映画『帰ってきた あぶない刑事』の5つの名言を紹介!

映画『帰ってきた あぶない刑事』では、永峰彩夏(演:土屋太鳳)の母親を探す事になりました。

そんな映画『帰ってきた あぶない刑事』の5つの名言について紹介するので、参考にしてみて下さい。

映画『帰ってきた あぶない刑事』のキャスト

日本のミステリー映画『帰ってきた あぶない刑事』は、年に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『帰ってきた あぶない刑事』のストーリー

引用:https://eiga.com/movie/100647/gallery/2/

タカやユージたちは、あぶない刑事として知られていて、無茶な捜査ばかりしていましたが、刑事を引退して探偵を始めていました。

しかし、二人は仕事がうまくいかず「お前が悪い」と言い合いをして、揉めてしまいます。

そんなある日、ユージのもとに、永峰彩夏がやってきて「私の母を探して欲しいんです」と頼み込んできました。

最初は、前金をもらおうとしましたが、探している母親が、旧知の仲の夏子と知って、引き受ける事にします。

ところが、永峰彩夏が母親の形見の指輪を売ろうとしたら、フェイロンに気づかれてしまいます。

実は、その指輪は、フェイロンが夏美に贈ったものだったので、なぜ、あの小娘が指輪を持っているのか?と疑念を抱いてしまいます。

フェイロンは、闇組織のリーダーでしたが、根っからの悪党という訳ではなくて、意味もなく殺害をする男ではありませんでした。

しかし、手を結んでいた海堂巧は、金稼ぎのためであれば、どれだけ大勢の死者が出ても構わないと思う人物でした。

海堂巧は、自分の父親を射殺した刑事たちが、タカとユージと知って、刺客を送り込もうとします。

タカやユージたちは探偵で丸腰でしたが、元後輩の町田透が動いてくれて、捜査を委託するという事で、1日だけ捜査できるようになりました。

1日だけ、帰って来た、あぶない刑事たちは、海堂巧を撃退して、夏子を見つけ出す事ができるのでしょうか?

映画『帰ってきた あぶない刑事』の7つの名言

引用:https://eiga.com/movie/100647/gallery/10/

帰ってきた あぶない刑事の7つの名言は、以下の通りです。

俺はその気のせいに何度か助けられた

タカは、今まで何度も危機をくぐりぬけてきて「俺は、その気のせいで、何度か助けられた」と言い切ります。

これは、直感に近い感性に従ったら助かったという事ですが、これは長年の刑事のカンとも言えます。

失敗と書いて成功と読む

タカやユージたちは、早瀬梨花(演:西野七瀬)に「失敗と書いて、成功と読む」と教えてあげます。

これは、野村克也元監督の名言であり、弱い野球チームを強くしていった基礎になっていました。

腐ったイワシの目だ

タカやユージたちは、海堂巧(演:早乙女太一)が父親譲りの冷血な男と見破り「イワシのような目だ」と吐き捨てました。

その名言どおりで、海堂巧の目には殺気がみなぎっていて、人間の感情があまり感じられないものがありました。

刑事は自分の足で靴底をすり減らして

町田透(演:仲村トオル)は、部下たちがTik Tokを利用して捜査している事を知って、呆れ果てて、思わず口走ってしまいます。

「刑事は自分の足で、靴底をすり減らして捜査するものだ」

何やら、昭和な感じがしますが、町田透らしい名言ですね。

ちょっとぐらい嘘つきなほうが好き

タカは、永峰彩夏に対して「自分は、ちょっとぐらい嘘つきなほうが好きだ」と言ってしまい、笑われてしまいます。

これは男女ともに、少し不良っぽい所や、少しイタズラっぽい所に惹かれる人間の心理かもしれませんね。

『帰ってきた あぶない刑事』と他の映画を比較

日本の刑事シリーズで有名なのは『あぶない刑事』ばかりではありません。

かつて伝説ともなった刑事シリーズが『踊る大捜査線』です。

このシリーズは、あぶない刑事に劣らないほどの人気があり、現場で頑張る下っ端刑事と、上層部の間で意思疎通ができません。

そんな状況でも、下っ端の刑事たちが頑張って捜査をしようとして、多くの感動が生まれていきました。

あぶない刑事とは違った魅力があるので、2つのシリーズを見比べてみるのは、悪くないでしょう。

映画『帰ってきた あぶない刑事』のまとめ

引用:https://eiga.com/movie/100647/gallery/14/

帰ってきた あぶない刑事を見た感想について、詳しく解説します。

映画『帰ってきた あぶない刑事』のオススメ層

自分が子供の時に、テレビで『あぶない刑事』が再放送されていましたが、かなり懐かしい感じがしますね。

そのため、映画館で見た時に、多くいたのは高齢者層でした。

ただし、土屋太鳳さんや西野七瀬さんたちなど、若くて人気の高い女優も出演していたので、男性であれば若年層にもオススメですね。

それにひきかえ、若くて人気の高い男性俳優が少なかったので、若年層であれば、女性より男性向けに作られた感じです。

  • 女性:⭐️⭐️
  • 男性:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

映画『帰ってきた あぶない刑事』の残念な所

柴田恭兵さんや舘ひろしさんたちが、凄く年齢を重ねている感じがして、だいぶ変わった感じがあります。

あぶない刑事なのに、年老いた感じの演じ方もしていて、続編が出るのが遅かったのが残念な所でした。

映画『帰ってきた あぶない刑事』の見所

あぶない刑事役のお二人が、あまりにも年齢を重ねたとは言っても、土屋太鳳さんや西野七瀬さんが出演していて、年齢バランスが取れていました。

しっかりと、高齢者層だけではなく、若年者層にも配慮していたのが、今作の大きな見所ですね。

さらに、若い頃のあぶない刑事と、年齢を重ねたあぶない刑事の両方が出ていたので、その差を感じられるのも見応えがありました。