アリスとジルの戦いにはおかしな所がある?映画『バイオハザード5』

映画『バイオハザード5 リトリビューション』では、アリスが洗脳されたジルと戦う事になりますが、おかしな所があるので詳しく紹介しましょう。

映画『バイオハザード5』のキャスト

引用:https://www.amazon.co.jp/

アメリカ合衆国・イギリス・ドイツの映画『バイオハザード5 リトリビューション』は、日本では    2012年9月14日に公開されました。

監督&脚本

登場人物&俳優

映画『バイオハザード5』のストーリー

ベッキーは、仲の良い両親のもとで幸せな毎日を過ごしていましたが、そこにゾンビの大群が攻め込んできて、父親は命を落としてしまいます。

しかし、母親が命をかけてベッキーを逃してあげて、ゾンビに襲われてしまうのです。

研究施設では、アリスが目を覚ましますが、頭上にはアンブレラ社に洗脳されたジルが見下ろしていたのです。ジルは、アリスを厳しく拷問しようとしますが、途中でアンブレラ社のセキュリティシステムに異常が発生して、アリスは外へ逃亡していきます。

逃げていく途中で、ベッキーと出会い、ルーサーたちとも合流して、仲間たちと落ち合おうとします。しかし、ジルはしつこく追跡をしていって、アリスは激しい戦いの末に、ついにジルの洗脳を解く事に成功します。

ところが、ルーサーたちはクローンとなったレインの強烈な攻撃の前に、命を落としてしまうのです。アリスはジルと協力をして、レインを水中に沈めて、ゾンビのえじきにして、激しい戦いに決着をつけられました。

アリスたちは、アメリカ合衆国ホワイトハウスへたどり着きますが、そこにはアンブレラ社を見限ったアルバート元幹部がいたのです。

アルバートは「今は、レッドクイーンがアンブレラ社の全権を掌握して、人類を滅亡させようとしている」と言って、共に戦う事を求めてきたのです。はたして、アリスは憎むべき敵だったアルバートと手を組む事ができるのでしょうか?

『アリスとジルの戦いにはおかしな所がある!』

アリスは、ジルと激しく戦いあいますが、おかしな所がありました。それは、なんどもジルから洗脳機器の節足動物型デバイスをいつまで経っても取ろうとしない所です。

戦っている最中にできるのか?というツッコミがあるかもしれませんが、よく見てみると、何度も節足動物型デバイスを取る機会があったので、しようとしないのは、やはり違和感がありますね。

昔の日本の時代劇で、主役の後ろに回り込んでいるのに、いつまで経っても斬りかからないのと一緒みたいなものです(苦笑)。

ちなみに、時代劇でいつまでも斬りかからないのは相手を恐れて、なかなか踏み込めないからだそうですが、なにかシックリとこない所がありますね。

バイオハザード5』と前作を比較

今作では、レインやジルたちが登場しますが、その多くはアンブレラ社によって多くの被害を受けた者たちでした。

誰もが、アリスの味方でしたが、今作では敵として襲いかかってくるので、そのギャップは惹きつけられるものがありますね。

前作を見たら、その違いがよく分かるので興味がある方は、前作を見ておく事もオススメします。

映画『バイオハザード』シリーズの全作品のストーリー・豆知識

www.akira-movies-drama.com上の内部リンクをタップ(クリック )したら、バイオハザードシリーズの全作品の豆知識・キャスト・ストーリーなどを見られるので、良かったら参考にしてみて下さい。

映画『バイオハザード5』のまとめ

バイオハザード5を見た感想について、詳しく解説します。

映画『バイオハザード5』のオススメ層

アリスたちが激しい銃撃戦を繰り広げるので、アクションゲームやアクション映画が好きな方には、たまらない映画になっています。

仲間たちを助け合う所もあるので、ぜひ友達同士で見てみるのも悪くはないでしょう。

  • アクションゲーム好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
  • アクション映画好きの方:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • キッズ:⭐️⭐️⭐️
  • 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
  • シニア層:⭐️⭐️⭐️

映画『バイオハザード5』の残念な所

バイオハザード1で、アリスの仲間だったレインが敵となって、次々に攻撃をしかけてくるのは、なんとも切なくなるシーンでしたね。

その他にも多くの仲間たちと戦うハメになるので、前作のキャラクターが好きだった方は要注意の作品です。

映画『バイオハザード5』の見所

多くの仲間たちと戦うのは切ない感じはしますが、今まで仲間だった者同士が戦い合うのは、なかなか見所の多い内容でもありました。

しかも、今まで敵として戦ってきた幹部と手を握ろうとするシーンもあるので、次回作はどうなっていくのか?興味が尽きない映画になっています。