ドラマ『 アンチヒーロー 第7話』では、八咫鏡(やたのかがみ)が裁判官のバッチになっている事が紹介されていました。
そこで、なぜ、八咫鏡(やたのかがみ)が裁判官のバッチになったのか?その理由について詳しく紹介しています。
ドラマ『アンチヒーロー 第7話』のキャスト
アンチヒーローは、2024年4月14日から放送開始されました。
脚本
- 山本奈奈
- 李正美
- 宮本勇人
- 福田哲平
演出
- 田中健太
- 宮崎陽平
- 嶋田広野
登場人物&俳優
- 明墨正樹(演:長谷川博己)冷静沈着な男性弁護士
- 赤峰柊斗(演:北村匠海)ルールを重んじる男性弁護士
- 紫ノ宮飛鳥(演:堀田真由)口調が厳しい女性弁護士
- 白木凛(演:大島優子)弁護士たちを支えるパラリーガル
- 緑川歩佳(演:木村佳乃)検察官
- 伊達原泰輔(演:野村萬斎)検事正
- 緋山啓太(演:岩田剛典)容疑者として捕まってしまう男性
- 松永理人(演:細田善彦)赤峰柊斗に弁護されていた被告人
- 富田誠司(演:山崎銀之丞)パーティーで大声を張り上げる人物
- 沢原麻希(演:珠城りょう)大洋出版『週刊大洋』の元副編集長
- 小杉和昭(演:渡辺邦斗)富田の公設第一秘書
- 加崎達也(演:相島一之)与党の民英党議員
- 瀬古成美(演:神野三鈴)東京高等裁判所刑事部の裁判官
ドラマ『アンチヒーロー 第7話』のストーリー
加崎達也が、パーティーを開いている会場で、富田誠司が乱入しきて、瀬古成美に対して、大声で罵ってしまいます。
瀬古成美はあわてて静止しようとすると、明墨正樹が不敵な笑みを浮かべながら「ここではなんですから、外のほうへ」と勧めます。
しかし、瀬古成美は明墨正樹を振り払って、富田誠司と一緒に会場から出ていきました。
瀬古成美は「私があなたを釈放するために、どこまで頑張ってきたか」と訴えますが『どうだか?』と思われてしまいます。
明墨正樹たちは、さらに追い打ちをかけるために、富田誠司に接近して「このままではやられます」
「ここは、刺し違えてでも、やるしかありません」
富田誠司は、意を決して、瀬古成美と金のやりとりをして、便宜を測ってもらった事を告発しました。
その動画は、一気にひろまってしまい、裁判官の瀬古成美に対して、異例の弾劾裁判が始まります。
沢原麻希は無罪となり、紫ノ宮飛鳥や赤峰柊斗たちは『無財になって、良かった』と胸をなでおろします。
日本の司法のウミが少しずつあぶり出されていき、赤峰柊斗は『機が熟した』と奮い立ち、松永理人が冤罪だった事を証明しようとします。
裁判が再び始まり、裁判長は「被告人は……無罪」と言い渡すと、松永理人は天を仰ぎ、嗚咽(おえつ)しそうな表情を浮かべました。
明墨正樹は、さらに冤罪になってしまった者を助けようとしますが、今後も裁判で勝ち続けられるのでしょうか?
『八咫鏡(やたのかがみ)が裁判官のバッチになった理由』
八咫鏡(やたのかがみ)とは、日本神話で、アマテラスが粗暴な弟が嫌になり、天磐戸に閉じこもってしまったので作られた物です。
アマテラスが閉じこもってしまったので、世界は暗くなってしまったので、外で騒ぎだして、アマテラスが気になり、外をのぞこうとします。
そこで、八咫鏡を見せて、アマテラスは自分の顔が映っているものを見て、驚いた所で、扉を開きました。
参照元:https://www.nishino-law.com/publics/index/53/detail=1/b_id=90/r_id=2157/
現代の裁判官が、この八咫鏡をバッチにしているのは、鏡がはっきりと曇りなく真実を映し出すという意味が大きいからです。
ドラマ『アンチヒーロー 第7話』の見所とまとめ
第7話では、余裕たっぷりだった裁判官・瀬古成美が、ついに奈落の底に落とされて、気分がスッキリしましたね。
明墨正樹は、ゆっくりゆっくりと、ターゲットを攻略していきますが、赤峰柊斗が不穏な動きを見せてしまいます。
次回は、赤峰柊斗が緋山啓太の悪事を暴くのか?期待したい所ですね。