浅海寛人がシェフを切らなくても笑った理由!|ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて 第1話』

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引用:https://www.ntv.co.jp/muchaburi/

ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて 第1話』では、浅海寛人がシェフを切らなくても、なぜか笑ってしまうので、その理由について解説しましょう。

ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて 第1話』のキャスト

ムチャブリ! わたしが社長になるなんては、日本テレビで2022年1月12日から放送開始されました。

脚本&演出

脚本:渡邉真子
演出:猪股隆一&狩山俊輔

登場人物

ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』に登場する人物や、俳優たちは以下の通りです。

株式会社リレーション・ゲート
  • 浅海寛人(演:松田翔太)リレーション・ゲートの社長でムチャブリの多い
株式会社リレーション・フーズ
  • 高梨雛子(演:高畑充希)社長にこきつかわれる元秘書
  • 大牙涼(演:志尊淳)高梨雛子の部下になってしまう男性社員
  • 宮内剛(演:荒川良々)リレーション・フーズの総務
  • 深山和湖(演:山田真歩経理で、冷徹な話し方をする女性社員
  • 田辺和真(演:忍成修吾)明るい性格で、営業を行う男性社員
株式会社リレーション・ゲート
  • 葛原啓次郎(演:坪倉由幸)大牙涼に目をかける上司
  • 水科柚(演:片山友希)新たに浅海寛人の秘書となる人物
セゾンヌヴェル
  • 古賀道夫(演:神保悟志)お店のリニューアルに反発するシェフ
  • 伊藤孝志(演:坂本慶介)古賀道夫のケンカに慌てるシェフ
  • 萩尾慧(演:松岡広大)見習いシェフ
その他の人々

ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて 第1話』のストーリー

高梨雛子は、いつも浅海寛人社長にこき使われてしまう毎日で、いつもムチャブリばかりされていました。

仕方なく、社長の言葉を他の社員たちに伝えていきますが「社長、社長って、あんたは社長の伝書鳩か?」と嫌味を言われてしまうのです。

ところが、夜遅くまで企画を作って、それを出したら、思わぬハプニングが待ち構えていたのです。

翌日になり、浅海寛人社長が多くの社員たちに「新たな業種に参入します。それは外食産業です。手がけるのはフレンチレストランの経営。リレーションフーズを立ち上げる事にします。その社長になるのは高梨雛子です」と宣言してしまいました。

高梨雛子は「へ…えぇ?」と驚いて、周りの社員たちも『あの伝書鳩が?』とざわついてしまいます。

リレーションフーズは、手始めに歴史のあるフレンチ・レストランを立て直す事にしますが、古賀道夫は「冗談じぇねぇぞ!俺は30年以上もシェフやってんだよ」と反発してしまうのです。

しかも、部下になった大牙涼は、古賀道夫シェフと激しく言い合いをしてしまい、仲介に入ろうとした高梨雛子は殴られてしまいました。

浅海寛人社長からは「あっはっはっは、大乱闘って聞いたからさ。で、どうするの?」「どうしましょう?」「それを決めるのが社長なんじゃないの。まぁ俺なら、そのシェフ切るね。そりゃそうでしょう。社の方針に従わないんだから、切るべきだね」。

リレーション・フーズで会議を行いますが、多くの部方たちは「切るべき」という意見が続出してしまいますが、高梨雛子はどのような方法で、この難局を乗り切るのでしょうか?

『浅海寛人がシェフを切らなくても笑った理由』

浅海寛人は「シェルを切るべき」と言ったのに、高梨雛子は「切りません。これだけ素晴らしいメニューを作ってくれたので」と答えられます。

しかし、高梨雛子が「引き続き社長を続けさせてもらえないでしょうか?」とお願いしたら「それが君の決断?…なら、いいんじゃない。ふっふふ。はっははは」と笑いながら去っていきました。

なぜ、自分の言葉に従わなかったのに、こんなに笑ってしまったのでしょうか?しかも、店を出た後は少し真顔になったにも関わらずです。

恐らく、今まで自分の言いなりにばかりなっていたのですが、社長ともなると色々と決断をしなくてはいけなくなると見越していたはずです。

そのため、シェフを切るという厳しい決断もしなくてはいけないと思っていましたが、思わぬ答えだったとは言え、今まで言う事ばかり聞いていた元秘書が、自分の言葉に逆らうという厳しい決断をした事に評価したのでしょう。

その成長ぶりが嬉しくて笑ってしまったのですが、その反面で、これからも色々と厳しい事が待っているんだぞ…というメッセージをこめたくて、真顔になったと考えられます。

ドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて 第1話』のまとめ

最初は『社長は命令するばかりで、楽でいいなぁ』と思う内容でしたが、高梨雛子が社長になったら、難しい決断を迫られるので、社長はこういう難しい事をしなくてはいけないのかと思ってしまいました。

高梨雛子は、社長になる前は浅海寛人からムチャブリされて、社長になったら部下の大牙涼から反発されて、本当に苦労するタイプだなぁと同情してしまいます(苦笑)。

個人的には、浅海寛人社長はムチャブリばかりしても「君がそう思うなら、いいじゃない」と優しく受け止めてくれるので、思ったよりも優しくて良い社長だなぁと思ってしまいましたね。

きっと、このドラマで松田翔太ファンの女性が増えるのではないかと思うぐらい、癒される人はいたのではないでしょうか?