司馬遷が男の大事な物を切り落としてまで守りたかった物を紹介!大河ドラマ『光る君へ 第21話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第21話』では、司馬遷の話が出てきますが、実は、司馬遷は大事な物を守るために、男の大事な物を切り落とされました。

それでは、司馬遷が男の大事な物を切り落とされてまで、守りたかった物とは何だったのか?詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第21話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

その他

大河ドラマ『光る君へ 第21話』のストーリー

引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/MK1KN64X3K/

藤原伊周は、最後の最後まで、僻地へ左遷させられる事に抵抗してしまい、妹の中宮から、往生際の悪さを非難されてしまいます。

それでも、母親の高階貴子が一緒につきそう事にしたら、その話が、一条天皇の耳に届いてしまいます。

「おのれぇ、引き離せ!」と激怒してしまい、藤原実資は「はっ!」と従い、藤原道長は、複雑な表情を浮かべてしまいました。

藤原道長藤原実資たちは、兵士を引き連れて、高階貴子は輿に乗っていましたが、腕をつかまれて、引きずり下ろされてしまいます。

藤原伊周は「何をする!中宮の母上なるぞ」と訴えますが、強引に母と弾き離れようとして、親子は二人で懇願します。

道長殿、なにとぞ、見逃してくだされぇ」と叫びますが、藤原道長は、生気のない表情を浮かべて、どうする事もできませんでした。

藤原道長左大臣に出世しますが、次々に不幸となる者たちを見てきた事もあり、浮かない表情を浮かべてしまいます。

藤原実資から「あまり嬉しそうな表情ではありませぬな?」と指摘されてしまうので「まさか」と苦笑いするばかりでした。

そのあとに、藤原道長は、まひろと再会すると、父を取り立ててくれた事について、お礼を言われます。

しかし、まひろから「ささいない事で、人をおとしいれたのは、あなたの謀(はかりごと)ですか?」と聞かれてしまいます。

藤原道長は「そうだ、だったら、何だ?」と答えてしまうと「おろかな事を聞きました。あなの顔を見たら、違うと思いました」

「私がしたようなものだ。何も助ける事ができなかった」

藤原道長は、力なく答えてしまうのです。

司馬遷が男の大事な物を切り落としてまで守りたかった物』

中国の武帝は、李広利に異民族・匈奴を討伐するように命じますが、李広利が敵に降伏したと知って、一族を処罰しようとします。

そこで、司馬遷は李広利なりに善戦していた事を訴えると、武帝は激怒して極刑を命じてしまいます。

司馬遷は「李広利をかばっただけで、極刑?」と愕然としてしまいます。

当時、極刑をのがれるには、大金を支払うか、男の大事な物を切り落とすかのどちらかしかありませんでした。

司馬遷は、父から引き継いだ大事な意思・歴史書を完成させるという目的がありました。

なんとか、歴史書を完成させるまでは死ねないと思って、男の大事な物を切り落とされる事を選びました。

執行人からは「そこまでして、生きたいもんかね」とあざ笑われますが、この時の屈辱に耐えたからこそ『史記』という歴史書が完成したのです。

大河ドラマ『光る君へ 第21話』の見所とまとめ

第21話では、藤原道長の仇敵が次々に消えていきましたが、一条天皇にとっては、最愛の中宮と会えなくなってしまいます。

今回の話を聞いた限りでは、呪詛をしたのは、藤原詮子の可能性が極めて高くなりましたね。

次回からは、まひろたちが越前に向かってしまいましたが、どんな物語になっていくのか?注目したいです。