ドラマ『となりのチカラ 第4話』では、美園(成海璃子)の母のしつけが無茶苦茶でしたが、理解できる所もあったので詳しく紹介しましょう。
ドラマ『となりのチカラ 第4話』のキャスト
となりのチカラは、2022年1月20日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物&俳優
- 中越チカラ(演:松本潤)優柔不断で近所づきあいが苦手な人物
- 中越灯(演:上戸彩)夫の力の優柔不断さにイラつく女性
- 中越愛理(演:鎌田英怜奈)チカラと灯の長女で、落ち着いた性格
- 中越高太郎(演:大平洋介)愛理の弟で、明るい性格
- 木次学(演:小澤征悦)隣の部屋に住むエリート社員
- 木次達代(演:映美くらら)夫の学のために家事をがんばる主婦
- 木次好美(演:古川凛)学と達代の娘
- 道尾頼子(演:松嶋菜々子)隣の部屋に住む女性で占い好き
- 柏木託也(演:長尾謙杜)中越愛理と仲の良い学生
- 柏木清江(演:風吹ジュン)柏木託也の祖母
- 美園(演:成海璃子)道尾頼子の娘
- 吉井(演:稲葉友)美園の夫
ドラマ『となりのチカラ 第4話』のストーリー
中越チカラたちは、道尾頼子に呼ばれて集められますが、そこで何でもない普通の水を高値で売りつけられそうになってしまいます。
柏木清江は何の疑いも持たず、中越チカラは『これはヤバイ』と思っていたら、誰かがチャイムを鳴らして来て、その間に集まっていた住民たちは、そそくさと帰っていきました。
中越チカラは、来客が道尾頼子の義理の息子だったので、少し気になってしまいますが、部屋に戻ったら、妻と娘が口も聞かず喧嘩しているようだったので『どうしたんだろう』と気を揉んでしまいます。
翌日になったら、中越愛理と柏木託也たちが仲良さそうに歩いているのを見たので『託也くんは良い子だけど、でも歳が離れすぎていないか?』と頭を悩ませてしまうのです。
中越チカラは『なんとか、頼子さんと息子さんが仲直りできたら良いけど』と思ってしまいます。
しかし、妻からは「自分の妻と娘がケンカしている理由も知らないで、他の家族の問題なんて解決できると思っているの?Are You OK?」と怒鳴られてしまいます。
道尾頼子は、娘の美園といつまでも喧嘩していて、会おうともしませんでした。はたして、中越チカラは力になってあげられるのでしょうか?
『美園(成海璃子)の母のしつけでも理解できる所があった』
美園(成海璃子)の母は、娘の気持ちを理解しないで、自分の気持ちを押し付けたり、息子の学校に乗り込んだりして、ムチャクチャな事ばかりしていました。
しかし、そんな無茶苦茶なしつけでも理解できる所がありました。それは、息子がいじめられたのを知って、学校まで乗り込んだ所です。
相手の生徒を脅すような口調は、確かにやりすぎな感じはしますが、自分の子供ために、早めに行動したのは理解できる所があります。
息子のしつけとしては、学校へ行かさない事が一番安全だったかもしれませんが、自分の子供をイジメられて、頭にきて学校へ乗り込む気持ちだけは理解できました。
娘の美園(演:成海璃子)から「あんな事をしたから、イジメがますますひどくなって、弟が自殺したんじゃない」と責められてしまって、そこは少し可哀想でしたね。
ドラマ『となりのチカラ 第4話』の見所とまとめ
第4話を見ましたが、やはり成海璃子さんの存在感は凄かったですね。表情から、言葉の喋り方まで迫力があったので、年内で芸能界を引退するのは、あまりにも惜しいです。
できれば、引退を取りやめて欲しいぐらいですが、成海璃子さんの人生なので、他人がとやかく言う事ではないので、今後も彼女が幸せな人生を歩めるように祈るのみですね。