ドラマ『Destiny 第8話』で、東忠男の秘書が、放火しようとした可能性が高まりました。
そこで、なぜ、東忠男の秘書が、野木浩一郎の家を放火しようとしたのか?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『Destiny 第8話』のキャスト
Destinyは、2024年4月9日から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:吉田紀子
- 監督:新城毅彦&星野和成&中村圭良
登場人物&俳優
- 西村奏(演:石原さとみ)父の意思を受け継ぐかのように検事を目指す人物
- 野木真樹(演:亀梨和也)西村奏の初恋の相手
- 西村悠子(演:石田ひかり)西村奏の母親
- 森知美(演:宮澤エマ)奏と真樹の同級生で、意思が強い性格
- 梅田祐希(演:矢本悠馬)奏と真樹の同級生で、明るい性格をしている男子
- 梅田希実(演:潤浩)知美と祐希の息子
- 及川カオリ(演:田中みな実)奏と真樹の同級生で、親は病院の経営者
- 大畑節子(演:高畑淳子)西村奏の上司になる人物
- 加地卓也(演:曽田陵介)西村奏とは、職場のパートナー
- 奥田貴志(演:安藤政信)外科医
- 辻英介(演:佐々木蔵之介)西村奏の父親
- 野木浩一郎(演:仲村トオル)野木真樹の父親で、敏腕弁護士
- 渡辺(演:板尾創路)西村奏とタッグを組む刑事
ドラマ『Destiny 第8話』のストーリー
西村奏は、梅田祐希のもとを訪ねて「放火された日に、ドライブレコーダーに、あなたが映っていた」と問い正そうとします。
その言葉を聞いて、森知美は「どういう事?」と驚いてしまうと「真樹は、きっと、俺をかばって」と言葉を途中でつまらせてしまいます。
梅田希実が部屋に入ってきて「お客さん?」と聞いてきたので、森知美は「ちょっとファミレスで食事しようか」と外へ連れて行きました。
その間に、西村奏は放火が起きた日に何があったのか?事情を聞く事になりました。
「実は、俺。就職活動をしている時に、野木浩一郎さんに声をかけてもらったんだけど、いつまでも連絡が来なくて」
「……それで?」「野木浩一郎さんの家に訪れたら、お客がいるので、また後で連絡をすると言われてしまって」
梅田祐希は『どうせお客が来ているなんて嘘だ』と思って、また家を訪れると、火の手があがってしまいました。
通行人の男性から「お前、何しているんだ?」と言われて『このままでは、マズイ』と思って、走って逃げて行ったのです。
「そこに、野木真樹とバッタリと会ってしまって、犯人と誤解されて、あいつは俺をかばってくれたんだ」
西村奏は、放火された日、ポリタンクを持っていた男が、東忠男議員の秘書の顔に似ている事が分かり、驚いてしまいます。
はたして、本当に東忠男の秘書が、放火してしまったのでしょうか?
『東忠男の秘書が放火しようとした理由』
東忠男の秘書が放火しようとした理由は、過去の裁判で、野木浩一郎が余計な事を喋ってしまうと思ったからでしょう。
最近になって、東忠男は大事な選挙を控えていたし、野木浩一郎が息子の余命が短いと知ったら、情にほだされる可能性が高いと思ったハズです。
それで、今頃になって、野木浩一郎の家を放火しようとしたのでしょう。
ドラマ『Destiny 第8話』の見所とまとめ
第8話では、梅田祐希が犯人だと思われて、西村奏がかばうために、捕まった事が判明しました。
状況証拠から、梅田祐希が身の潔白を証明するのは、かなり難しい状況です。
それでも、野木浩一郎が口約束だけではなく、しっかりと就職先を探していた事があとになって判明するのは、皮肉なものです。