ドラマ『 アンチヒーロー 第8話』では、明墨正樹が伊達原泰輔に完敗しますが、意外な人物が鍵を握っています。
そこで、明墨正樹が伊達原泰輔に勝てる鍵は、誰なのか？詳しく紹介しましょう。
ドラマ『アンチヒーロー 第8話』のキャスト
アンチヒーローは、2024年4月14日から放送開始されました。
脚本
- 山本奈奈
- 李正美
- 宮本勇人
- 福田哲平
演出
- 田中健太
- 宮崎陽平
- 嶋田広野
登場人物＆俳優
- 明墨正樹（演：長谷川博己）冷静沈着な男性弁護士
- 赤峰柊斗（演：北村匠海）ルールを重んじる男性弁護士
- 紫ノ宮飛鳥（演：堀田真由）口調が厳しい女性弁護士
- 白木凛（演：大島優子）弁護士たちを支えるパラリーガル
- 緑川歩佳（演：木村佳乃）検察官
- 伊達原泰輔（演：野村萬斎）検事正
- 緋山啓太（演：岩田剛典）容疑者として捕まってしまう男性
- 富田誠司（演：山崎銀之丞）パーティーで大声を張り上げる人物
- 沢原麻希（演：珠城りょう）大洋出版『週刊大洋』の元副編集長
- 小杉和昭（演：渡辺邦斗）富田の公設第一秘書
- 加崎達也（演：相島一之）与党の民英党議員
- 瀬古成美（演：神野三鈴）東京高等裁判所刑事部の裁判官
- 志水裕策（演：緒形直人）2012年3月の糸井一家殺人事件の死刑囚
- 牧野紗耶（演：近藤華）志水裕策の娘
- 桃瀬礼子（演：吹石一恵）保護犬の里『わんはっぴー』の職員
ドラマ『アンチヒーロー 第8話』のストーリー
明墨正樹は、牧野紗耶に「君のお父さんは無罪だ。私は昔、検察を妄信していた。だから、お父さんの証言を信じなかった」
「私が、君のお父さんを自白させてしまい、死刑を宣告されました」
明墨正樹は、のちに桃瀬礼子を見かけてしまい『私は、こんな小さい子から、父を奪ってしまったのか』と自責の念にかられてしまったのです。
その頃、赤峰柊斗は緋山啓太のアパートを訪ねて、なぜ明墨正樹の言う通りに動いていたのか？聞き出そうとしていました。
「実は、私の母の事を侮辱されてしまい、思わず殺害してしまった」と打ち明けられますが、志水裕策の無実を証明できるカギを握っていました。
「こんな自分でも、人のためになれるならと思って、その無実が証明できるなら、ちゃんと自首をして、罪をつぐないます」
牧野紗耶は、明墨正樹の事務所を訪ねて「あれから、色々と考えた。なんで黙っていたの？」と聞いてきました。
「私に、色々と優しくしてくれたのは……ただの罪悪感？」「沙耶の言う通り、罪悪感が消えない。優しくしたのは、うしろめたかったからだ」
「……でも、沙耶のために出来る事なら、なんでもしたいと思った」「正直、先生の事をどう言えば良いのか分からない」
「でも、絶対に無罪にできるんだよね？」
明墨正樹は、ヘビのように鋭い眼光で「あぁ」と力強く約束しました。
そのあとに、 明墨正樹は牧野紗耶を連れて、志水裕策のもとへ接見しに行きます。
「お父さんは人を殺していないんだよね？」「あぁ、父さんは人を殺していない、ただ貰ってはいけないお金を貰ってしまった」
「こんな犯罪者の父親はいないほうが良いと思って」「そんなの勝手な事を言わないでよ」
牧野紗耶は、泣きながら叫び「大丈夫、先生が無罪にしてくれるって」と打ち明けます。
志水裕策は「明墨先生、よろしくお願いします」と懇願すると、明墨正樹は必ず無罪にする事を約束しました。
はたして、本当に死刑囚になった人物を無罪にできるのでしょうか？
『明墨正樹が伊達原泰輔に勝てる鍵は意外な人物』
明墨正樹は、盗撮された動画から、志水裕策のアリバイを証明しようとしますが、伊達原泰輔に完敗しました。
しかし、ここからでも、伊達原泰輔に勝てる鍵があり、それは緑川歩佳です。
なぜなら、緑川歩佳は伊達原泰輔の振る舞いについていけず、少しだけ明墨正樹に申し訳ない表情を浮かべていたからです。
かつて、明墨正樹が検察の正義に疑問を感じたように、緑川歩佳も同じように、真の正義に目覚める可能性は極めて高いですね。
緑川歩佳が、伊達原泰輔を裏切って、明墨正樹に味方した時こそ、逆転勝利できる時でしょう。
ドラマ『アンチヒーロー 第8話』の見所とまとめ
第8話では、緋山啓太が人を殺害していたのに、無罪にしてもらった理由が判明しましたね。
ドラマ『VIVAN』でもおなじみの悪役を演じていた俳優・迫田孝也さんが、出てきたので、やはり登場したかという感じがしました。
牧野紗耶は、父と会えなくなってしまい、辛い人生を歩んできましたが、釈放した父と、外で再び会えるのか？注目したいですね。
