白木凛(大島優子)が裏切った理由を紹介!『アンチヒーロー 第9話』

ドラマ『 アンチヒーロー 第9話』で、白木凛(大島優子)が、明墨正樹を裏切ってしまいました。

そこで、白木凛(大島優子)が、なぜ明墨正樹を裏切ったのか?その理由について詳しく紹介しましょう。

ドラマ『アンチヒーロー 第9話』のキャスト

アンチヒーローは、2024年4月14日から放送開始されました。

脚本

  • 山本奈奈
  • 李正美
  • 宮本勇人
  • 福田哲平

演出

登場人物&俳優

  • 明墨正樹(演:長谷川博己)冷静沈着な男性弁護士
  • 赤峰柊斗(演:北村匠海)ルールを重んじる男性弁護士
  • 紫ノ宮飛鳥(演:堀田真由)口調が厳しい女性弁護士
  • 白木凛(演:大島優子)弁護士たちを支えるパラリーガル
  • 緑川歩佳(演:木村佳乃)検察官
  • 伊達原泰輔(演:野村萬斎)検事正
  • 緋山啓太(演:岩田剛典)容疑者として捕まってしまう男性
  • 富田誠司(演:山崎銀之丞)パーティーで大声を張り上げる人物
  • 沢原麻希(演:珠城りょう)大洋出版『週刊大洋』の元副編集長
  • 小杉和昭(演:渡辺邦斗)富田の公設第一秘書
  • 加崎達也(演:相島一之)与党の民英党議員
  • 瀬古成美(演:神野三鈴)東京高等裁判所刑事部の裁判官
  • 志水裕策(演:緒形直人)2012年3月の糸井一家殺人事件の死刑囚
  • 牧野紗耶(演:近藤華)志水裕策の娘
  • 桃瀬礼子(演:吹石一恵)保護犬の里『わんはっぴー』の職員

ドラマ『アンチヒーロー 第9話』のストーリー

引用:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/story/

伊達原泰輔は、証拠となる動画を消し去り、志水裕策の冤罪を晴らす事が、難しくなってしまいました。

かつて桃瀬礼子は、志水裕策が冤罪ではないか?と思って、一人で捜査を続けていて、その内容が手帳に書かれていました。

明墨正樹は、鋭い眼光で、その手帳を読んでいきました。

かつて、桃瀬礼子は明墨正樹に「志水さんは冤罪じゃないかと思うの」と聞いた事がありました。

しかし、明墨正樹は「伊達原さんが、志水さんを冤罪にしたという証拠でもあるのか?噂レベルなら話にならない」と相手にしません。

桃瀬礼子は、あとで志水裕策を冤罪にしてしまった検事が、明墨正樹と知って『彼に話をするんじゃなかった』と思ってしまいます。

しかし、桃瀬礼子は体に無理をしてまで、捜査を続けて体調を崩して、命尽きようとした時に、明墨正樹が見舞いにやってきました。

「明墨くん、命は有で尊いもの」と言って、なんとか志水裕策の冤罪を晴らしてくれるように頼み込みます。

明墨正樹は、あの時、とほうもない過ちを犯してしまった事が、今でも忘れられず、しずな怒りを覚えていました。

ところが、白木凛が伊達原泰輔に裏切ってしまい、隠していた証拠を提出してしまいます。

明墨正樹は、証拠隠滅の罪で連行されてしまいますが、どうなってしまうのでしょうか?

『白木凛(大島優子)が裏切った理由』

白木凛(大島優子)が、明墨正樹を裏切ってしまいますが、その理由は緋山啓太を守るためでしょう。

ネットでは、白木凛が不穏な動きを見せていて、伊達原泰輔の家族ではないか?という声があがっていました。

しかし、伊達原泰輔の反応を見る限り、その可能性は極めて低そうです。

それでは、このタイミングで裏切った理由と、新しい弁護士を敵視していた言動から察するに、緋山啓太を守る可能性が高いでしょう。

なぜなら、赤峰柊斗は事件が解決したら、緋山啓太を法のもとに裁こうとしていたからです。

これ以上、毒物の改ざんについて、真実に近づいたら、危ないと考えたはずです。

白木凛と緋山啓太は、年齢も近い事から、もしかしたら、この二人こそ血が繋がっているのかもしれませんね。

証拠を提出してしまいましたが、仮に大事な人が捕まったとしても、どのみち捕まるのであれば、逮捕させようとした人物を陥れたかったはずです。

白木凛が、明墨正樹を裏切ったのは、あくまでも振りであり、緑川歩佳と連携を取るためでした。

実は、明墨正樹と緑川歩佳たちは、それぞれ桃瀬礼子の意思をひきついで、検察の外側と内側の両方から、冤罪を暴こうとします。

白木凛は、明墨正樹を逮捕させて、法廷で過去の冤罪に注目を集めさせて、伊達原泰輔の冤罪を暴こうとしたのです。

そこで、赤峰柊斗たちを破滅させたくて、証拠を出してしまったのでしょう。

ドラマ『アンチヒーロー 第9話』の見所とまとめ

引用:https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/

第9話では、桃瀬礼子の苦しい戦いが明らかになり、その最中で、瀬古成美が過去の判決について、後悔したようです。

まさか、検事が出してきた証拠を信じてはいけなかったなんて、思った事でしょう。

どれだけの償いをしても、それが生半可なものであれば、瀕死の怪我に絆創膏に貼るという言葉は的を得ていましたね。