嶋田茜(演:西原亜希)の過保護が息子を骨折させる?ドラマ『ラジエーションハウス 第10話』

ドラマ『ラジエーションハウス 第話』では、嶋田茜(演:西原亜希)が赤ちゃんを過保護にするあまり、骨折させていたので、その理由を紹介しましょう。

ドラマ『ラジエーションハウス 第10話』のキャスト

ラジエーションハウス  第1シリーズは、フジテレビ系列で、2019年4月8日〜6月17日の間に放送されました。

脚本&原作

登場人物&俳優

  • 五十嵐唯織(演:窪田正孝)好きな人のために放射線技師になった男性
  • 甘春杏(演:本田翼)幼馴染の五十嵐唯織を忘れてしまった女医
  • 広瀬裕乃(演:広瀬アリス)五十嵐唯織と同期の放射線技師
  • 小野寺俊夫(演:遠藤憲一放射線技師長
  • 黒羽たまき(演:山口紗弥加)技師長を何とも思わない部下
  • 軒下五郎(演:浜野謙太)女好きの放射線技師
  • 威能圭(演:丸山智己)口数が少なくて冷静な放射線技師
  • 悠木倫(演:矢野聖人)五十嵐唯織の動向に呆れてしまう放射線技師
  • 辻村駿太郎(演:鈴木伸之)技師を軽んじる医師
  • 鏑木安富(演:浅野和之放射線技師に注文ばかりする診療部長
  • 大森渚(演:和久井映見)甘春総合病院の病院長
  • 嶋田茜(演:西原亜希)子供の骨折を心配する母親
  • 嶋田和也(演:椎名一浩)嶋田茜の夫
  • 嶋田光(演:高橋好史)嶋田茜の息子
  • 鏑木加奈子(演:丸山ゆい)鏑木安富の娘
  • 鏑木聡子(演:梅沢昌代)鏑木安富の妻
  • 野村医師(演:清水昭博)嶋田茜の息子を診察する医師
  • 甘春正一(演:佐戸井けん太)甘春杏の父親

     

ドラマ『ラジエーションハウス 第10話』のストーリー

五十嵐唯織は、病院内でおじいさんが歩いていたので『誰だろう?』と思って「あの、おじいちゃん、ここは」と説明しようとしたら、多くの放射線技師たちは、大慌てで駆け寄っていきました。

実は、このおじいさんは、甘春杏の父親 正一だったのです。全院長で、多くの医師や技師たちから尊敬されていた人物でしたが、今ではうつ病と診断されて、娘の杏も『何か治療法はないのか』と頭を悩ませていました。

廊下では、嶋田茜が赤ちゃんを抱いて診察を待っていましたが、何回も赤ちゃんが骨折してしまうので、医師や技師たちは『もしかして、虐待しているのではないか?』と疑い始めてしまいます。

しかし、五十嵐唯織は赤ちゃんが、O脚である事や卵アレルギーに気づいて、医師たちと相談して「これは、くる病ですね」と判明します。

卵を食べさせてない事や、母親が紫外線対策をしすぎた事によって、ビタミンDが欠乏していました。そのため、くる病を発症してしまい、体が上手く成長していない事により、骨折していたのです。

これで解決したかに見えましたが、今度は嶋田茜の赤ちゃんが呼吸困難に陥って、緊急搬送されてしまいました。そうしたら、骨折していない所に、腫瘍が見つかり、手術をする事になり、なんとか手術は成功して、嶋田茜はようやく安心できました。

五十嵐唯織は、甘春正一の写真を見ていたら、違和感を抱いてしまいます。そうしたら、甘春正一が飛行機に乗っている事に気づいて『これはもしや』と思って再検査する事になります。なぜ、甘春正一を再検査する必要があったのでしょうか?

『嶋田茜(演:西原亜希)の過保護が息子を骨折させる?』

嶋田茜(演:西原亜希)は、赤ちゃんの体調を気にするあまり、外へ出かける時は帽子をかぶせたり、袖を手首まで隠せるようにしたりして、万全の紫外線対策をしていました。

しかし、紫外線を浴びる事により、ビタミンDが作られていたので、紫外線対策をしてしまったら、卵アレルギーの赤ちゃんは極度にビタミンDが欠乏してしまいます。

ビタミンDが欠乏した事により『くる病』を発症して、体が上手く成長できず、骨折していきました。

参照元紫外線とビタミンD - 恵比寿駅前皮膚科

卵は、食物繊維とビタミンC以外のほぼ全ての栄養素を含んでいる食べ物であり、完全栄養食材に近い物と言えます。それほどの卵を受け付けられない場合には、特に注意しなければいけません。

参照元MALUCANE STORE(たまごのまるかね公式オンラインストア)

自分はよく卵掛けご飯を食べているので、あまりバランスの取れていない食事をしていても、それでも何とか生きていられるのは卵の力かもしれません(苦笑)。

あとは、よく納豆も食べているので、納豆にも助けられているかもしれませんが、食生活には気をつけたいものです。

ドラマ『ラジエーションハウス 第10話』の見所とまとめ

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引用:https://www.fujitv.co.jp/radiationhouse/index.html

第10話では、嶋田茜(演:西原亜希)の過保護が原因で、赤ちゃんが骨折するというのは、なんとも皮肉な話だなぁと思ってしまいましたね。

やはり、ビタミンDは重要な栄養なんだなぁと思わせる内容でした。紫外線は、肌に悪い影響を与えるものと思われているので、紫外線対策を講じておいて損はないと思われても仕方のない所かもしれませんが、気を付けたい所です。

次回は、いよいよ甘春正一を治療する事になりますが、どうなるのか?注目したいですね。