の通りです。
主役や関係者たち
天堂記念病院
- 鮎川賢二(演:梶原善)外科部長
- 天堂市子(演:余貴美子)院長で、海斗の叔母
- 三輪光成(演:小木茂光)副院長
- 天堂佑馬(演:青木柚)市子の一人息子
- 天堂智信(演:光石研)理事長で、海斗の父
- 高村実(演:利重剛)天堂智信の秘書
- 天堂皇一郎(演:笹野高史)天堂記念病院の創設者で会長で、海斗の祖父
- 岡田千尋(演:内田慈)天堂海斗に招かれた医師
その他
- 木下紗耶(演:見上愛)週刊文潮の記者
- 朝比奈美咲(演:白山乃愛)陽月の妹
ドラマ『Re:リベンジ 第6話』のストーリー
天堂海斗は、正式に、天堂記念病院の理事長に就任しますが、その裏で、あの男が暗躍していました。
大友郁弥は、密かに、天堂皇一郎に会いに行って、ある話をもちかけます。
「天堂海斗理事長が、融資を取り付けた所は、違法な事でお金を集めている所です。こんな事が明るみになったら、大変な事になります」
「ここは理事長に責任を取って、辞めさせほうが良いです」「そのために、あえて、海斗に、あの融資を譲ったのかな?」
大友郁弥は「ご想像にお任せします」と不敵を笑みを浮かべます。
その頃、天堂海斗はようやく、自分の融資先が違法な事でお金を集めている事に気づいて、天堂皇一郎に頭を深く下げて謝罪しました。
「よく、そこまで腰をまげられるもんだな?あーはっはっはっはぁ!人が謝る姿を見るのはいいもんだなぁ」
実は、天堂皇一郎は融資先が最初から危ない所と気づいて、最初から融資を受け取っていませんでした。
天堂海斗は『これによって会長に大きな借りを作ってしまった』と落胆しますが、気を取り直して、朝比奈美咲の治療に全力を尽くそうとします。
大友郁弥は「今、オペをするのは危険です」と反対しますが、それを振り切って、新たな医師・岡田千尋を迎えて、オペを強行しようとします。
朝比奈美咲は、自分の治療費のために、姉が体を売ってまで辛いことをしていたと知って「手術はしたくない」と拒絶してしまうのです。
しかし、比奈陽月から「私は、美咲がいるから幸せなんだよ」とさとされて、ついに手術を受ける事になりました。
はたして、朝比奈美咲を救う事ができるのでしょうか?
『岡田千尋によって天堂海斗が悪魔になっていく理由』
天堂海斗は、元恋人や、その妹を心配する優しい男性でした。
しかし、会長から成果を出すようにと言われたり、理事長の権力に魅せられたりして、次第に焦り始めてしまいます。
そんな時に、岡田千尋と会った事により、だんだんと元恋人の妹に対して、成果を出す道具のように扱い始めました。
オペには危険要素があったのに、成果を最大限に出すための道具として、オペを急いで行おうとしてしまいます。
今後も、大友郁弥に関わらせないようにして、そのうち、朝比奈美咲を窮地に陥らせる悪魔になっていくでしょう。
ドラマ『Re:リベンジ 第6話』の見所とまとめ
第6話では、天堂海斗に招かれた岡田千尋が、自信満々だったのに、オペで大失敗をしてしまいましたね。
動脈を傷つけて、大量出血してしまった以上は、オペが成功する可能性がグッと下がってしまったと言えます。
天堂海斗は、理事長として成果を出したいがために、だんだんと元恋人の妹を道具のように使い始めた感じがしますね。