ドラマ『ファイトソング 第6話』では、迫智也(演:戸次重幸)が二つのモノを踏み台にしてしまうので、詳しく紹介しましょう。
ドラマ『ファイトソング 第6話』のキャスト
ファイトソングは、TBSで2022年1月11日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 木皿花枝(演:清原果耶)交通事故で空手選手の道を閉ざされた少女
- 芦田春樹(演:間宮祥太朗)木皿花枝の好きな曲の作者
- 花枝の母(演:さとうほなみ)若くして亡くなってしまった女性
- 花枝の父(演:河相我聞)妻が亡くなった後にいなくなった男性
- 夏川慎吾(演:菊池風磨)木皿花枝に恋する男性
- 伊達弓子(演:栗山千明)事務所のマネージャー
- 立石正嗣(演:橋本じゅん)木皿花枝の担当医
- 迫智也(演:戸次重幸)理髪店『BARBER SACCO』の店長
- 磯辺直美(演:稲森いずみ)あさひ学園の施設長
- 烏丸薫(演:東啓介)芦田春樹の音楽仲間
- 萩原凛(演:藤原さくら)あさひ学園の幼馴染
- ヒデ(演:若林時英)芸人を目指す男性
- 俊哉(演:窪塚愛流)サンシャイン・クリーニングの社員
- 松田穂香(演:莉子)児童養護施設で暮らしている高校生
ドラマ『ファイトソング 第6話』のストーリー
芦田春樹は、音楽の契約を延長してもらえる事になったので、木皿花枝に「また俺と付き合ってくれないかな」と頭を下げにいったら、なぜか夏川慎吾が二人の間に割って入って「お断りします」と頭を下げに来たのです!
芦田春樹と木皿花枝たちは『え?』と怪訝(けげん)そうな顔をしていたら「なぁんちゃって。冗談ですよぉ。二人の邪魔をしちゃいけないから、おじさんは川のほうに洗濯しにいこうかな」と笑いとばしてしまいます。
遠くから、3人の様子を見ていた萩原凛は『何やってんだ、アイツ?』と呆れ果ててしまいました。
木皿花枝は、芦田春樹と遊園地デートする事になり、これからは「花枝」と呼んでもらうようになり、二人の間は着実に深まっていきます。
しかし、芦田春樹は以前から気になっている事があり意を決して「あのさ、自分の取り組み期間がちょうど良い期間って言ってたけど、何かあるの?」と聞きますが「それは言いません。前にも言いましたよね?」。
木皿花枝は、耳の手術をする際には、誰かに耳が悪くなっている事を教えなくてはいけなかったのに、芦田春樹には絶対に言うつもりはありませんでした。
職場に戻ったら、芦田春樹から「花枝、何か一人で抱え込んでいる事があるんじゃないか?なんでも聞くぞ、俺は」と言われるので、少しだけ心が揺れ動いてしまうのです!
『迫智也(演:戸次重幸)が踏み台にしたモノ』
迫智也(演:戸次重幸)は、父親が理髪店を経営していましたが「誰が、こんな店を継ぐか、このクソオヤジ」と言い切ってしまいました。
ところが、外国に行ったものとばかりに思っていた磯辺直美が、街に戻ってきた事が分かり、嬉しくなってしまうのです。
迫智也は、すぐに父親へ電話をかけて「お父様、さきほどはクソオヤジなどと言って申し訳ありませんでした。喜んで、お店を継がせていただきます」。
翌日になり、磯辺直美が理髪店に訪れてくれたので「これからも来てね。髪を切らなくてもいいから」と話しかけて「いいの?じゃあ話でも良いから聞いてもらおうかな」。
このように、迫智也は父親の心と理髪店を踏み台にして、磯辺直美に近づこうとしてしまいました。
ドラマ『ファイトソング 第6話』の見所とまとめ
第6話では、迫智也(演:戸次重幸)が父親の心と理髪店を踏み台にしてしまいますが、同じ男として気持ちはよく分かります(苦笑)。
しかし、好きな女性が街に戻ってきたから、店を継ぐというのも凄い発想ですね。
木皿花枝が、周りの人たちに手術の事を言おうとしませんでしたが、いよいよ手術の事を言わなくてはいけない時期にさしかかってきたので、芦田春樹だけが知らされない事になってしまうのか?少し興味津々になってしまいます。