久藤藩は本当に実在したのか詳しく紹介!朝ドラ『虎に翼 第46話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第46話』では、久藤頼安が、世が世なら藩主となる殿様だった事が判明します。

そこで、本当に久藤藩というのは実在したのか?詳しく紹介しましょう。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

  • 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
  • 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
  • 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
  • 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
  • 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
  • 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
  • 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
  • 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
  • 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
  • 笹山(演:田中要次笹寿司の主人であり寿司職人
  • 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
  • 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
  • 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
  • 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
  • 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
  • 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
  • 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
  • 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
  • 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族の令嬢
  • 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
  • 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
  • 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
  • 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
  • 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
  • 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
  • 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
  • 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
  • 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
  • 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物

ドラマ『虎に翼 第46話』のストーリー

引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/44c63f72c5b30c2a5bc5940915ca4d40ce49aade

佐田寅子は、日本国憲法により、新しい日本が誕生するはずと期待して、裁判官になろうと思い立ちます。

人事課長に会おうとすると、関係者から追い返されそうになって「そこを何とか」と食い下がって、押し問答が続いてしまいます。

そこに久藤頼安が現れて「ごめん、僕の知り合いなんだ」と言って、人事課長のもとへ案内しようと取り計ろうとしました。

しかし、佐田寅子は自分のことをサリィーと呼んだり、日本人なのにライアンと名乗ったりするので、少し胡散臭いと思ってしまいます。

佐田寅子は、一人で人事課長に会いに行ってみたら、その男は何と、桂場等一郎でした。

「私は、裁判官になりたいんです」「それで、なぜ、私が君を雇わなくてはいけないのか?」

思いがけない事を言われて、少しだけ絶句してしまいますが、そこに再び、久藤頼安が現れます。

「いいじゃないか、採用してあげれば」「久藤、そんな無責任な事を言うな。大体、君は一度、弁護士をやめているではないか」

「それが、父や夫も亡くなり、弟が大学に行くので、私が働かないといけないんです」

その言葉を聞くと、久藤頼安は渋い表情を浮かべながら「住所をここに」と言って、手続きの書類に書くように促します。

佐渡寅子は住所を書き終わると「帰れ」って言われて「ありがとうございます」と言って、立ち去って行きました。

結局は、佐田寅子は裁判官として雇ってもらえませんでしたが、久藤頼安のもとで働く事になります。

しかし、そこには、大学時代に何度も女子たちをバカにしてきた小橋浩之がいて、彼から仕事を教えてもらう事になったのです。

はたして、そんな嫌な男と一緒に、民事局民放調査課で無事に働いていけるのでしょうか?

『久藤藩は本当に実在したのか詳しく紹介』

江戸時代に、久藤藩はあったのか調べてみたら無かったのですが、よく似た名前で、工藤祐経が藩主となった所があります。

途中で、伊東の性を名乗り、飫肥藩藩主となりました。

飫肥藩は、現在の宮崎県にある所で、この藩が、久藤藩のモデルになった可能性が高いですね。

ドラマ『虎に翼 第46話』の見所とまとめ

第46話では、桂場等一郎が佐田寅子に塩対応してしまいますが、やはり、まだまだ男女平等は難しいと考えていたからでしょう。

しかし、久藤頼安という強力な後ろ盾ができたので、たとえ嫌な同級生と一緒に働く事になっても、大丈夫そうですね。

次回以降は、佐田寅子が、どんな働き方をするのか?期待しましょう。