映画『レディ・ガイ』では、レイチェル・ジェーンが、仇討ちのために犯罪者を性転換してしまうので、詳しく紹介しましょう。
映画『レディ・ガイ』のキャスト
アメリカ合衆国で製作されたアクション映画『レディ・ガイ』は、2018年1月6日に日本で上映されました。DVDの収録時間は約96分になります。
監督&脚本
犯罪者が、男から女へ性転換されるというショッキングなアクション映画『レディ・ガイ』を製作したのが、ウォルター・ヒル監督です。
登場人物と役者
主役のミシェル・ロドリゲスがセクシーな姿で迫力のあるアクションシーンを繰り広げる映画『レディ・ガイ』に登場する人物や役者さんたちは以下の通りです。
- フランク・キッチン(演:ミシェル・ロドリゲス)女に変えられた殺し屋
- ジョニー(演:ケイトリン・ジェラード)フランクと深い関係に落ちた女
- レイチェル・ジェーン(演:シガニー・ウィーバー)復讐する女医
- ラルフ・ガレン(演:トニー・シャルーブ)ジェーンを尋問する医師
- オネスト・ジョン(演:アンソニー・ラパーリア)フランクを裏切る男
『レディ・ガイ』のストーリー
レイチェル・ジェーン医師は、無免許で施術を行っていた事が発覚してしまい、ラルフ・ガレン医師に尋問される日々を送っていました。
そこで、フランクによって、自分の弟 セバスチャンの命が奪われたと告白します。
セバスチャンが命を奪われたのは、今から3年前でした。
フランクは、美しい女性ジャニーにひと目惚れして、ホテルへ誘って大人の関係を結びます。
ところが、ネオスト・ジョンたちが仲間を引き連れてきて「問題が起きた。悪い敵を作ったお前が悪い。その敵の方と満足いく取引ができたので、そっちを優先する事にした」と言って、部下によってフランクを気絶するまで叩きました。
フランクはオペ室のような所で何者かに施術されていき、気づいた時には、顔は包帯で巻かれていて、横になって眠っていました。フランクは恐る恐る包帯を取って、鏡を見たら、今まで髭面の男だったはずの顔が美女の顔立ちになっていました。
フランクは「何だよ、これ」と言ってバスローブを取ろうとしたら、そこには大きな胸が付いていて、股には男のアレがなかったのです。フランクは「嘘だー!嘘だー!」と叫び事しかできませんでした。
フランクのいた部屋には、ボイスレコーダーのような物が置かれていって、それを再生したら、レイチェル・ジェーンのメッセーが残ってしました。そこには「私の弟の命を奪ったので、あたなを女に性転換してあげたわ」とありました。
さらにジェーンは「あなたに贖罪のチャンスを与えてあげたから、無駄にしないで」とも言い残されていました。フランクは、レイチェル・ジェーンに復讐しようとしますが、上手くいくのでしょうか?
『レイチェル・ジェーンが仇討ちのために犯罪者を性転換』
レイチェル・ジェーンには大事な弟がいましたが、フランクによって弟の命が奪われたので、医師として復讐しようとします。
その方法が、フランクの命を奪うのではなく、フランクを男から女に性転換するという方法でした。
今まで、多くの命を奪ってきたフランクでしたが、1日で女に変わってしまい「嘘だ、嘘だー!」と叫ぶ事しかできなかったのです。
『レディ・ガイ』と他の映画を比較
レディ・ガイのように男から美女に変わるような設定をした映画はあって『MISS ミス・フランスになりたい!』でも、男が美女へ変わろうとします。
ただし、レディ・ガイは不本意ながら強引に女へ変わったのに対して、MISS ミス・フランスになりたい!では自らミスフランスにならとするストーリーです。
ここまで綺麗な女性は、そうそういないので、男として生まれたとしても、女性になりたいと思う気持ちは分からなくもないですね。
しかし、ミスフランスになるには、厳しいレッスンを重ねなくてはいけないので、その道のりは簡単ではありませんでした。その厳しい道のりは、見所が多くて、オススメの映画ですね。
レディ・ガイの豆知識『ミシェル・ロドリゲスは反日?』
レディ・ガイで主役を務めるミシェル・ロドリゲスは反日という噂があります。これは、どういう事かと言えば、彼女が反捕鯨団体『シー・シェパード』を支持している事が大きく関係しているようです。
ミシェル・ロドリゲスが、自分たちが豚や牛を食べる事について、どう思っているのかは知りませんが、この辺りは日本人として残念な所ですね。
『レディ・ガイ』の感想
ミシェル・ロドリゲスが体を張ったアクション・シーンを演じる映画『レディ・ガイ』を見た感想を紹介するので参考にしてみて下さい。
『レディ・ガイ』のオススメ層
殺し屋だった男が、美しい女性に強引に性転換されてしまうストーリーなので、男性からしてみたら「あれだけの美女になるなら、良いのではないか?」と思ってしまう作品かもしれません。
しかし、女性の目から見たら、また違う光景に映る作品であり、タダのアクション映画ではないので、男性だけではなく、女性が見ても面白い作品と言えるでしょう。
- 男性:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 女性:⭐️⭐️⭐️⭐️
- キッズ:⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️
- ファミリー層:⭐️⭐️⭐️
『レディ・ガイ』の残念な所
ミシェル・ロドリゲスが露出度が高い姿をするので、男の人たちにとってみれば、楽しみなシーンが多い映画になっています。
しかし、アクション映画という事もあって、ミシェル・ロドリゲスは野獣な感じがして、あまり美しさを感じられなかったので、そこは美しい姿で戦うシーンというのも見たかったかなと思いました。
『レディ・ガイ』の見所
野獣な感じはしますが、それでもセクシーなミシェル・ロドリゲスを観れるのは良かったです。
そして、男から女に変わって驚愕するシーンは、この映画の大きな見所です。実際に起こる可能性が低い話なので、そのショックの大きさをミシェル・ロドリゲスが熱演してくれたのは良かったですね。