ドラマ『ファイトソング 第2話』では、夏川慎吾(演:菊池風磨)が恋の邪魔をしたら、かえって失敗してしまったので、その原因について詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ファイトソング 第2話』のキャスト
ファイトソングは、TBSで2022年1月11日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 木皿花枝(演:清原果耶)交通事故で空手選手の道を閉ざされた少女
- 芦田春樹(演:間宮祥太朗)木皿花枝の好きな曲の作者
- 花枝の母(演:さとうほなみ)若くして亡くなってしまった女性
- 花枝の父(演:河相我聞)妻が亡くなった後にいなくなった男性
- 夏川慎吾(演:菊池風磨)木皿花枝に恋する男性
- 伊達弓子(演:栗山千明)事務所のマネージャー
- 立石正嗣(演:橋本じゅん)木皿花枝の担当医
- 迫智也(演:戸次重幸)理髪店『BARBER SACCO』の店長
- 磯辺直美(演:稲森いずみ)あさひ学園の施設長
- 烏丸薫(演:東啓介)芦田春樹の音楽仲間
- 萩原凛(演:藤原さくら)あさひ学園の幼馴染
- ヒデ(演:若林時英)芸人を目指す男性
- 俊哉(演:窪塚愛流)サンシャイン・クリーニングの社員
- 松田穂香(演:莉子)児童養護施設で暮らしている高校生
ドラマ『ファイトソング 第2話』のストーリー
芦田春樹は、マネージャーの言葉がきになっていたので、思い切って「俺と付き合ってくれませんか?」と頼み込みますが、木皿花枝から「いやいや、ないです。歌を聴いて感動して泣いた女なら、簡単に落とせると思っているんでしょ?」。
「そんな事はないんですけど」と釈明しようとしても、あまり話を聞いてくれない感じだったので、諦めてしまいます。
木皿花枝は、仕事が終わり、今まで好きだった曲を作ってくれた人に会えたのは、嬉しくなり、ハイテンションになってしまいました。
芦田春樹は『やっぱり失礼だったよなぁ』とへこみっぱなしで、マネージャーの伊達弓子から「なんで、ハウスクリーニングできた子に告白するかなぁ?」。
夜中になり、木皿花枝はあさひ学園の人たちに今回の話をして「えぇ?芦田春樹に会えたのぉ。良かったじゃない」と祝福されていました。
芦田春樹は、再び会いたくて、ハウスクリーニングを頼みますが、それに気づいた夏川慎吾がシフトを変えて自分が掃除をしてしまいます。しかし、萩原凛から「そいうう恋の邪魔は、かえって後押しする事になるんだよ?」「えぇ?そうなの!」。
その予想は的中して、会えなくなった芦田春樹は、木皿花枝宛てに告白した真意についてのメッセージを送ったら、それが本人に届き二人は会う事になったのです。
木皿花枝は「付き合います、ただ、2ヶ月までという事で、だって芦田春樹さんは新曲を作るまで必要な時期は2ヶ月ですもんね」「分かりました、よろしくお願いします」と、かたい握手をしますが、二人は上手く付き合えるのでしょうか?
『夏川慎吾(菊池風磨)が恋の邪魔をしたら失敗した原因』
夏川慎吾(菊池風磨)は、今まで片思いしていた木皿花枝が、芦田春樹に会えて涙を流すほど嬉しくなっていた事に、嫉妬していました。
そんな時に、芦田春樹が再びハウスクリーニングを頼んできたので『二度と二人を会わせてなるものか』とシフトをチェンジして妨害してしまいます。
ここで、萩原凛から「そいうう恋の邪魔は、かえって後押しする事になるんだよ?」と言われてしまいますが、その言葉が的中して、人の恋路を邪魔する事によって、二人は再び出会って付き合う事になってしまったのです。
なぜ、恋の邪魔をする事によって、このような事になってしまうのか?それは相手が気になっている時に、簡単に会える関係になっていれば、まだまだ相手に伝えたいという思いの力がためこまれていないので、告白に至らない可能性があるからです。
しかし、恋路を邪魔されて、会えない期間が長引いてしまうと、相手に告白したいと思うエネルギーが増幅されてしまい、それが爆発して、一気に付き合う方向に走ってしまう訳ですね。
ドラマ『ファイトソング 第2話』の見所とまとめ
第2話を見ていたら『夏川慎吾はダサイ男だなぁ』と思っていましたが、ラストシーンで、それが裏目に出て、二人が付き合う事になった時に『天罰だ』と大笑いしてしまいました。
そういう姑息な事をしてはいけないよ、慎吾くんっていう話ですね(苦笑)。
芦田春樹はあと2ヶ月のうちに新曲を作らないといけないので、それまでの間に女性と付き合って、相手の気持ちが分かるようになる必要がありました。
そして、木皿花枝は2ヶ月後の手術が済んだら、耳が聞こえなくなる可能性があったので、2ヶ月限定で付き合う事になった訳です。
なぜ、2ヶ月なのか?そこは上手くごまかせた訳ですが、本当に2ヶ月過ぎたら、二人は別れてしまうのか、注目していきたいですね。個人的には、二人がうまくゴールインできたら良いなぁと思える展開でした。