映画『かくしごと』では、看護師(河井青葉)が、里谷千紗子を見て、思わず怪しいと思ってしまいます。
そこで、看護師(河井青葉)が里谷千紗子を怪しいと思った3つの理由について、詳しく紹介しましょう。
映画『かくしごと』のキャスト
日本の映画『かくしごと』は、年に公開されました。
監督&脚本
登場人物&俳優
- 里谷千紗子(演:杏)血のつながらない少年の母になる女性
- 犬養洋一-里谷拓未(演:中須翔真)里谷千紗子に育てられる少年
- 里谷孝蔵(演:奥田瑛二)里谷千紗子の父親
- 野々村久江(演:佐津川愛美)里谷千紗子の親友
- 亀田義和(演:酒向芳)里谷親娘を心配する医師
- 犬養安雄(演:安藤政信)犬養洋一の義父
- 犬養安雄の妻(演:木竜麻生)犬養洋一の実母
- 検察官(演:丸山智己)誘拐犯を厳しく責める検察官
- 看護師(演:河井青葉)病院の受付をする看護師
映画『かくしごと』のストーリー
ある病院で、看護師(演:河井青葉)が受付の仕事をしていると、里谷千紗子が話しかけてきました。
どうやら、一緒に連れて来た子供を心配しているようだったので、大きな病院を紹介してあげようと思います。
しかし、里谷千紗子は「あっ、いえ。いいです」と断ってしまいます。
そう言って、里谷千紗子は、息子を連れて病院から出て行こうとするので『あれ?』と思ってしまいました。
看護師は、親子の様子を注意深く見ようとすると、子供は帽子を深くかぶっていて、母親とは凄く仲の良い感じがしました。
子供をあまり診察させようとしない割には、仲が良いんだなと思って、そのまま、何も言わないでおきます。
ところが、それから数日たち、日本を震撼させるニュースが報道されました。
それは、あの里谷千紗子が、よその家の子供を誘拐して、自分の子供として育てていたというのです。
しかも、子供を連れ戻しに来た父親を殺害してしまって、世間は里谷千紗子に対して、批判的でした。
あれほど、優しそうに見えた女性が、なぜ、これほどの事件を起こしてしまったのでしょうか?
『看護師(河井青葉)が里谷千紗子を怪しいと思った3つの理由』
看護師(河井青葉)が里谷千紗子を怪しいと思った理由は、少なくとも3つあります。
- 子供を心配してる割には、これ以上の診察は拒んだ事
- 子供が帽子を深くかぶっていて、少し怪しい感じがした為
- 怪しそうな親子の割には、仲が凄く良かった所
怪しいと思われる所が多くありましたが、あまりプライバシーに関して、突っ込んだ質問はできなかったので、何も言わななかったのでしょう。
映画『かくしごと』のまとめ
看護師(河井青葉)は、少し怪しい親子と思ってしまったようですが、その不安は的中します。
しかし、実母の所にいたら、その子供は大変な事になっていたので、結果的に、放っておいたほうが良かったですね。
この映画では、血の絆を超える時がある事を雄弁に物語っているので、内容の濃いファミリー映画でした。