史実で藤原宣孝がまひろを妻にしたかった理由は意外なものだった!大河ドラマ『光る君へ 第23話』

引用:https://artexhibition.jp/topics/news/20231124-AEJ1713544/

大河ドラマ『光る君へ 第23話』では、藤原宣孝が、まひろに「妻になってくれ」と頼み込みました。

史実でも、二人は夫婦になりますが、実は藤原宣孝がまひろと妻にしたい理由は、意外なものだったので、詳しく紹介しましょう。

大河ドラマ『光る君へ 第23話』のキャスト

光る君へ 第話は、2024年1月7日から放送開始されました。

脚本&演出

登場人物&俳優

紫式部の一族や身近な者たち

藤原家

朝廷

越前国の人々
  • 周明(演:松下洸平)宋人
  • 源光雅(演:玉置孝匡藤原為時に賄賂を出そうとする人物
  • 朱仁聡(演:浩歌)日本の朝廷を重んじる宋人
  • 三国若麻呂(演:安井順平)宋人を紹介する温厚な人物
  • 野国勝(演:徳井優)朱仁聡を捕らえるように命じる役人

その他

大河ドラマ『光る君へ 第23話』のストーリー

引用:https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/episode/te/DWJVK7776V/

越前では、宋人が罪を働いたという事で、多くの者たちがどうするべきか動揺していました。

しかし、藤原道長から『越前の事は、越前に任せる』と命じられていたので、藤原為時が裁く事になりました。

まずは、宋人たちがいつまでも越前に止まる理由を聞き出して、それは日宋貿易をとりはからうためと知ります。

宋人を敵視する家臣たちに「お前の越前を思う気持ちはよく分かるが、宋人に罪をきせようとした以上は、それなりに処罰をする」

「そうでなければ、示しがつかないので、宋人にたちゆかぬ」「分かりました」

こうして、一部の家臣が謹慎をする事により、これで越前の騒動はひとまず、落ち着きました。

帝は、いつまで経っても、中宮が不憫でしかたなく、何とか会えないかと思ってしまいます。

その言葉を聞いた藤原行成は、いたたまれなくなって、藤原道長に報告すると、思いがけない言葉を投げかけられます。

「しっかりせよ。帝は聡明なお方だ。そなたの優しさを見抜いて、そのような事を言ったのだぞ?」「はっ、申し訳ありませぬ」

中宮が、姫を生んだという知らせが朝廷に届き、帝はことのほか、喜び、中宮に会えないならと思い、せめて贈り物を渡すように命じます。

藤原宣孝が、越前にやってきて「まひろ、宋には行くな。わしの妻になれ」といきなり言ってきました。

その言葉に、まひろは呆然としてしまいますが、このまま二人は夫婦になってしまうのでしょうか?

『史実で藤原宣孝がまひろを妻にしたかった理由』

実は、藤原宣孝には多くの妻がいて、まひろを妻にする必要は、そもそもありませんでした。

それなのに、史実で、藤原宣孝がまひろを妻にしたかった理由は『わしは、才女を妻にしている』と自慢したかったからです。

参照元https://news.yahoo.co.jp/articles/1a691a0f0e497311c18b9805832a1bb0dd22943f

確かに、まひろは文才も優れていますし、ドラマでは宋の言葉まで喋れます。

そんな才女を妻にできたら、周囲に自慢できるので、そこには帝が中宮に向ける愛のようなものはないと言えますね。

大河ドラマ『光る君へ 第23話』の見所とまとめ

第23話になっても、帝の中宮への思いは変わらないようですが、藤原詮子は帝から愛されていなかったので、理解できないようです。

藤原道長は、本当はまひろと愛し合いたかったのに、その恋は、もう過去の事と割り切ってしまいましたね。

藤原宣孝が、まひろを妻にしようとしますが、あまりにも年齢差があります。今後、二人がどうなっていくのか?注目したいですね。