映画『マッドマックス:フュリオサ』では、フュリオサが母親の仇を討つために、苦難の毎日を過ごしていきます。
そんな映画『マッドマックス:フュリオサ』の5つの名言を紹介するので、参考にしてみて下さい。
- 映画『マッドマックス:フュリオサ』のキャスト
- 映画『マッドマックス:フュリオサ』のストーリー
- 映画『マッドマックス:フュリオサ』の5つの名言
- 『マッドマックス:フュリオサ』と他の映画を比較
- 映画『マッドマックス:フュリオサ』のまとめ
映画『マッドマックス:フュリオサ』のキャスト
アメリカ合衆国とオーストラリアの合作映画『マッドマックス:フュリオサ』は、日本では2024年5月13日に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- フュリオサ-幼少時(演:アリーラ・ブラウン)母を殺害される少女
- フュリオサ-成女時(演:アニャ・テイラー=ジョイ)復讐の鬼となる女性
- 警護隊長ジャック(演:トム・バーク)シタデルの指揮官
- イモータン・ジョー(演:ラッキー・ヒューム)シタデルの占領者
- ディメンタス将軍(演:クリス・ヘムズワース)バイカー軍団のボス
- メリー・ジャバサ(演:チャーリー・フレイザー)フュリオサの母
- リクタス・エレクタス(演:ネイサン・ジョーンズ)イモータン・ジョーの息子
- 人喰い将軍(演:ジョン・ハワード)ガスタウンの統治者
映画『マッドマックス:フュリオサ』のストーリー
世界は荒廃をしてから、45年の歳月が流れていました。
フュリオサは、実りのある土地に住んでいましたが、侵入者を発見して、バイクが動かないように細工していきます。
しかし、途中で見つかってしまい、救援を呼ぶ笛を吹き続けているうちに、侵入者にさらわれてしまいました。
母親や仲間たちは急いで、あとをおいかけていきますが、母親はバイカー軍団のボス・ディメンタス将軍によって殺害されてしまいます。
フュリオサは、あまりのショックで口が聞けなくなってしまいました。
ディメンタス将軍は、多くのバイカーを引き連れていましたが、難攻不落の砦を占領するイモータン・ジョーには手も足も出せません。
そこで、ガスタウンを不意打ちで占領して、イモータン・ジョーに、石油と引き換えに、食料や水を定期的に渡すように要求します。
イモータン・ジョーは、フュリオサが気になって「その少女は?」と聞くと「こいつは、私の娘でな」と答えます。
ここに至って、フュリオサは久しぶりに口を開いて「こいつは私の母を殺害して、私の父親じゃない」と打ち明けます。
イモータン・ジョーは、条件を呑む代わりに、フュリオサを渡すように命じて、今度はシタデルのもとで成長していく事になりました。
フュリオサは、親の仇を討つために、相棒のジャックと共に、ディメンタス将軍を攻撃しようとします。
しかし、返り討ちにあってしまい、ジャックは殺害されて、自分は片腕を失って、命からがら撤退しました。
フュリオサは、仇を討つ事を諦めませんが、多くのバイカーを引き連れるディメンタス将軍を倒す事ができるのでしょうか?
映画『マッドマックス:フュリオサ』の5つの名言
マッドマックス:フュリオサの5つの名言は、以下の通りです。
嬉し涙と悲し涙は成分が違う
フュリオサは、母親が苦しめられて、あまりにも悲しくて、涙を流してしまいます。
ディメンタス将軍の部下は、それを見て「嬉し涙と悲し涙は成分が違う」と言ってしまうのです。
心に野獣を飼っています
フュリオサは、警護隊長ジャックに見込まれて「お前は、心に野獣を飼っている」と言われて、コンビを組む事になりました。
それからは、二人は大型トラックを運転しながら、ピストルで応戦していき、ディメンタス将軍と戦う事になっていきます。
深い悲しみには火をつける
フュリオサは、あまりの悲しみにうちひしがれますが「深い悲しみには火をつける」と言い、奮い立っていきます。
しかし、ディメンタス将軍は、多くのバイカーがいて、苦戦をしいられていきます。
地獄の底から這い出てきた
ディメンタス将軍は、大きく成長したフュリオサから「私が誰だか分かるか?」と言われて、あの幼い少女だった人物と分かりました。
あまりにも感慨深くなり「地獄の底から、這い出てきたか」と吐き捨てて、不敵な笑みを浮かべます。
俺とお前は同類
ディメンタス将軍は、フュリオサが、自分と同じ復讐にとらわれていると感じて「俺とお前は同類」と言ってしまいます。
フュリオサにしてみれば『お前みたいな奴とは違う』と思ってしまうのです。
『マッドマックス:フュリオサ』と他の映画を比較
マッドマックス:フュリオサと同じように、カーチェイスをしながら、激しく戦い合う映画があります。
それは、韓国映画『新感線半島 ファイナル・ステージ』です。
新感線半島 ファイナル・ステージは、戦う相手の大半がゾンビですが、車で次々にはねとばしていくシーンは迫力満点です。
両方とも、スピード感のあるアクション映画になっていて、どちらとも爽快感と迫力を感じられます。
映画『マッドマックス:フュリオサ』のまとめ
マッドマックス:フュリオサを見た感想について、詳しく解説します。
映画『マッドマックス:フュリオサ』のオススメ層
バイク、車、大型トラックを運転しながら、激しい銃撃戦が行われていくので、カーチェイスが好きな方にはオススメの映画ですね。
ただし、多く出血していくシーンもあるので、大人向けの映画なので、ファミリー層やキッズにはオススメできません。
- キッズ:⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️
映画『マッドマックス:フュリオサ』の残念な所
激しいアクションシーンが多い上に、疾走感がありましたが、2時間30分ぐらいもあるので、もう少し短めにして欲しかったですね。
やはり、映画は2時間ぐらいでなければ、見ているほうも辛く感じてしまいます。
世界が荒廃したというナレーションが流れて始まっていきましたが、その原因について、もう少し詳しく演出して欲しかったです。
映画『マッドマックス:フュリオサ』の見所
フュリオサが、苦しくて悲しい戦いが続いていき、そのリアリティのある演技力は凄いものがありましたね。
アリーラ・ブラウンさんは、幼い子役なのに、演技力や表現力が高くて、今後の活躍にも期待したいです。
しかも、車や物が次々に破壊されていくシーンは、お金をかけているだけあって、圧倒される迫力があって良かったですね。