映画『帰ってきた あぶない刑事』では、永峰彩夏(演:土屋太鳳)の母親を探す事になりました。
そんな映画『帰ってきた あぶない刑事』の5つの名言について紹介するので、参考にしてみて下さい。
- 映画『帰ってきた あぶない刑事』のキャスト
- 映画『帰ってきた あぶない刑事』のストーリー
- 映画『帰ってきた あぶない刑事』の7つの名言
- 『帰ってきた あぶない刑事』と他の映画を比較
- 映画『帰ってきた あぶない刑事』のまとめ
映画『帰ってきた あぶない刑事』のキャスト
日本のミステリー映画『帰ってきた あぶない刑事』は、年に公開されました。
監督&脚本
- 監督:原廣利
- 脚本:大川俊道&岡芳郎
登場人物&俳優
- 鷹山敏樹-タカ(演:舘ひろし)あぶない刑事から探偵になる人物
- 大下勇次-ユージ(演:柴田恭兵)タカの相棒
- 真山薫(演:浅野温子)詐欺まがいの事をする人物
- 町田透(演:仲村トオル)タカやユージたちの元後輩
- 永峰彩夏(演:土屋太鳳)母親を探す人物
- 早瀬梨花(演:西野七瀬)港署捜査課の刑事
- 海堂巧(演:早乙女太一)ベンチャー企業『ハイドニック』の社長
- 剣崎未来彦(演:鈴木康介)港署捜査課の刑事
- 宍戸隼人(演:小越勇輝)港署捜査課の刑事
- 八木沼大輝(演:杉本哲太)神奈川県警察刑事部の部長
- 劉飛龍-リウ・フェイロン(演:岸谷五朗)タカやユージとは旧知の仲
- ステラ・リー(演:吉瀬美智子)謎の美女
映画『帰ってきた あぶない刑事』のストーリー
タカやユージたちは、あぶない刑事として知られていて、無茶な捜査ばかりしていましたが、刑事を引退して探偵を始めていました。
しかし、二人は仕事がうまくいかず「お前が悪い」と言い合いをして、揉めてしまいます。
そんなある日、ユージのもとに、永峰彩夏がやってきて「私の母を探して欲しいんです」と頼み込んできました。
最初は、前金をもらおうとしましたが、探している母親が、旧知の仲の夏子と知って、引き受ける事にします。
ところが、永峰彩夏が母親の形見の指輪を売ろうとしたら、フェイロンに気づかれてしまいます。
実は、その指輪は、フェイロンが夏美に贈ったものだったので、なぜ、あの小娘が指輪を持っているのか?と疑念を抱いてしまいます。
フェイロンは、闇組織のリーダーでしたが、根っからの悪党という訳ではなくて、意味もなく殺害をする男ではありませんでした。
しかし、手を結んでいた海堂巧は、金稼ぎのためであれば、どれだけ大勢の死者が出ても構わないと思う人物でした。
海堂巧は、自分の父親を射殺した刑事たちが、タカとユージと知って、刺客を送り込もうとします。
タカやユージたちは探偵で丸腰でしたが、元後輩の町田透が動いてくれて、捜査を委託するという事で、1日だけ捜査できるようになりました。
1日だけ、帰って来た、あぶない刑事たちは、海堂巧を撃退して、夏子を見つけ出す事ができるのでしょうか?
映画『帰ってきた あぶない刑事』の7つの名言
帰ってきた あぶない刑事の7つの名言は、以下の通りです。
俺はその気のせいに何度か助けられた
タカは、今まで何度も危機をくぐりぬけてきて「俺は、その気のせいで、何度か助けられた」と言い切ります。
これは、直感に近い感性に従ったら助かったという事ですが、これは長年の刑事のカンとも言えます。
失敗と書いて成功と読む
タカやユージたちは、早瀬梨花(演:西野七瀬)に「失敗と書いて、成功と読む」と教えてあげます。
これは、野村克也元監督の名言であり、弱い野球チームを強くしていった基礎になっていました。
腐ったイワシの目だ
タカやユージたちは、海堂巧(演:早乙女太一)が父親譲りの冷血な男と見破り「イワシのような目だ」と吐き捨てました。
その名言どおりで、海堂巧の目には殺気がみなぎっていて、人間の感情があまり感じられないものがありました。
刑事は自分の足で靴底をすり減らして
町田透(演:仲村トオル)は、部下たちがTik Tokを利用して捜査している事を知って、呆れ果てて、思わず口走ってしまいます。
「刑事は自分の足で、靴底をすり減らして捜査するものだ」
何やら、昭和な感じがしますが、町田透らしい名言ですね。
ちょっとぐらい嘘つきなほうが好き
タカは、永峰彩夏に対して「自分は、ちょっとぐらい嘘つきなほうが好きだ」と言ってしまい、笑われてしまいます。
これは男女ともに、少し不良っぽい所や、少しイタズラっぽい所に惹かれる人間の心理かもしれませんね。
『帰ってきた あぶない刑事』と他の映画を比較
日本の刑事シリーズで有名なのは『あぶない刑事』ばかりではありません。
かつて伝説ともなった刑事シリーズが『踊る大捜査線』です。
このシリーズは、あぶない刑事に劣らないほどの人気があり、現場で頑張る下っ端刑事と、上層部の間で意思疎通ができません。
そんな状況でも、下っ端の刑事たちが頑張って捜査をしようとして、多くの感動が生まれていきました。
あぶない刑事とは違った魅力があるので、2つのシリーズを見比べてみるのは、悪くないでしょう。
映画『帰ってきた あぶない刑事』のまとめ
帰ってきた あぶない刑事を見た感想について、詳しく解説します。
映画『帰ってきた あぶない刑事』のオススメ層
自分が子供の時に、テレビで『あぶない刑事』が再放送されていましたが、かなり懐かしい感じがしますね。
そのため、映画館で見た時に、多くいたのは高齢者層でした。
ただし、土屋太鳳さんや西野七瀬さんたちなど、若くて人気の高い女優も出演していたので、男性であれば若年層にもオススメですね。
それにひきかえ、若くて人気の高い男性俳優が少なかったので、若年層であれば、女性より男性向けに作られた感じです。
- 女性:⭐️⭐️
- 男性:⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『帰ってきた あぶない刑事』の残念な所
柴田恭兵さんや舘ひろしさんたちが、凄く年齢を重ねている感じがして、だいぶ変わった感じがあります。
あぶない刑事なのに、年老いた感じの演じ方もしていて、続編が出るのが遅かったのが残念な所でした。
映画『帰ってきた あぶない刑事』の見所
あぶない刑事役のお二人が、あまりにも年齢を重ねたとは言っても、土屋太鳳さんや西野七瀬さんが出演していて、年齢バランスが取れていました。
しっかりと、高齢者層だけではなく、若年者層にも配慮していたのが、今作の大きな見所ですね。
さらに、若い頃のあぶない刑事と、年齢を重ねたあぶない刑事の両方が出ていたので、その差を感じられるのも見応えがありました。