家庭裁判所の5大基本性格の内容や重要性について詳しく紹介!朝ドラ『虎に翼 第56話』

引用:https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/

朝ドラ『虎に翼 第56話』では、家庭裁判所の5大基本性格が発表されて、大きな一歩を踏み出します。

そこで、家庭裁判所の5大基本性格の内容や重要性について、詳しく紹介するので参考にしてみて下さい。

ドラマ『虎に翼』のキャスト

虎に翼は、2024年4月1日から放送開始されました。

演出

  • 梛川善郎
  • 安藤大佑
  • 橋本万葉

登場人物&俳優

  • 猪爪寅子-佐田寅子(演:伊藤沙莉)三淵嘉子をモデルにした人物
  • 猪爪はる(演:石田ゆり子)猪爪寅子の母親
  • 猪爪直言(演:岡部たかし)猪爪寅子の父親
  • 猪爪直道(演:上川周作)猪爪寅子の兄
  • 猪爪直明(演:三山凌輝)猪爪寅子の弟
  • 米谷花江(演:森田望智)猪爪寅子の同級生
  • 佐田優三(演:仲野太賀)猪爪家に下宿する書生
  • 山田よね(演:土居志央梨)男装をする女性
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族のお嬢さま
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生で、汐見の妻
  • 崔香淑(演:ハ・ヨンス)朝鮮からの留学生
  • 轟太一(演:戸塚純貴)法学部で猪爪寅子と知り会う男子
  • 花岡悟(演:岩田剛典)社交的な男性
  • 小高奈津子(演:古畑奈和)花岡悟の婚約者
  • 桂場等一郎(演:松山ケンイチ)司法の独立を重視する裁判官
  • 穂高重親(演:小林薫)猪爪寅子の恩師
  • 桜川寿子(演:筒井真理子)桜川涼子の母親
  • 大庭梅子(演:平岩紙)猪爪寅子の同級生
  • 大庭徹男(演:飯田基祐)大庭梅子の妻
  • 大庭光三郎(石塚陸翔)大庭梅子の三男
  • 桜川侑次郎(演:中村育二)桜川涼子の父親
  • 笹山(演:田中要次笹寿司の主人であり寿司職人
  • 竹中次郎(演:高橋努)新聞記者
  • 久保田聡子(演:小林涼子)猪爪寅子の先輩
  • 中山千春(演:安藤輪子)久保田聡子と同じ女子学生
  • 雲野六郎(演:塚地武雅)雲野法律事務所の代表
  • 星航一(演:岡田将生)温和な性格をした裁判官
  • 汐見圭(演:平埜生成)家庭裁判所の設立に尽力する人物
  • 稲(演:田中真弓)米谷家で働く女中
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)猪爪寅子に協力的な人物
  • 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)猪爪寅子の上司
  • 横山太一郎(演:藤森慎吾)猪爪寅子に怒ってしまう見合い相手
  • 桜川涼子(演:桜井ユキ華族の令嬢
  • 田中(演:栗原英雄)夫婦間の暴力を扱う法廷の裁判長
  • 東田側の弁護士(演:長谷川忍)夫の弁護人
  • 峰子側の弁護士(演:じろう)妻の弁護人
  • 東田甚太(演:遠藤雄弥)妻に暴力を振るっていた男性
  • 峰子(演:安川まり)離婚調停中に、夫に財産の返還を求める女性
  • 花岡悟(演:岩田剛典)猪爪寅子たちに優しく接する男子
  • 轟太一(演:戸塚純貴)猪爪寅こたちに敵意を見せる男子
  • 小橋浩之(演:名村辰)女子たちに罵声を浴びせていた男子
  • 稲垣雄二(演:松川尚瑠輝)小橋浩之と一緒に、女子をバカにしていた男子
  • 雲野(演:塚地武雅)猪爪寅子を指導していく弁護士
  • 小泉(演:福室莉音)佐田寅子の後輩
  • 久藤頼安(演:沢村一樹)佐田寅子を高く評価する人物
  • 神保衛彦(演:木場勝己)桂場の恩師で帝国大学教授
  • 立花幸恵(演:伊勢志摩)婦人代議士
  • ホーナー(演:ブレイク・クロフォード)優しく佐田寅子にく接するユダヤ
  • 多岐川幸四郎(演:滝藤賢一)花岡悟を侮辱する人物
  • 汐見(演:平埜生成)多岐川幸四郎のもとで働く人物

ドラマ『虎に翼 第56話』のストーリー

引用:https://www.iza.ne.jp/article/20240616-WLVGSZHMUJHLDCNI5IAMS5H77Y/

佐田寅子は、多岐川幸四郎から、夜遅くにも関わらず呼び出されてしまい『人使いが荒すぎるでしょ!』と頭に来てしまいます。

家まで訪れて、玄関を『ドンドン』と叩いて「多岐川さん、呼ばれたから来たんですよ?」と呼びかけます。

玄関の戸が『ガラガラ』と開かれて、そこに現れたのは、崔香淑でした。

「キョウコちゃん?」と驚くと、全く表情を変えず「どうぞ」と案内されて、庭先へ行くと、そこにはふんどし姿の多岐川幸四郎がいました。

「一体、なんです、これは?」と戸惑ってしまうと、汐見が現れて「ごめんね、佐田くん、いきなり呼び出して」と謝られます。

「実はね、多岐川さんはいつも滝行をしていたんだけど。この辺りは良い滝がなくてね。だから、こうして水を浴びているんだ」

佐田寅子は『そうだったのか』と呆然としていると、多岐川幸四郎から、ある事が発表されます。

「佐田くん、これから家庭裁判所で必要な5つの方針を言う!」「なんで、それをこんなところで?」

こうして、多岐川幸四郎によって、独立的性格・民主的性格・科学的性格・教育的性格・社会的性格が発表されました。

佐田寅子は、ついに家庭裁判官として認められますが、今まで通り、多岐川幸四郎と同じ仕事も兼務する事になります。

それから、孤児となった子供たちを視察しようとすると、ある少年がスリを働いている事に気づいて、すぐに追いかけていきます。

少年がある家に入っていくので、佐田寅子も入っていくと、そこには山田よねや轟太一たちがいて驚きます。

轟太一は、歓迎してくれますが、相変わらず山田よねはロクに話しをしようとせず、気まずい雰囲気になってしまいました。

仕方なく、佐田寅子は店から出ていくと、少年たちが小橋浩之たちと揉めていたので、仲裁に入ろうとします。

轟太一たちは、久しぶりに、小橋浩之や稲垣雄二たちと再会して「何だ何だ、今日は同窓会かぁ?」と驚いてしまうのです!

家庭裁判所の5大基本性格の内容や重要性』

多岐川幸四郎は、家庭裁判所の5大基本性格が発表されて、それは以下のような内容や重要性がありました。

参照元https://news.yahoo.co.jp/articles/336584f3b96a04a43a741ff2a4a2702315370264?page=2

  1. 独立的性格:従来の地方裁判所から独立した裁判所
  2. 民主的性格:真に親しみのある国民の裁判所
  3. 科学的性格:家事審判、少年審判とも科学的処理を推進
  4. 教育的性格:真摯な教育者としての自覚を持つ事
  5. 社会的性格:各種機関との緊密な連携を保つ

このように、従来の地方裁判所から独立して、多くの国民から慕われる家庭裁判所を目指す事になりました。

しかも、科学的処理をしながら、子供を裁くだけではなく教育していく事も忘れず、周りと連携していく事になったのです。

ドラマ『虎に翼 第56話』の見所とまとめ

第56話では、佐田寅子は多岐川幸四郎から「さぁ、始めようか」と言われても、ふんどし姿になっていたら、戸惑ってしまいますね。

好みの滝がなくて、冷水を浴びながら、家庭裁判所の5大性格が発表されましたね。

この5大性格によって、どれだけ多くの少年少女たちが、救われるのか?期待したいです。