ドラマ『街並み照らすヤツら 第7話』では、澤本絵梨香が竹野正義を手に入れるために、逮捕しようとします。
しかし、澤本絵梨香が竹野正義を逮捕する理由は、それだけではないので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『街並み照らすヤツら 第7話』のキャスト
街並み照らすヤツらは、2024年4月27日から放送開始されました。
脚本&監督
- 脚本:高田亮&清水匡
- 監督:前田弘二&鯨岡弘識&中里洋一&長野晋也
登場人物&俳優
- 竹野正義(演:森本慎太郎)ケーキ店『恋の実』のオーナー
- 竹野彩(演:森川葵)竹野正義の妻
- 深川莉菜(演:月島琉衣)酒店の娘
- 深川龍一(演:皆川猿時)深川莉菜の父
- 荒木太一(演:浜野謙太)ビリヤード店のオーナー
- シュン(演:曽田陵介)竹野彩に一目惚れする男性
- マサキ(演:萩原護)ビリヤード店の常連客
- 大村一郎(演:船越英一郎)地元商店会の会長
- 光一(演:伊藤健太郎)大村一郎の息子
- 白鳥敬文(演:竹中直人)謎の男性
- 向井哲雄(演:竹財輝之助)時計店の店主
- 倉田(演:板尾創路)和菓子屋の店主
- 澤本絵梨香(演:吉川愛)所轄署の新米刑事
- 日下部茂利(演:宇野祥平)澤本絵梨香の同僚
ドラマ『街並み照らすヤツら 第7話』のストーリー
日下部茂利は「ついに、あいつら、商店街の会長をやりやがった」と苛立ちますが、澤本絵梨香から否定されます。
「正義さんが、そんな事できる訳ないじゃないですか?」「お前な、正義さんって言うの辞めろ」
二人で言い合いをしている間に、荒木太一が重症を負って、運ばれてきたので、二人は『なんで、あいつが?』と驚いてしまうのです。
竹野正義は、荒木太一が強盗に襲われたと聞いて、深川莉菜に頼み込んで、商店街の仲間たちを密かに集めてもらいます。
「あの、皆さんは本当に強盗した訳じゃないですよね?」「当たり前だろう!」
その言葉を聞いて、竹野正義は仲間に呼びかけて「ある店が潤って、お金が多くあって、店員は女性だけ」という噂を広めてもらいます。
竹野正義たちは、その店の中に身を潜めて、真の強盗がきたら、捕まえようとします。
そこに、強盗たちが店に侵入しようとしたら、返り討ちにして3人全て捕まえる事に成功しました。
ところが、強盗たちは、電話番号を書いた紙を渡してきて「正義と名のる奴から、強盗の仕方を教えてもらったんだ」と打ち明けます。
竹野正義は『どういう事だ?』と思って、荒木太一と一緒に、シュンのもとを訪ねて、協力を求めます。
「俺らが電話をしたら、警戒されるかもしれないから、シュンが、この電話番号にかけて、こっちに来るように頼んでくれないか?」
シュンは頼りにされる事が嬉しくて、電話をかけてみると、マサキがやってきたので「お前が!」と驚いてしまいます。
しかし、マサキは逃げていき『しまった』と思ってしまいます。
澤本絵梨香は、竹野正義の店を訪れようとすると、妻が帰ってきている事に気付きます。
『もしかして、正義さんとヨリを戻す気か?』と思ってしまい、それだけは許さないと闘志を燃やします。
澤本絵梨香は『正義さんを逮捕して、妻から引き離せば、自分だけのものにできる』と企んでしまうのです!
『澤本絵梨香が竹野正義を逮捕する理由』
澤本絵梨香が竹野正義を逮捕するのは、妻から引き離して、好きな人を手に入れるだけではありません。
なぜなら、澤本絵梨香は、竹野彩が夫に優しく接しようとしなくて、憎たらしい存在になっていたからです。
夫が逮捕されたら、竹野彩は世間から白い目で見られて、苦しい思いをするハズだと思った可能性が高いです。
澤本絵梨香が竹野正義を逮捕するのは、好きな人を手に入れる事ができる上に、憎たらしい女性を苦しめる事もできるのです。
少し怖い考え方ですが、彼女にしてみれば、一石二鳥となる作戦なので、竹野正義が逮捕される可能性は極めて高いですね。
ドラマ『街並み照らすヤツら 第7話』の見所とまとめ
第7話では、竹野正義が噂を広めていって、真の強盗たちをおびき出して、返り討ちにします。
しかし、自分たちと同じ境遇だった事を知って、穏便な形で、信頼できる澤本絵梨香 刑事に引き渡しました。
ここまでは良かったのですが、澤本絵梨香は、愛する男と妻がヨリを戻す事に納得できず、逮捕しようと考え直してしまいました。
刑事として正しい判断をするようになったと言えますが、本当に恐ろしくもあり、面白い人物ですね。