朝ドラ『虎に翼 第50話』では、花岡悟が死んでしまったと聞かされて、佐田寅子は衝撃を受けてしまいます。
そこで、なぜ花岡悟は死ななければならなかったのか?その原因について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
ドラマ『虎に翼 第50話』のストーリー
引用:https://www.iza.ne.jp/article/20240606-LR2KFPOG6JE2VH4PSWWQ5GBRUY/
佐田寅子は、穂高重親から「君がこれ以上、傷つくのを見たくない」と言われた時に、ついに頭に血がのぼってしまいます。
「先生は、私が女だから、排除しようというのですか!」「いや、排除だなんて」「私は好きで、ここに戻ってきたんです!失礼します」
凄い勢いで、佐田寅子は立ち去った後に、穂高重親は「私は何か、問題を起こしたのかな」とつぶやいてしまいます。
桂場等一郎は「……ふっ。いや、ある意味、背中を押したと言えますね」と、不敵な笑みを浮かべてしまいました。
外に設置されたベンチに、佐田寅子は座り込んでも、まだ怒りが収まらない中、幻影の佐田優三は「寅ちゃん、落ち着いて」と語りかけます。
佐田寅子は「落ち着け、落ち着け」と自分に言い聞かせるように、つぶやき、落ち着こうとしました。
それから、会議が始まると、佐田寅子は「未亡人になって、家の保護があったとしても、それは大きなお世話です」と言い放ってしまいます。
神保衛彦は「君は、随分な事を言うね?」と頭にカチンときてしまいました。
会議が終わり、佐田寅子が家に戻ると、新たな法律の内容を見せますが、家族は難色を示します。
「なんか、分かりづらい内容ですねぇ」「そうよねぇ」「あえて、私たちに分かりづらい内容にしているんじゃないでしょうか?」
翌日、佐田寅子は会議で「新たな民放は口語体にして、多くの女性に分かりやすくしてはどうでしょうか?」と提案します。
神保衛彦は「下らん」と言い放ってしまいますが、穂高重親は「いえいえ、見た目は大事です」と口添えして、口語体が採用されました。
翌日になり、佐田寅子が職場へいくと、お通夜のように静まり返っていたので、嫌な予感がしてしまいます。
「……どうしたんですか?」「花岡が死んだ」
小橋浩之から衝撃的な事を教えられて、佐田寅子は「え?」と雷に打たれるほどの衝撃を受けてしまったのです!
『花岡悟が死んだ原因について紹介』
花岡悟が死んだ原因は、法律を守るために、闇市を利用する気になれず、餓死してしまったからでしょう。
花岡悟は、過去に色々とありましたが、根は真面目であり、正義感の強い所がありました。
しかも、戦時中に法律を守るために、闇市を利用せず、餓死してしまった裁判官・山口良忠氏がいたのです。
花岡悟は、法律を守るために餓死してしまった山口良忠をモデルにしている可能性が高いので、餓死が原因で亡くなったハズです。
ドラマ『虎に翼 第50話』の見所とまとめ
第50話では、やはり花岡悟が亡くなってしまいましたね。顔色も悪かったのは、この伏線だったのでしょう。
せっかく、佐田寅子が昔のように、元気が出てきただけに、少し残念な所があります。
少し暗いムードになってしまったので、昔の仲間がもう少し登場して欲しいですね。