映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』では、フィービーの祖父イゴン博士が、周りから軽蔑されていたので、その理由について詳しく紹介しましょう。
- 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のキャスト
- 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のストーリー
- 『フィービーの祖父イゴン博士が周りから軽蔑されていた訳』
- 映画『ゴーストバスターズ』シリーズ
- 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のまとめ
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のキャスト
アメリカ合衆国のホラー映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、日本では2022年2月4日に公開されました。
監督&脚本
- 監督:ジェイソン・ライトマン
- 脚本:ジェイソン・ライトマン&ギル・キーナン
登場人物&俳優
- フィービー(演:マッケナ・グレイス)イゴン・スペングラー博士の孫の孫娘
- トレヴァー(演:フィン・ウルフハード)フィービーの兄
- キャリー(演:キャリー・クーン)フィービーとトレヴァーの母
- グルーバーソン(演:ポール・ラッド)フィービーの担任の先生
- ラッキー(演:セレステ・オコナー)トレヴァーのアルバイト仲間
- ピーター博士(演:ビル・マーレイ)ゴーストバスターズ初期のメンバー
- レイモンド博士(演:ダン・エイクロイド)ゴーストバスターズ初期のメンバー
- イゴン博士(演:ハロルド・ライミス)ゴーストバスターズ初期のメンバー
- ウィンストン(演:アーニー・ハドソン)ゴーストバスターズ初期のメンバー
- ディナ(演:シガニー・ウィーバー)ピーターに好意を抱かれている女性
- ジャニーン(演:アニー・ポッツ)ゴーストバスターズ初期の受付嬢
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のストーリー
かつてはゴーストバスターズのメンバーだったイゴンは、大掛かりな装置を準備して、ゴースト退治に挑戦しようとしましたが、装置の発動に失敗してしまい、ゴーストによって命を落としてしまいました。
それから月日が流れて、イゴンの娘キャリーは、家賃を支払えなくなり、息子のトレヴァーや娘のフィービーを連れて、父親が住んでいた農場の家に移り住む事にします。
周囲の人間は「イゴンはイかれた人間で、農家のくせに農作業を全くしないで、変な物ばかり買っていた」と悪し様に言って、冷ややかな目でキャリーたち家族をさげすんでしまうのです。
そんな状況でも、トレヴァーは立ち寄ったお店で、店員のラッキーにひとめ惚れをして、アルバイトとして一緒に働こうとします。
フィービーは、祖父イゴンがゴーストバスターズのメンバーである事に気付いて、その装置を使って「自分もおじいちゃんみたいにゴーストを捕まえてやるんだ」と張り切ってしまいます。
学校の仲間や、兄トレヴァーにも協力してもらって、ゴーストがいる鉱山に入っていきますが、そこでは凶悪なゴーストが復活しようとうごめいていたのです。
フィービーは「おじいちゃんは、ゴーストたちから、この街を守ろうとしていたんだ』と感動しますが、ついにゴーストたちが次々に復活してしまい、街はパニックに陥ってしまうのです。
フィービーたちは、ゴーストバスターズの初期メンバーたちに助けを求めますが、ピーターたちは『なんで、今更ゴースト退治なんか』とそっけない態度を取ってしまうのです。はたして、この街はどうなってしまうのでしょうか?
『フィービーの祖父イゴン博士が周りから軽蔑されていた訳』
フィービーの祖父イゴン博士は、かつてゴーストバスターズ初期のメンバーでしたが、ある街で凶悪なゴーストがいる事に気付きます。
そこで、農場の家に住みながら、全く農作業をしないで、ゴースト退治の装置の準備ばかりしていて、ついにゴーストによって命を落としてしまいました。
周りの人間にしてみれば『農家なのに、農作業を全くしないで、ガラクタばかりを買いあさって、変な事をしている』ぐらいにしか見えなかったので、軽蔑されていたのです。
おじいちゃんの事を尊敬していたフィービーにとって、そんな扱いは屈辱的な経験としか言いようがありませんでした。
映画『ゴーストバスターズ』シリーズ
若きイゴン博士が、ピーター・レイモンド・ウィンストンたちと一緒に、ゴースト退治に対上がった事によって、ゴーストバスターズが設立されました。
少しピーターが周りを困らせる所がありましたが、イゴンはそんなピーターとも上手く協力して、ゴースト退治に邁進していったのです。
ゴーストバスターズシリーズを見ていけば、どのような形でゴーストが退治されていったのか?よく分かる内容になっています。
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のまとめ
ゴーストバスターズ/アフターライフを見た感想について、詳しく解説します。
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』のオススメ層
ゴーストバスターズは、今まで大人たちがゴーストを退治する物語でしたが、今作は少女や少年たちが力を合わせて、ゴーストを退治しようとするので、キッズ向けの映画になっています。
ピーターたちも途中で出てくるので、中年層からシニア層まで楽しんで見られる内容になっているのも見逃せない所です。
- キッズ:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
- 若年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- 中年層:⭐️⭐️⭐️⭐️
- シニア層:⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の残念な所
最初にイゴンが命を落としてしまいますが、何の説明もないので『この人は誰なんだろう?』と思う中で、ストーリーが進行されてしまって、少し視聴者を置いてけぼりにするような所が、残念な所でしたね。
リアルに描かれている所もあったのですが、鍵の神・門の神によって、恐ろしいゴーストが降臨するシーンは少し陳腐な感じの演出だったので、そこはもう少しリアルに描いて欲しかった感じです。
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』の見所
2020年代になって作られたゴーストバスターズだけあって、今までとは比べものにならないぐらい、リアルな演出がいくつもあって、大満足な内容でした。
さらに、フィービーたちが移り住む農場の家は、いかにもホラー映画という感じの演出になっていて、大人でも楽しめる内容で、良かったですね。
ここまで、リアルに描かれているので、今後も続編が作られる事を期待したいです。