佐田優三がどんな病気で死ぬのか詳しく紹介!朝ドラ『虎に翼 第35話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第35話』では、猪爪寅子と佐田優三がめでたく結婚しますが、このあと佐田優三は死んでしまう事になります。

そこで、なぜ佐田優三は若いのに死んでしまうのか?その病名について詳しく紹介しましょう。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

  • 猪爪寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
  • 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
  • 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
  • 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
  • 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
  • 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
  • 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
  • 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
  • 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
  • 笹山(演:田中要次笹寿司の主人であり寿司職人
  • 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
  • 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
  • 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
  • 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
  • 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
  • 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
  • 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
  • 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
  • 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族の令嬢
  • 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
  • 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
  • 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
  • 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
  • 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
  • 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
  • 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
  • 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
  • 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士

ドラマ『虎に翼 第35話』のストーリー

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/6865a8a86e932a0dedb05aa0920365d1f6b27f74/images/000

猪爪寅子は、佐田優三と一緒になって結婚する事を報告すると、父親は「えぇ?」と驚いてしまいます。

「お父さんが、私を頼りない男と思われるのは仕方ないかと思いますが」「いやいや、優三くんは良い男だと思うよ、でも」

父親が渋る中、母親は「その手があったか」とつぶやきます。

猪爪はるは「娘はこんな感じですけど、私たちにとっては可愛い娘です」と言って、くぐれもよろしくお願いしました。

猪爪寅子は、すぐに雲野に結婚した事を報告すると「そうか、そうかぁ」と喜ばれます。

しかし、山田よねだけは複雑な表情を浮かべて、チラッと見るだけでした。

そこに新たな依頼人がやってきて、雲野から「こちらが、今度結婚する事になった猪爪寅子です」と担当弁護士を紹介します。

今まで断れ続けていたのに、依頼人は迷いながらも受け入れてくれたので『紙切れ一枚で、こんなに変わるのか?』と驚いてしまいました。

猪爪寅子は佐田優三と結婚式までは挙げなかったのですが、綺麗な結婚衣装を着て、記念撮影する事ができて、家族から祝福されます。

そして、結婚初夜の時がきますが、佐田優三から「安心して、寅ちゃんに指一本ふれないよ」と約束してくるので「それはそうよね」と苦笑いします。

猪爪寅子は「おやすみ」と目を閉じて寝ようとすると、佐田優三は「まぁ、僕は寅ちゃんがずっと好きだったんだけどね」

そうつぶやき寝てしまいますが「おや?ちょっと待って。起きて優三さん」と体を揺さぶって「私の事、好きって?」

佐田優三は起き上がり「うん、僕はずっと前から好きだったけど、試験に落ちて、もうあら決めたんだ」

「でも、社会的地位のために、誰でもいいから結婚しようとするなら、もう当たってくだけろと思って」

猪爪寅子は「そ……そう」とつぶやくと、佐田優三は再び寝てしまうのです。

『佐田優三が死んでしまう理由を紹介』

佐田優三のモデル・和田芳夫は招集される事になってしまい、1945年1月、中国へ行く事になってしまいます。

しかし、出征先の中国で肋膜炎を発病してしまい、帰国した後に、長崎の陸軍病院で、そのまま病死してしまうのです。

参照元https://yamanaka-bengoshi.jp/category/kanbu0-9/

もともと、体が弱かったので、慣れない中国へ行ったことにより、体調が悪化しても不思議ではありません。

ドラマでも、佐田優三が早く死んでしまう可能性が高いので、猪爪寅子に大きな悲劇が訪れる事になるでしょう。

ドラマ『虎に翼 第35話』の見所とまとめ

第35話で、佐田優三がついに猪爪寅子の事がずっと好きだったと告白しますが、それプロポーズする時に言うべきセリフですね。

猪爪寅子は、ずっと社会的地位のために、お互いが妥協して結婚するつもりだったので、複雑な気分に陥ったでしょう。

しかし、日本がアメリカとも戦争を始めた時期なので、今後の二人に暗い影が迫っていますね。