朝ドラ『虎に翼 第56話』では、家庭裁判所の5大基本性格が発表されて、大きな一歩を踏み出します。
そこで、家庭裁判所の5大基本性格の内容や重要性について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。
ドラマ『虎に翼』のキャスト
虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。
演出
- 梛川善郎
- 安藤大佑
- 橋本万葉
登場人物&俳優
- 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
- 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
- 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
- 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
- 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
- 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
- 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
- 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族のお嬢さま
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
- 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
- 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
- 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
- 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
- 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
- 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
- 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
- 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
- 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
- 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
- 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
- 笹山(演:田中要次)笹寿司の主人であり寿司職人
- 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
- 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
- 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
- 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
- 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
- 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
- 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
- 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
- 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
- 桜川涼子(演:桜井ユキ)華族の令嬢
- 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
- 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
- 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
- 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
- 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
- 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
- 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
- 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
- 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
- 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
- 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
- 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
- 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
- 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
- ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ人
- 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)花岡悟を侮辱する人物
- 汐見(演:平埜生成)多岐川幸四郎のもとで働く人物
ドラマ『虎に翼 第56話』のストーリー
引用:https://www.iza.ne.jp/article/20240616-WLVGSZHMUJHLDCNI5IAMS5H77Y/
佐田寅子は、多岐川幸四郎から、夜遅くにも関わらず呼び出されてしまい『人使いが荒すぎるでしょ!』と頭に来てしまいます。
家まで訪れて、玄関を『ドンドン』と叩いて「多岐川さん、呼ばれたから来たんですよ?」と呼びかけます。
玄関の戸が『ガラガラ』と開かれて、そこに現れたのは、崔香淑でした。
「キョウコちゃん?」と驚くと、全く表情を変えず「どうぞ」と案内されて、庭先へ行くと、そこにはふんどし姿の多岐川幸四郎がいました。
「一体、なんです、これは?」と戸惑ってしまうと、汐見が現れて「ごめんね、佐田くん、いきなり呼び出して」と謝られます。
「実はね、多岐川さんはいつも滝行をしていたんだけど。この辺りは良い滝がなくてね。だから、こうして水を浴びているんだ」
佐田寅子は『そうだったのか』と呆然としていると、多岐川幸四郎から、ある事が発表されます。
「佐田くん、これから家庭裁判所で必要な5つの方針を言う!」「なんで、それをこんなところで?」
こうして、多岐川幸四郎によって、独立的性格・民主的性格・科学的性格・教育的性格・社会的性格が発表されました。
佐田寅子は、ついに家庭裁判官として認められますが、今まで通り、多岐川幸四郎と同じ仕事も兼務する事になります。
それから、孤児となった子供たちを視察しようとすると、ある少年がスリを働いている事に気づいて、すぐに追いかけていきます。
少年がある家に入っていくので、佐田寅子も入っていくと、そこには山田よねや轟太一たちがいて驚きます。
轟太一は、歓迎してくれますが、相変わらず山田よねはロクに話しをしようとせず、気まずい雰囲気になってしまいました。
仕方なく、佐田寅子は店から出ていくと、少年たちが小橋浩之たちと揉めていたので、仲裁に入ろうとします。
轟太一たちは、久しぶりに、小橋浩之や稲垣雄二たちと再会して「何だ何だ、今日は同窓会かぁ?」と驚いてしまうのです!
『家庭裁判所の5大基本性格の内容や重要性』
多岐川幸四郎は、家庭裁判所の5大基本性格が発表されて、それは以下のような内容や重要性がありました。
参照元:https://news.yahoo.co.jp/articles/336584f3b96a04a43a741ff2a4a2702315370264?page=2
- 独立的性格:従来の地方裁判所から独立した裁判所
- 民主的性格:真に親しみのある国民の裁判所
- 科学的性格:家事審判、少年審判とも科学的処理を推進
- 教育的性格:真摯な教育者としての自覚を持つ事
- 社会的性格:各種機関との緊密な連携を保つ
このように、従来の地方裁判所から独立して、多くの国民から慕われる家庭裁判所を目指す事になりました。
しかも、科学的処理をしながら、子供を裁くだけではなく教育していく事も忘れず、周りと連携していく事になったのです。
ドラマ『虎に翼 第56話』の見所とまとめ
第56話では、佐田寅子は多岐川幸四郎から「さぁ、始めようか」と言われても、ふんどし姿になっていたら、戸惑ってしまいますね。
好みの滝がなくて、冷水を浴びながら、家庭裁判所の5大性格が発表されましたね。
この5大性格によって、どれだけ多くの少年少女たちが、救われるのか?期待したいです。