ドラマ『悪女 第8話』では、マミコ役の桜井ユキが日本の壁に押しつぶされそうになるので、その壁が何か?詳しく紹介しましょう。
ドラマ『悪女 第8話』のキャスト
悪女は、日本テレビ系で2022年4月13日から放送開始されました。
脚本&演出
登場人物
- 田中麻理鈴(演:今田美桜)株式会社オウミでやる気だけがあるドジな社員
- 峰岸雪(演:江口のりこ)田中麻理鈴に仕事を教える先輩社員
- 大井美加(演:志田未来)少し引っ込み思案だった営業社員
- 小野忠(演:鈴木伸之)峰岸雪に敬意を表すエリート社員
- 山瀬修(演:高橋文哉)オウミに詳しい清掃社員
- T・O(演:向井理)田中麻理鈴に好意を抱かれている男性
- 夏目聡子(演:石田ひかり)人事部の課長
- 森岡巧(演:和田雅成)人事部で小野忠と親しい同期
- 白田哲士(演:荒牧慶彦)営業で、小野忠と同期
- 三瓶花子(演:渡辺江里子)カスタマーセンター部の社員
- 梨田友子(演:石橋静河)マーケティング部の社員
- 川端光(演:近藤春菜)エンジニア部の社員
- 竹内(演:佐戸井けん太)備品管理課の課長
- 山瀬修(演:高橋文哉)内定前に清掃の仕事をしていた男性
- マミコ(演:桜井ユキ)自ら備品管理課へ異動してきた女性
ドラマ『悪女 第8話』のストーリー
田中麻理鈴は、次期社長の島田を怒らせてしまって、再び、オウミの墓場とも言われた『備品管理課』に戻されてしまいました。小野忠は「大丈夫か?田中。何か困った事があったら、言いに来いよ」「困った時の小野忠ですね」
田中麻理鈴は、峰岸雪からも「何かあったら、これを使いなさい」とプレゼントも貰えるので、少しだけ表情が明るくなっていきました。
また振り出しに戻ったのかぁと思っていると、備品管理課にマミコがやってきたので『誰だろう?』と思っていたら、自ら備品管理課に移動してきたのです。
マミコは、赤ちゃんを産んでから仕事があまりできなくなったので、職場にいづらくなってしまって、自ら移動願いを出してしまいました。それでも、マミコはやりがいのある仕事もしたいと思っていました。
峰岸雪や小野忠たちは、バーでお酒を飲みながら、T・Oに「本当は、女性が働きやすい職場を作らないといけないのに」とぼやいてしまいますが、どうする事もできません。
備品管理課の上司が、あと1年で停年という事もあり、あまり波風を立てたくありませんでした。妻は仕事をしているので、妻と仲良く夫婦生活を送るために、あえて出世しようとしませんでした。
上司は、田中麻理鈴に「もう備品管理課に2回も落ちたんだ。もう、この会社で出世するのは難しいじゃないかな。これからは会社以外でやりがいを見つけたら良いじゃないか」と語りかけます。
田中麻理鈴も『そうかもしれない』と思いますが、峰岸雪から励まされて、社内規定を読み込んで、何か方法がないかと考え始めます。
はたして、田中麻理鈴は社内規定から、一発逆転の方法が見つかるのでしょうか?
『マミコ役の桜井ユキが日本の壁に押しつぶされる?』
マミコ(演:桜井ユキ)は、本当はやりがいのある仕事がしたかったのに、育児もしなくてはいけなかったので『これ以上、周りの同僚たちや上司に迷惑をかけられない』と思って、暇そうな備品管理課に移動願いを出してしまいました。
こういった女性は、残念ながら日本には多くいて、男性のほうも育児をしたくても、多くの会社が『育児をしながら仕事ができると思っているの?』という態度をってしまいがちです。
言ってみれば、マミコは日本の壁に押しつぶされていった悲しい被害者であり、このような状況が続けば、オウミはおろか日本全体も押しつぶされていくでしょう。
なぜなら、そのような状況が続けば、ますます少子高齢化が続いていき、男女の賃金格差も縮まらなくて、所得の低い国民が増えていくからです。
ドラマ『悪女』を無料で見る方法
動画配信『Hulu』に初めて入会した場合には、ビジネスドラマ『悪女』シリーズの第1〜8話を見る事ができるので、Huluを利用したら、田中麻理鈴がある秘策で一発逆転をしていく所を見られます。
ただし、本ページの情報は2022年月4時点のものです。最新の配信状況はHuluサイトにてご確認ください。 14日間を過ぎたら、月額1,026円(税込価格)かかるので、14日の間に今後もU-NEXTを契約し続けるか考えるのも悪くありません。
ドラマ『悪女 第8話』の見所とまとめ
第8話では、田中麻理鈴が備品管理課を薄暗い地下のような所から、日当たりの良い13階まで引き上げるように奮闘して「図々しいじゃないか!」と責められますが「はい、マリリンは図々しいんです」と開き治ってしまいます。
それに触発されるように、マミコ(演:桜井ユキ)も、かつての職場に戻ろうとして、上司から「自分から異動願いを出しておいて」と言われても「はい、私は図々しいんです」と言い放ってしまいます。
これには、近くで盗み聞きしていた小野忠(演:鈴木伸之)が「田中麻理鈴かよ」と微笑んでしまいますが、そのシーンを見ていたら、こっちのほうもホッコリとしてしまいました。
鈴木伸之さんは、ラジエーションハウス というドラマでもそうでしたが、視聴者も癒してくれるような演技をしてくれて、本当に素敵な役者さんだなぁと思ってしまいます。