宇和島雅臣(演:笹野高史)が最後に身を捨てた理由!ドラマ『君と世界が終わる日に 第2話』

ドラマ『君と世界が終わる日に 第2話』では、最後まで生きたいと思っていた宇和島雅臣(演:笹野高史)が、なぜか最後に身を捨ててしまうので、その理由について紹介しましょう。

ドラマ『君と世界が終わる日に 第2話』のキャスト

『君と世界が終わる日に』は、日本テレビ系列で、2021年1月17日〜3月21日の間に放送されていました。

脚本&演出

  • 脚本:池田奈津子
  • 演出:菅原伸太郎&中茎強&久保田充

登場人物&俳優

  • 間宮響(演:竹内涼真自動車整備士で、恋人と大事な約束をする青年
  • 小笠原来美(演:中条あやみ)間宮響の恋人
  • 本郷大樹(演:大谷亮平)機動捜査隊に所属
  • 等々力比呂(演:笠松将)間宮響の同級生で、本郷大樹の部下
  • 柊木佳奈恵(演:飯豊まりえ)人にあまり心のうちを明かさない女性
  • 宇和島雅臣(演:笹野高史)小説家
  • 甲本洋平(演:マキタスポーツ)引越し業者の男性
  • ユン・ミンジュン(演:キム・ジェヒョン)甲本洋平の部下
  • 三原紹子(演:安藤玉恵介護士
  • 三原結月(演:横溝菜帆)三原紹子の娘
  • 首藤公貴(演:滝藤賢一)ゴレームウイルスの研究者
  • 桑田陸斗(演:浅香航大)奮戦する自衛官
  • ユン・ジアン(演:玄理)ユン・ミンジュンの姉

ドラマ『君と世界が終わる日に 第2話』のストーリー

間宮響は、恋人から無線で呼びかけられたので「来美!」と叫びますが、途中で無線は途絶えてしまいました。

その後に、恋人がいたと思われる車両を調べたら、自衛隊の弾丸が残っていたので、本郷大樹は「恐らく、自衛隊に助けられて、駐屯地へ向ったんでしょう」と予測します。

本郷大樹は、甲本洋平と一緒にガソリンを調達するために出かけていました。ところが、宇和島雅臣はゾンビに噛み付かれていたのに、それを黙っていました。

ゾンビたちは、その血に反応して、次々に襲いかかってきたので、等々力比呂は「いくらなんでもおかしい?誰かゾンビに噛まれたんじゃないか?」と叫んだ時に、ついに宇和島雅臣が倒れこんで、今まで噛まれていたのを黙っていた事がバレてしまいます。

間宮響たちは、老人ホームに逃げ込みますが、等々力比呂は宇和島雅臣を早めに始末しようとします。しかし、ユン・ミンジュンは「俺の姉は、感染について研究しているから、駐屯地へ行けばワクチンが見つかるかもしれない」。

そのワクチンに臨みをかけて、間宮響は駐屯地を目指そうとしますが、等々力比呂は間宮響に「もしもバケモンに変わったら、お前が責任を持って始末しろよ」。

はたして、間宮響は宇和島雅臣を助ける事はできるのでしょうか?

宇和島雅臣(演:笹野高史)が最後に身を捨てた理由』

宇和島雅臣(演:笹野高史)は、ゾンビに噛み付かれても、最後まで生きたいと願っていました。しかし、最後の最後で仲間たちの盾となって、ゾンビの餌食になり、間宮響たちを逃してあげます。

なぜ、最後にこのような勇敢な行動が取れたのかと言えば「最後ぐらい、役に立たせてくれ」という言葉が全てを物語っていたのでしょう。

ゾンビに噛み付かれて、何の役にも立たないと言われてしまったので、最後ぐらい役立ちたいと思ったはずです。そして、最後まで自分の事を心配してくれている間宮響に対して、少しはお返しをしたくて、最後に勇敢な行動を取れたと考えられます。

ドラマ『君と世界が終わる日に 第2話』の見所とまとめ

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引用:https://www.ntv.co.jp/kimiseka/intro/

第2でも、前話に続いて、仲間がゾンビにやられてしまいましたね。それにしても、あれだけのおじいさんが体を張るとは見事なものです。

ラストシーンでは、自衛隊の駐屯地で思いがけない事が起きてしまうので、等々力比呂が、いよいよ暴走していっちゃいますね。

等々力比呂を抑えていた人間が、駐屯地で悲劇に見舞われてしまうので、3話はどのような展開が待っているのか期待したい所です。