周明が日本語を喋られる理由を紹介!大河ドラマ『光る君へ 第22話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第22話』では、周明(松下洸平)が宋人のハズなのに、なぜか日本語を喋り出しました。

そこで、なぜ周明は日本語を喋られるのか?その理由について、詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第22話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

越前国の人々
  • 周明(演:松下洸平)宋人
  • 源光雅(演:玉置孝匡藤原為時に賄賂を出そうとする人物
  • 朱仁聡(演:浩歌)日本の朝廷を重んじる宋人
  • 三国若麻呂(演:安井順平)宋人を紹介する温厚な人物
  • 野国勝(演:徳井優)朱仁聡を捕らえるように命じる役人

その他

大河ドラマ『光る君へ 第22話』のストーリー

引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/KZX2RG91WM/

藤原為時は、越前の国主として、越前国へ到着すると、宋人から、歓迎されて、羊の肉や、お酒を頂戴しました。

その一方で、まひろは、宋人の周明から「また会おう」と言われて、気になって仕方ありませんでした。

翌日、藤原為時は疲れがたまったのか?体調を崩してしまうと、医師がやってきますが、それがあの周明でした。

まひろは「この人が医師?」と驚いてしまい、周りの者は「どうかされましたか」と戸惑ってしまいます。

周明は、針を取り出すと、まひろは「何です、それは?」と驚いてしまいますが、針を使って治療していきました。

藤原為時は「よくなったのやもしれん」とつぶやき、まひろは、ほっと胸をなでおろします。

ところが、朱仁聡が人を殺害した罪を問われて、連行されてしまい、藤原為時は『どうしたものか』とうろたえてしまいます。

まひろは、父に断った上で、左大臣藤原道長に文を出す事になりますが、京の都では、大きな異変が起きていました。

高階貴子が重病に陥ってしまい、藤原伊周は配流の身でありながら、母に会おうとして、戻ってきたのです。

藤原道長は頭を痛めてしまい、藤原公任に任せて、ひきとめようとします。

それでも、藤原公任は「母に何とか会わせてくれ」と懇願されると、引き止める事ができず「別れを告げてこい」と言ってあげます。

しかし、時すでに遅く、高階貴子は息をひきとってしまい、藤原伊周は愕然としてしまうのです!

『周明が日本語を喋られる理由を紹介』

周明が日本語を喋りましたが、それは片言でもなければ、変な『なまり』もありませんでした。

そうなると、考えられるのが、日本から宋の国へ行き、針治療を学んで、そのあとに帰国してきた可能性が高いです。

実際に、来週予告では、周明が「左大臣?」とつぶやき、藤原道長に反応していました。

そう考えると、藤原道長の事をよく知っていて、何か因縁がある可能性すらあり得ますね。

大河ドラマ『光る君へ 第22話』の見所とまとめ

第22話では、周明が日本語を喋られたのは、少し驚かされましたね。おそらく、もともとは日本人なのでしょう。

まぁ、昔は和人と言われる時もあったようですが、このあと、正体が明かされるのが楽しみですね。

藤原伊周は、見る影もなく、落ちぶれてしまったという感じがしますが、なんだかんだ言って、藤原公任は優しい人物ですね。